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『TOWER TAG』

体験可能施設:東京ジョイポリス他、全国各地
ルームスケール型、1~4名マルチプレイ
1プレイ:500~800円(施設によって異なる)

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 1人当たり約3m四方のフィールドが4人分で1セットの構成。基本は2人対2人のチームに分かれて行う対戦型シューティングゲーム。リリース当初より幾度か実施されたアップデートにより、対戦マップの増加や、専用スマホアプリによる対戦成績の保存などが可能になった。また、1人でプレイする場合や、対戦相手が居ない場合などにはbot(強さも選択可能)を参加させることができるようになっている。

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(TOWERTAG公式サイトより)

[ゲームルール]
 ゲームフィールドには多数のタワーがあり、各チームはそれぞれのフィールドの端にあるタワーからスタート。タワーを囲むように存在する足場は自由に歩き回ることができる。手持ちの銃は敵を打つ他に、タワー間にワイヤーを張り、飛び移るのにも使用する。
ワイヤーは飛び移りたいタワーの先端に向けて撃つことで射出。向かうタワーが既に味方の勢力下(タワーの色で判断)にある場合は、射出してすぐに銃を手前に引っ張ることで飛び移れる。タワーが敵の勢力下もしくは中立の場合は一定時間撃ち続け、自分の勢力下に変えれば飛び移れるようになる。
胴体を3発、または頭を1発撃たれると失格。待機タワーに飛ばされる。待機タワーでは移動や撃つことはできないが、フィールド全体を眺められるので、残った仲間を声で支援することは可能。
チームが全滅したら1試合終了、インターバル後に再戦開始。この際、前の試合で自チームの勢力下にしたタワーは、その状態を継続する。制限時間いっぱいまで試合を繰り返し、最終的に勝利試合の多かったチームが勝ちとなる。

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(スマホアプリ画面)

[一言]
まだ試験的な運用だが別の施設(国外施設も含む)のプレイヤーと対戦できるシステムもあり、今後VR版e-sportsの種目として普及が期待できる。

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