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240229 O-Crest 20周年企画 「シノダvsヒトリエ」虚覚書

2024.02.29(木)
O-Crest 20th Anniversary
シノダ VS ヒトリエ
開場18:30  開演19:00

会場BGMは前回10年祭と同じくmy way my love。JOYというアルバムの1~4曲目くらいまでがかかってた。
ステージ上、3人のセットの他に真ん中に弾き語り用の低めのマイク。

先方シノダさん。
シノ鉄同様SE無しでぬる〜っと出てくる。
黒Tにジーンズ。
下手行って拍手貰う。次に上手行って拍手貰う。
「座ります…」

風、花

「ヒトリエのお客さんはアッパーな人が多いですね、シノ鉄にくる人はまあ静かなもんですよ〜。」
「エゴサしてたらシノダvsヒトリエなにやるの?と様々な憶測が飛び交ってましたが、皆さんお忘れじゃないですか?クレスト20周年企画ですよ?皆でお祝いしましょう。」

milkTablet

「リーダーの曲をやります」
Loveless

「今日のお目当てはヒトリエとシノダどちらですか?シノダを見に来た人?(挙手・歓声)ヒトリエを見に来た人?(挙手・歓声)どっちも手を挙げてる人はずるいです、ダメです」

「見えてますか?立ちますか…。倍率高かった今回の公演に来れた皆さんは幸運。なのにステージ見えないのは対バン相手としても分が悪い。対バンをやるに当たってどのような精神状態で挑めばいいのか、ここに立ってハッキリしました、絶対に負けたくないです。ぶっ○すくらいの気持ちで…。対バンしてる時のマインドとして、やっぱり勝ちたいって言うのがあるので。別に貴様らのために立ったわけじゃないんだからね。」

「裕福な家庭の象徴の大きな冷蔵庫の中身を一晩で平らげてしまった少女は…、このフレーズが頭の中で何度もリフレインする……、」的な口上から
食べなくちゃ

「お待たせしました!あの人気アニメ!!!!ジャスティスボーイ真2の主題歌を!」
会場も拳上げて盛り上がってるのがシノ鉄のしっとりした雰囲気と違って新鮮だった。
残像スティグマータ
「(残像スティグマータで)こんなにみんなの腕が上がったのは初めて、東京の人は物事の伝達速度が違いますねえ」

「夏でも冬でも1番最高なのはエアコンガンガンの部屋でベッドでゴロゴロしながらsnsを無限に見続けることです。(少し笑いながら言ってた)いかなる季節においてもそれは変わらないものなので、ございます」
frappe
「今の曲のタイトルは言いません。今の曲を知らなかった人の要因は2つあって。ヒトリエのモバイル会員サイトに加入してないか、加入してるけどシノダの個人コンテンツを見てないか。」

「対バン相手のヒトリエとは長い付き合いで…。特にギターのやつとは仲良くて。あいつよくやってるよな、難しいフレーズとかも弾いて…。
対バン相手のヒトリエの…、対バン相手のヒトリエって何回言うんだ?こういう言い方をしてるとどんどん自分が分からなくなってくる。破壊されていく。全て「俺」です。」

どっかのMCでめちゃくちゃ噛んでうにゃうにゃってなって「何今の…」とかも言ってた。マイクに乗ってないのに不意になってしまったのか、「舌打ちしちゃった…」とかも申告してた。

「またwowakaの曲を、リーダーの曲をやります。」
伽藍堂前零番地


「昔ライブしたとき、1曲だけ弾き語りやらせてもらったことがある。シノダアコースティック(だったと思う)ってダサい名前で。俺がやってる間他のメンバーは休んでました。リーダーの曲、大好きな曲です。」
テノヒラ
会〜〜〜いたい等サビ部分、弾き語りならではの尺でめちゃくちゃ伸ばして歌う。人差し指を立てて腕をクルクル回す仕草。

「自分が作った中でいちばん上手くできたんじゃないかなあと思う曲をやります」
undo
万〜有〜!!!!!と勢いづけて歌う。

ピック投げて退場。
完全に縮小版シノ鉄だった…。シノ鉄のシノダさん…。

転換。マイウェイマイラブ JOY。
他メンバーのセットは会場前に済んでいたので、5分程度ですぐ出てくる。


後方、ヒトリエ

10年祭と同じSE。照明が派手に点滅。
まずシノダさんが入場。ステージ中央で両拳をあげ、その後手拍子を煽る。続いてイガラシ、ゆーまおも登場。
シノダさん赤青の柄シャツみたいな10年祭の時と同じ服。イガラシさんも10年祭と同じくステッチの入った黒ニット。ゆーまおさんは見えず。

