230729 ピノキオピーMIMICでイキリキモータの心が溶ける

ピノキオピー「MMIC」超個人的感情まとめ


ピノキオピーのライブだ!久しぶりのピノキオピーのライブだ!
コロナ禍で私の行こうとしていた公演は立て続けに中止になってしまっていたのでvocastock.vol2振りのピノキオピーの生ライブだった。

会場はZepp横浜。発表された時、Zeppでやるの!?と大変驚いた。ここ数年のピノキオピーはtiktok等インターネット上でかなり人気を伸ばしている印象だったが、果たしてその層はライブに来るのか…?とも思っていた。
しかし結果、チケット爆売れ!!倍率めちゃ高い!!
落選してしまった人も多かったみたい。
私も、最速チケットで当選したはずなのに1階席の後ろから二番目の座席だった!人気スゴすぎる!!!でっかい会場で嬉しい反面、最前列で見れていたことを思い出すと少し寂しくもなる。こういうの、良くない感情とはわかっていても、ファンなら少なからずあるんじゃないだろうか…。
規模感変わりすぎて正直戸惑いすらあった!!!
久しぶりにいくピノキオピーのライブだし、Twitterみてても初めて行きます!って人多くて、1ファンが何言ってんだって感じだけど、どうしても私は杞憂民で。
ステージ上が変わらず素敵であることは大前提として確信していたが、今までのライブの客側の空気感が変わることが怖い、という気持ちがどうしてもあった。



横浜着。物販へ。
グッズ、かわいいね!かわいいね!
ライトバングル、光り物公式で出すイメージ無かったから意外だった!
ピノキオピーのライブに関して、斜に構えオタクのワイはサイリウム振るよりテクノポップ縦揺れ派閥なんだけど、公式が出してくれるならこれはこれで…、こういう楽しみ方もアリかなと!寧ろ良いかも、かわいいから!!光るの面白いしな!!!
グッズ売り場のスタッフが優しくて明るいお兄さんで最高だった。ガチャ回す時見ていてくれた!気さくに話しかけてくれた( ;  ; )
顔出しパネルもあった…なぜ…、面白すぎる…。



Zepp横浜、初めて来たが超綺麗!2020年新設らしい。近くのぴあアリーナもたしか最近できたし、あの辺は新設都市なのか??町一帯が綺麗だった。
指定席だったし時間余裕あったからZepp内散策する。トイレ広い、数多い!喫煙所は閉鎖されてたけど2階にあった!
2階席覗いたが超見やすそう!!!1階はフロア段なしだけど、2階は1列ずつ段差あった!でも着席専用(今回だけかも分からないけど)らしいから立つ事は出来ないみたい。

自分の席に行く。
1階後ろから二番目の再端だった。めちゃ後ろだったけど幸い端っこだったので横には動きやすくて、そこそこ見えた!良かった!

18時になり、アナウンスが流れる。
画面に注意事項が表示される。ぬいぐるみサイリウムは胸の高さまで等。かわいい〜!ぬいOKなのね…。とてもオタクナイズドされていた…!
サイリウム、胸の高さまで!とちゃんと指定してくれるのありがたい…!ピノキオピーにサイリウムのイメージが私の中ではあんまり無かったから、今回周りサイリウム持ってる人だらけでビビってたけど、胸の位置までね!といってくれてたの、ほんとに有難かったんだ…。サイリウムを持たないオタクにも優しい…。

開演。

SEと共にドラムのサガットさん、スクラッチ&サンプラーのRKさんが登場。
その後ピノキオピーも登場。
登場時、仮面を付けていた!昔附けていたやつ!!!!
あれ?仮面復活したの??と疑問に思う。が、その後すぐに取る。
「はじめましての方ははじめまして、ピノキオピーともうします。」と、おなじみの挨拶!
ステージにはドラ!色んな曲でいっぱい叩いてた!ドラ大好きだから嬉しかった!!!!!

転生林檎を披露。
周りのオタク達爆上がり!!!!やっぱり人気!!!!
めちゃくちゃ流行っていてすごいな転生林檎…。
ライブの音やっぱ良すぎて一気にサイコーの気分になった!!!!

