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怠っていたことを再びやり直せるか

今週から人生が劇的に変わる。
ポジティブっぽい字面だけど心境はポジティブとネガティブ共に平行線。

今週、僕ははじめて社会人となるのだ。社会人の定義が曖昧になっている世の中、具体的にいうと会社員として再スタートする。

2020年というキリがよい年。新年は新しいこと、楽しいことだらけなんだろうな〜なんて浮かれながら初詣に向かった。それくらい2019年の音楽活動にもライター活動にも満足感を覚えていた。他人事だと思っていた感染症がじわじわと日本を包んでいった。

営業規模縮小で自宅待機を3ヶ月命じられていたバイト先を、平たく言うとクビになった。音楽活動もできなくなった。家にこもる生活でなにが健康かもわからなくなり、寝ても寝ても疲れが取れない生活が続いた。

人にも会えなくなったし、人とどう明るく振る舞っていたのかも忘れてしまった。

ただ自粛生活のおかげで「丁寧な暮らし」の存在を実感した。
気張らずにできることを。身の丈にあった生活をしていきたいと感じられるようになった。

音楽が無くても生きていけるだろう。好きな記事が読めなくても生きていけるだろう。ただ暮らしが明るくなるのは「必要不可欠でないもの」に目を向け続けることが不可欠な気がする。

「働きながら〇〇する」。暗い2020年はとにかくこれと共存していこうと決めた。

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