聴いたことないイントロが流れてなんだなんだと思ったらジャガーノート!!これまでのジャガーノートはMC後直ぐに曲本編に入ってたけど今回はライブならではのイントロ付き!!!
照明ピンク?ジャガーノートのアートワークっぽい色だった気がする。

続けてゲノゲノゲ
間奏部分のドラム!!ベース!!

日常と地球の額縁
お馴染みのライブオリジナルのイントロで歓声が上がる。
ギターソロ大好き。

「クレストおめでとう」みたいなことを言うシノダさん。盛り上がってる会場に対して「クレストっぽい」とか言ってた気がする。
萌え袖で拍手するイガラシさん。

「クレストに爆発的なこの曲を…」的なこと言ってる途中でRIVER FOG, CHOCOLATE BUTTERFLYのイントロ同期音が流れ出す。
焦り笑いをしながら急いで準備するシノダさん。水とか飲んでた。

ネオンビューティ
弾き語りでやらなかったの少し残念だと思ってたらヒトリエの方で演奏してくれてめちゃくちゃうれしかった!!!!!シノ鉄のおかげでネオンビューティ好きになって、それを次はヒトリエで聴けて…。シノ鉄ってほんとに良いツアーなんだなあと思った。バンドや楽曲への愛が深まる。

「無職転生の主題歌をやることを先日発表しました。なんと…、その曲を……、今日はやりません!!!当たり前だろ!!!!やるわけないでしょ!アニメを待ってください!!!」
(まてない!の声に)「まてます」的な返しをしてた。
「代わりにイガラシくんの作った新曲、セルフィーチャームをやります」
ライブで何度か披露していた曲の正式タイトルをさら〜っと初発表!!!!
セルフィーチャーム?チャイム?定かでない。
彼女は音楽を追い越した。


「対バンあるあるの、対バン相手の曲をやるやつ、あれをやります」的な感じの話をするシノダさん。
「お待たせしました!あの人気アニメの主題歌の!」
と先方シノダさんと同じ言い回しから残像スティグマータ!!!!!!!!
残像スティグマータの2番以降は音源化されていないはずなので初めて2番以降の音を弾き語り以外で聴いた。ギターソロやばかった。めちゃくちゃカッコよかった。ヒトリエとはもはや別バンドって感じの雰囲気。
「シノダvsヒトリエをボリューム0として…、対バン企画をやります(ヒトリエの対バン企画といえばNexusだがそうとは明言せず、後にSNSで“vsシリーズ企画”だと発表)
会場だけ言うと、4/20大阪ビッグキャット、6/6恵比寿リキッド…この日は俺の誕生日です。8/21渋谷クアトロ。
誰とやるかはまだ言えない、後はソーシャルネットワークサービスの方で…。」


ハイゲイン
聞こえやしないの!でこちらにシンガロングを求めてくれる。聞こえやしねーよ!聞こえやしねーんだよ!とかは今までも言ってたけど今日はなんかニュアンス違った?聞こえやしねーんだけど!?的な???気のせい?
2番の「ああ、想像する何百何千倍の…」の「ああ、」部分高音でシャウトする。
今日来てた人達は流石気合入ってるのかシンガロング爆裂大声だった。

「オークレスト20周年おめでとうございます。
クレストでライブしたのは久しぶり。色んなバンドがここでライブしてきた。
自分が歌うようになって5年もたった。」
これからも続いていくんだろう…的なニュアンス?
この曲を捧げます。みたいな感じで、イメージ
冒頭の歌唱、最近のシノ鉄同様マイク使わずステージ真ん中で声をはりあげて歌う。

イメージで終わったかと思いきや続けざまにもう一曲。
センスレスワンダーのライブ版イントロが始まる!
シノダの「ラストーーー!!!」の叫び!
イガラシさんの間奏ベース掲げてギュイーーーンのやつ!
イガラシさんシノダさん下手側で台上乗って弾いてくれる。口角上げながらベース弾く。
イガラシさん、フラットな箱だと特に、後ろからも見えるようになのか台上で弾いてくれる気がする。