2曲目に「中古のGショック!!」と叫びアルティメットセンパイへ。
METAの曲しかやらないと思っていたから、超うれしかった!「中古のGショック!」という言葉でアガりまくってしまった!!!!!
アルティメットセンパイだいすき!アルティメットセンパイが不器用ながら頑張っているから私も頑張ろうと思える…。
ボカストックで初披露してくれた時号泣したんだけど、ライブで聞くとあのときの気持ちを思い出す。負けないよ絶対…。勇気だ…( ;  ; )悲しいけど勇気だ( ;  ; )
ピノキオピーの横揺れダンスだいすき!!!!
前にいたおじさん、ピノキオピーと同じ横揺れしていて、解ってる人ですね…!となった!!!いいおじ!

その後、神っぽいなからMETAver.の腐れ外道とチョコレゐト。神っぽいな、ピノキオピーが歌うとより良く感じた。ピノキオピーが歌うからよりピノキオピーらしくなると言うか…。当たり前だけど…。気がついたらピノキオピーの歌声大好きになってるな…。

閻魔様のいうとおり
ドラムから入ってた?気がする。カッコよすぎる!!!!!
METAだけじゃなく割と今までの曲全込のセットリストなのかも!!!と期待する!!!!

モッシュでもみくちゃになるロックバンドのライブ以上に、異常に汗をかいた。座席指定だったのに。熱が凄かった。まじでそのままの意味で暑かった。オタクの熱気やべ〜!!!!そりゃあコミケに雲も出来るわ〜

MC
会場が明るくなり、客、座る。
はじめましての方ははじめましてピノキオピーともうします。
ピノキオピー、全方向に感謝を伝えてた。
RKさん、サガットさん、会場スタッフ、主催者さん、お客さん…と順に紹介and感謝を述べていくピノキオピー。自分の紹介はしなかった。
RKさんのゆっくりボイス、ピノキオピーのMCに対して「おういえー」とか「うん」て言っててめっちゃ良かった!!!!!

初めて来てくれた人?という質問に会場の半分位の人が手を挙げていた。私の視点からはそう見えた。凄すぎる。まじではじめましての方ははじめましてじゃん!!!!
遠くから来てくれたって人いますか?というピノキオピーからの質問に「佐賀(滋賀?)からきました」って人とか、「スイスからきました」「フランスから」とグローバルな人まで!ピノキオピーのライブ、外国人も多い印象ある。asiaで五臓六腑を見た時、踊る外国人に囲まれていたことを思い出す。あの日も楽しかったな〜。というか、VOCALOID発のミュージシャンのライブは外国人比較的多い印象。ヒトリエのライブもコロナ明けで外国人増えたしな…、いい事だな、音楽は共通言語でかっけーしさいこう!




閻魔様のドラム、回を重ねる事に凄くなっていて、今回なんか初期と比べて手数2倍になってる。とピノキオピー。
10やったら11、12と増やしていく、そういう鍛錬をしているんだと腕の筋肉を見せてくれるサガットさん。
ネテロ会長の正拳突きみたいだね、とピノキオピー。

コスモスパイス
会場きいろ1色に!オタクたちサイリウムの色変えはやすぎんか…、半数以上がピノキオピーのライブ初めてなのに、流石というか。やっぱり、今までVOCALOIDのオタクをして、VOCALOIDのライブに来ていた人たちが今日来てるんだなと思った。いい事だ!
リンレンの声聞けてニヤニヤするオタクになる。

エゴイスト
ピノキオピーの歌詞は素直だ。素直で核心をついている感じがしてとても好き。
エゴイストの歌詞に最近心救われたから、穏やかな笑みが溢れて止まらなくなる。泣いちゃった( ;  ; )
寄り添ってくれてありがとう…。

甘噛みでおねがい
あいしちぇ!を歌うピノキオピー。
アルティメットセンパイ的な良さがある…。不器用なから懸命だ…。
ピノキオピーの早口言葉聞けてよかった!!!!

