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人生リブート指南(52)唯一の例外的「ゼータク」は・・・

脱東京をするついでに、私は「ゼータク」というものをあちらに捨ててきました。
あちらでは何も考えず行ってきた諸々を仕分けし、「これは継続。これは無くても困らないものだから廃止」といった具合に取捨選択したのです。
おかげさまで生活コストは大幅に下がり、毎月、出金簿を眺めながらニヤニヤしているのでした。

しかし唯一、例外的に継続している「ゼータク」があります。
それが「ウォシュレット」
正確に言うと「新居に付いていたんだけど『これはゼータク品だ』ということで当初は電源を切っていたんだけど、徐々に我慢できなくなって遂に再起動」といった感じです。

まぁウォシュレットはゼータク品と言やぁゼータク品なんだけど、「衛生状態向上の為の福利厚生品」と言やぁ言えなくもない。
私と同じ昭和世代の方なら「おしりだって洗ってほしい」という戸川純CMを御存知でしょうが、やっぱ「おしりだって洗ってあげたい」のです。
それにウォシュレットを使うとトイレットペーパーの使用量が減って、ソッチの方の節約にはなるし。

てなわけで、この原稿もウォシュレットでスッキリサッパリしてから書いております。

画題「たまにする『ゼータク』は心の清涼剤です」

ウォシュレット


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