【日々の中を】 2020.04.22
【04.22を生きた】
友達のバンドが永久凍結するそう。
つまり、解散なのかな。
THE SONIASというバンドだ。
「ジェシカ」という曲のMVをみた瞬間、久々に全身から鳥肌がたったことは忘れない。
ジェシカの歌い出しに僕は少年時代に引き戻された。
或いは少年時代を懐かしんでいたの学生時代の自分に。
"LEON" "AMELIE" "Pulp Fiction"
"Back to the future" "Blues brother's"
僕らの日々を彩った
数あるフィルムの名シーン
次の日僕らマネをして
君がレイアで僕はソロ
やっぱジェイムズボンドがいい
ギリギリで滑り込んでみたい
THE SONIAS / ジェシカより歌詞引用
第一印象すっげえ怖かったやつがボーカルしてるけど、すっげえ音楽に対して真摯に向き合ってる人間。またお酒呑みにいきたい。
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【04.21の学び】
今日は最新のニュースをお休みして好きなバンド記事を読んだ。
NMEより「Hippo Campusというバンドを知ろうぜ??」というラフな記事。
Hippo Campusというアメリカミネソタ州 セント・ポール出身のバンドを数年追い続けている。出会いはカナダ留学中に友人に誘われ、イーストヘイスティングスという北米一と名高い、スラム街のライブハウスに遊びに行ったときだ。若々しいが音楽が完成されている彼らの演奏の虜になった。
記事を読んで大体のことは既知の情報だったが影響を受けた音楽に関しての記述で「大きく影響を受けている4バンドがいる」ということは初めて触れる情報だった。
・Last Dinosaurs
・Little Comets
・Wu Lyf
・Bombay Bicycle Club
聴いたこともあるバンドもいたが、確かに影響を受けたことが伺えるサウンドが各々のバンドを数曲聴いただけで感じられた。
共通性は「民族音楽」のエッセンスを取り入れていることか。
また詳しく聴いていきたい。
バンド名しか知らなかったLost Dinosaursの「Zoom」が刺さった。
80〜90年代のJ-Pop、フュージョン感も少しある?
なぜかTUBEを思い出した。
己のリサーチ不足を痛感する。
そしてまだ知らない情報が無限に存在していることに興奮を覚える。
遠く離れた異国の情報がそこにある。
これが「20s.....」
....おそらく2010年には出来てたよな....
大学、大学院でも勉強、音楽の傍ら情報はずっと集めてきたけど
中途半端だったよなと痛感させられる毎日。
失った時間が戻らないことはおやすみプンプンが教えてくれてる。
今からやれることをやっていこうな。
【疑問点: 04.21】
別記事を読んでいる時に「土地柄」という言葉に改めて疑問を持った。
テレビ番組でよく「おい!琵琶湖の水止めるからな!!!!」と取り上げられたり、「日本のスラム街」、「ディープスポット」と取り上げられたり。
土地柄は県民性とも一緒なのか?
数分で調べられるものではなかった。
土地柄の意味は「その土地に特有の風習、またその住民に特有の気風」とある。一方県民性は「気候や風土、歴史や文化が創り上げたものによって価値観、気質が県民によって変わること」などを指す。
大まかにまとめて同じようなものかな。
京都に住んで数年になるが、テレビや会話内でよく言われる「京都人」に出会ったことがない。育ちも生まれも京都人!にあまり出会わないというのもあるのかな。
テレビにとっての「県民性」は時代を逆行していってるのではないかな。
面白さを演出するために昔のレッテルを貼り続け、取材対象にもそれっぽく振る舞うよう指示しているのでは?おそらくそれもあるだろう。
僕も実際、取材とか自己紹介する時「砂場から来ました」って言うもんな....土地柄の話題だったが完全に県民性にシフトしてしまっていた。
土地柄も同じく現存はしているが、オーバーツーリズムも叫ばれる(叫ばれていた)近年では再開発などで「若者の街」、「お年寄りの街」なんて土地柄も実際のところは変わってきてるのだろう。
土地柄の話をしていたら、今は帰れない地元に帰りたくなってしまった。
鳥取の土地柄はおそらくゆったりしているところだろう。
土地柄と鶏ガラで踏めると気付いたところで今日はここらへんで切り上げるとしよう。
知らなかった英単語を最後に一つ。
Brainiac: ずばぬけた知的能力と独創性を持つ人、天才。
Brain+maniacかな??
ウルトラ!スーパー!みたいなノリでほっこりした英単語でした。
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