デラシネ
デラシネ!!!!デラシネやってくれるの最高!
ライブでやるデラシネ、いつだって最高!!!!!
有名、人気曲だけやるんじゃなく、今までライブに来ていたファン冥利に尽きるというか、これこれ!この曲ライブで聞くの楽しいのよ!!!!の気持ち思い出させてくれて良かった。

ニナ
ニナも歌詞がすごい。ある種、詩人というか。
いいのにな。切実だ。泣いちゃった( ;  ; )
ピノキオピーのロングトーン、すごく綺麗で力強くて圧倒された。熱量。
ピノキオピーという人間と、初音ミクというロボットの融合。カッコよすぎる。

続いてラヴィットから魔法少女とチョコレゐト。
曲の繋げ方ず〜っと良かった。絶対に常にカッコよかった。
ここら辺フロアぶち上がりだった〜、
この曲もピノキオピーが歌うとより良く聞こえたな〜。ピノキオピーの歌い方が好きなんだな。


胸いっぱいのダメを
ドラムかっこいい!!!!
ドラムソロあったか?
ピノキオピーの「ダメ」が微笑ましい。優しい声の「ダメ」でにっこりしちゃった!
ダメ!とばってんポーズをするピノキオピー!


MC

アルバム名、METAとMIMICで迷っていたらしい。
どちらも化ける、振りをする、なりきる、皮を被る、そんなイメージ。

Zepp横浜にはシャワー室があるらしい、水圧が痛いくらい強いらしい。(RKさん談)


匿名M
ARuFaぬ〜っと下手から登場。歓声とどよめきに迎えられる。
ARuFaが出てきたら…と妄想していたことが本当になった!
急に現実にARuFaが現れたの、爆笑して喜んでしまった。お腹抱えて笑った。まじで最高。
ARuFa微動だにせず歌う。インタビュアーの皮を被っていた。
ちょうど興味無いインタビュアーの歌い方が美味すぎる。感動的ですね(笑)が最高に良すぎた。
間奏で誇張しまくったイケメンみたいなシャキーンポーズをとるARuFa。なぜ?
ピノキオピーとARuFaが同じステージに立つの、スゴすぎる。夢かと思った。


曲が終わり、「動いていいよ」とピノキオピーに声をかけられるまで動かないARuFa。
ARuFaの節々からにじみ出る記事感、用意されている感、全てが応接間ってこういうこと????
圧倒的“ARuFa”感。解釈完全一致。
MIMIC、METAというテーマにもめちゃくちゃあっている人間なんじゃないか??
「インターネットから来ました、ARuFaです」
と自己紹介。
「スーツもネクタイまでちゃんとMVと同じです。」とARuFa。
特に指定してないのにちゃんとスーツ着てきたらしい。流石ARuFaさん…。用意が周到だ……。
「ピノキオピーと僕は、10年来の友達で、このステージに一緒に立ってるのマジで今日アツいからね!?」
ていってて禿同するオタクになった。お互いからお互いの話を聞いていたので、本気の感動をするオタクになった…。
「サイコーサイコーサイコー!」ていってた。まさかキャラソン歌うの!?とドキドキした。
流石にピノキオピーの「MMIC」ライブでARuFaのキャラソンがセトリに組み込まれるのは意味わかんないしやらなかったが。
「匿名Mを作るにあたって、1番匿名が似合う人にインタビュアーをやってもらおうと思ってARuFaくんに依頼した。」とピノキオピー。
「こんなに匿名が似合う人他にいませんからね。こんなに匿名の人が拍手貰うことないですよ。匿名史上1番拍手もらってる」とARuFa。
匿名Mだけじゃ短すぎるからもう一曲!と、ARuFaさんアレンジのアップルドットコムを2人で歌います!と言ってくれてテンション爆上がりした( ;  ; )
ARuFaさんが昔アレンジしていたことを知らない人が多かったみたいで、「へ〜」ていうリアクション周りの人達はしていた。やってんのよ!なかよしなのよ!!というマウントオタクに成り果てた…。
でも、2人のことを知っている上で聴けたの、ずっとピノキオピーとARuFaのこと好きでよかった、追っていて、聴いていてよかったと思えたから嬉しかった。どっちも好きだから、好きだったから知っていて解ることが出来る気持ちがあって本当に良かった。
肩組んで歌ってた…。まじか、夢?最高すぎる。まさかふたりが共演するところを生で見れるとは………。オタク冥利に尽きるよ本当に…。
ARuFaさん、前の方の人に指さしファンサ送りまくっていたらしい…。アイドルすぎて泣いちゃった…。
ARuFaが変な踊りを踊り、ピノキオピーがドラを叩きまくる異空間。サイコーサイコーサイコー!