アンコール
シノダさんシノ鉄半袖T。
イガラシさんゆーまおさんグレー10年祭ロンT。
いつも通り上手シノダさん、下手イガラシさんゆーまおさん。
フロアにかわいいかわいいといわれるゆーまおさんイガラシさん。

「みなさん暑そうですね。」
「どうなることかと思ったけどなんとかなった、
色んなことをくぐり抜けてきたから。
このシノダvsヒトリエという企画、実は10年以上前結成当時くらいからあって。一瞬挙がってボツになってて。それを今回やった。この企画提案したの誰!?と思ってバンドのグループLINE見返したら、俺で。俺ならしょうがないか〜…、って」
とシノダさん。


続いてゆーまおさん。
「アンコールありがとう!クレストおめでとう!20年だー!(拳をつきあげる)俺たちの倍だー!!(拳をつきあげる)
20年に追いつくにはあと10年やらないと…。」
というゆーまおさんに、
「俺たちが20年やったらクレストは30年だよ。なかなか追いつけないんだよな〜〜」
とシノダさん。

「クレストでやる時は気合い入れて望まなきゃ行けない感じがあった。当時100人埋めるのでやっとみたいな時に、クレストはキャパ350人で、広いし。」
「室さんいつもお世話になってます!
ムロフェスでいつも真っ赤に日焼けしながら歩いてるの見てる。来年も再来年もよろしくお願いします!」
「対バン相手のシノダもありがとう!めっちゃ歌ってんな〜って横から見てた!情熱的なライブをシノダありがとう!(投げやり感ある言い方してた)」
とゆーまおさん。

イガラシさん萌え袖は崩さずにまっすぐ頭上に拳あげてくれる!

「リハのときゆーまおが横で携帯いじりながら見てきた。」
とシノダさん。
「対バン相手のリハ見なきゃ!と思って、でも視界の前いるのも気が散るだろうから…。」
「シノダが終わって楽屋戻ってきて急いで着替えてて…、ステージの準備も整ってるからいけますか!?って聞いたら、いけないです!!って」
とゆーまおさん。

一通りシノダさんゆーまおさんが話し終えた後、みんなの目線がイガラシさんへ向く。
マイクに近づき、「シノダは1回掃けて」とイガラシさん。シノダさんを退場させた後、
「ありがとうございました、対バンと言えばやっぱりコラボですよね。という訳で対バン相手のシノダさんです!」
と再度シノダさんを呼ぶ。フロア拍手喝采で迎える。困り笑いのシノダさん。
「シノ鉄T着てるから対バン相手感強いよね、」とゆーまおさん。
「熱い演奏をしてくれたシノダさんだー!!!」等と盛り上げてくれるゆーまお。
一通りの下りが終わったあと笑顔で篠田さんの方を向くゆーまおさん。そんなゆーまおさんに
「付き合い長いけど、今がいちばんわかんない」
とシノダさん。
「あ、もう大丈夫です。やりたかったのはこれなんで。」
と締めるイガラシさん。


イガラシさんに、「なんか1番好きな曲あるんでしょ?ほら…」的な若干いじりみたいなフリをされ、やや照れ気味で
「あ〜、俺が作った中ではいちばん上手くできたんじゃないかなあという曲をやります……それをやって終わりにしたいと思います」とシノ鉄でお馴染みのフレーズを言わされるシノダさん。最後にundo

「ありがとうございました!」
とそれぞれ手を振って退場。





O-Crestは個人的にも思い入れのあるライブハウスだから、20周年をヒトリエと祝えて嬉しかった。クレストでヒトリエ見れてよかった!
ムロフェスもいつもヒトリエ出してくれる、出てくれるし……。
ありがとう室さん、ありがとうヒトリエ…。
対バン形式なのも、シノ鉄の良さがバンドのライブにも活かされている感じが現れていてすごい良かった。
まじでシノ鉄って修行編かも。
確実に強くなってる、って感じした!!
久しぶりにもみくちゃのフロア体験したけど、クレストならまあアリかな…とも思える。
対バンも発表してくれたの嬉しかった!今まで対バン企画はNexusとしてやってたけど、今回はvsシリーズと銘打ってるのが、どういうふうになるのか楽しみ!
10年祭予定表が埋まっていくの嬉しいな、楽しい!

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