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#105 書店の「進化」に驚いた

ついこないだ「ジュンク堂書店」に行ったんですけどね、そこで「書名検索機」を使ってみて驚きました。
なんと「予測変換」をするんですね最近の検索機って。
たとえば「きのう何食べた?」を探そうとしたら、「きのう」と入れるだけで「きのう何食べた?」が候補として出てくるんです。
いや~、すごいなぁ~。

というか、ちょっと前までは「書名検索機」自体がすごかったんですけどね。
「うわ~、いちいち店員さんに聞かなくても置き場が分かるよ!」と感動したもんでした。
書店だけでなく図書館でも検索機が入ってますよね。

そういえば図書館の貸し出しシステムがバーコード管理になったのっていつでしたっけ?
ずいぶん昔、高校生の頃の学校図書室はまだ「貸出カードに記名する」というスタイルだったような。
「好きな相手の読んだ本を次に借り、相手の名の次に自分の名前を書く」というのをやってた人間もいましたよ(俺じゃない)。

これって映画の題材になりそうな「文系ロマンス」とも言えますが、見ようによっては「文系ストーキング」ですよね。

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