歌い終え、ARuFa「ありがとうございました〜!」みたいな感じで退場。

その後、余命2:30へ。
3分辺りからのカウントの映像がながれる。
ARuFa出てきてあんなにお祭りムードだったのが嘘みたいに静かで綺麗な空間へ変わる。
ARuFaから余命2:30て思い返すとかなり攻めているというか、高低差激しいというか、だけどそんなの気にならないレベルで曲に引き込まれた。
歌詞を見れば見るほど良さに気がつく。ピノキオピーって、音がめちゃくちゃ良くて好きになって、その後歌詞までいいことに気がついてさらに好きになる。

ノンブレス・オブリージュ
いきをとめる、の部分、ピノキオピーがうたう。息継ぎしながらもしっかりと歌い上げる。圧倒され歓声が巻き起こる。すごすぎる。息継ぎを挟みながらなのが、人間らしくてまた良い。

内臓ありますか
はいはい!ライブで聞くといつも「やりたくない事ばかりやってますか」「ペコペコ頭下げてますか」の所で涙混じりの「はい( ;  ; )」を言ってしまう。
気持ちを代弁してくれて、言葉をくれてありがとうピノキオピー。

Mei Mei
音楽あんまわかんないけど寿司くらい好き、って歌詞、改めてめちゃくちゃに刺さった。音楽に関わらず、全ての創作ってそんな感じでもいいんだと思えた。私は深く考えて落ち込むことが多い性格だけど、ピノキオピーの曲を聴くと、そんなんでもいいんだ!と思える、楽になれる、楽しくなれる、幸せになれる!

ちきゅう大爆発
「いわない!いうとおもった?」ピノキオピー、楽しそうに歌うからこっちまで楽しくなる!にこにこ優しい笑顔になれる!幸せ!

アンテナ
アンテナ、大好きだから聞けて嬉しかった。本当に詩人だなあ。テクノポップで詩人、って凄い。かっこよくて綺麗だ。テクノなのに歌詞の世界観が澄んでいる、融合、VOCALOIDを使っていること、ゆっくりを使っていること、それに合わせピノキオピーも一緒に歌うこと、新しいミュージックすぎないか?ピノキオピー。本当にかっこいい。
「今日のこと、数年後に思い出して」

祭りだヘイカモン
祭りの季節だ!みたいな感じで始まる。
イントロで察したファンが盛り上がる!祭りだ祭りだ!のコールアンドレスポンス!
その神輿は偽物だ!の部分でクワガタをフロアに投下!
祭りだ祭りだヨイヨイヨイヨイ!のコールアンドレスポンスも!

すろぉもぉしょん
「最後の曲です!はじめましての方ははじめましてピノキオピーと、ピノキオピーと、ピノキオピーと申します!!!!!」


アンコール、MC
初めて光るバングル作った。フロアを見渡してきれい!といってた!光り物の文化には馴染みのない私だけど、ピノキオピーがいいならいいよ!!!!もういいよ!!!それだけでもういいよ、しあわせだよ!光るの楽しいよ!!!きれいの一部になれて良かった!
グッズの紹介をしていく。
サガットさんがポーズを決め、「かわい〜!」「かわい〜!」と客席。初めて言われた…とサガットさん。
グッズにも同じように「かわい〜!」「かわい〜!」と連呼していてとても良かった!
グッズ、パラレルエッグのもあるからね…と苦笑するピノキオピー。

ミミック、メタ、真似るということ。
冒頭つけて出てきた仮面もそういうこと。当時の自分は皮を被って、擬態していた。
「スピッツ草野マサムネさんのエッセイを読んだ。草野さん曰く、自分はバンドの真似事を続けているんだと、だからさらに高みを目指して行けるしさめないんだと。そういうところに烏滸がましいながら、共感をした。」
このさめないって言葉、スピッツの、曲にもなっている「醒めない」だと思うんだ。醒めないの歌詞、私も大好きだから、ピノキオピーからスピッツの話聞けてすごく良かった。ロック大陸の物語だよな……。そういうことを言っていたんだとしたら良いなあ、幸せだなあ。
「昔の自分がライブを始めた時は、それこそライブの真似事で、ごっこ遊びで…。今でも曲も作る度にどうやって作ってたっけ?ってなるし。でも、今日この会場で沢山人が来てくれて、これはもう真似事じゃないよね?本物だ。」
ピノキオピーの音楽への気持ちを聴けてよかった。
ピノキオピー、続けてくれてありがとう。
宮崎駿もアニメ作る度どうやって作ってたっけ?ってなってるらしいし、意外と創作ってそういうものでいいのかも。それが綺麗な形なのかも。
ピノキオピー、私の中では当たり前に唯一無二だし、ちゃんと絶対に本物だし、本当にかっこいい。根源を感じる。ピノキオピーの音楽、音楽って楽しい音ってことなんだ!って理解出来るみたいで大好き。

「みんないい顔してるね、元気もらえます。」とも言ってた。嬉しい!

LOVEからすきなことだけでいいです。繋ぎ最高。見入ってしまった。
だけど仲間が全然いないんです、で号泣した!仲間がマジで居ないから!友達欲しいな。

「本当に本当に最後の曲です!」といい、METAへ。
メタ!すき!アルバムの中で1番好き。
すごく綺麗だった。音も景色も全部綺麗だった。ピノキオピー、とてもいい笑顔だった。楽しい!純粋な気持ちになれた。
本当にそうか?とか、メタを超えて伝えに行く。とか、メタを超えて最後に残った気持ちを。とか、大好き。

ピノキオピーの音楽は私の人生や思考の軌道修正をしてくれる。


最近のピノキオピー、どんどん人気になっていて、「僕の方が先に好きだったのに」という通称BSSのような気持ちに多少なりともなっていた。電気グルーヴみたいなソリッドなテクノポップアーティストで居てよ!!最先端で尖っていてよ!!とか思ってた、でもそんなことどうでもいいんだと気づけたライブだった。というか、ピノキオピーってずっと唯一無二の音楽を作り続けているし、tiktokで流行ったくらいでなに言ってるんだ自分、ピノキオピーはなんにも変わってない、ただ良い音楽を作り続けてくれて居るじゃないか。と自分の考えのダサさに気がついた。
tiktokを忌み嫌うタイプのオタクだからtiktokで無断転載されまくる→公式音源を投稿!から流行った当時の雰囲気が嫌で、tiktokの層にウケてるのが嫌だった。だけどこのライブをみて、本当にそんなんどーでもいいと思った。私は私だし、寿司くらい好きだし、ソリッドなテクノポップやってよ!と思ってたけど、いや、ずっとやってるんだ。ずっと良い音楽を作ってるんだ、楽しい音を作っているんだ、ピノキオピーは。
いかに自分が狭くてつまんない考え方してたか気が付かされた。自分の考え、馬鹿みたいだって思えて心軽くなった。好きなものが好き、でいいんだな。私はピノキオピーの音楽が好きだ。メイメイの歌詞みたいな気持ちでいていいんだ。
ファンの空気が変わるとかもそれに対して1ファンの私があれこれ考えるのは馬鹿みたいだし、他人が知ってるからとか知らないからとかどうでもいいな、私が知ってるから、私が好きだから、私が楽しいから、だから良いんだな。

そもそも、ボカロpがライブをやるってこと自体、前例がないところから始まっているわけで、その時点で相当凄い事をやっていると思った。
ピノキオピー自身は最初こそ「真似事」だったと言っていたけど。
ピノキオピーみたいなミュージシャン、アーティストを他に知らない。

VOCALOIDたちと一緒にライブを着てくれる数少ないボカロP、ボカロPを続けながらライブをしてくれている。本当にありがとう。私の生活に楽しいことを増やしてくれてありがとう!

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