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【OSICA】一周年記念トリオ大会レポ＋エルマ解説【使用リスト付き】

ネタイカマン

お久しぶりです。推しの子ウエハースを調子乗って2BOX分買ったので40日間毎日ウエハース食べることになったオタクことネタイカマンです。
今回はOSICAの一周年記念イベントのトリオ大会に参加して来たのでそのレポートと使用デッキの解説をして行きます。
では行くー


大会結果

という訳でまずは大会結果を。
チーム名：勇者部キャンパー
総合成績：15位(2勝3敗)
チームメンバー
　先鋒：ネタイカマン(使用：エルマ)　5勝0敗
　中堅：鎬(使用：犬山)　    　　　　　1勝4敗
　大将：ヤグチ(使用：STいろはす) 　  1勝4敗

勇者部と言いつつゆゆゆが居ないのはご愛嬌((
チームメンバーは交流会でも結果残したり、基本的に勝ち越せてることが多いつよつよメンバーでしたが、今回は天に見放されてしまったようで中々厳しい結果に。
まぁ最低限WINNERは取れたのでALL OKですね。
俺は無敵だからどっちか1回ずつ勝ってくれれば良いと鼓舞し続けた甲斐がありました笑
((なお、大会後メンバーが申し訳なさで押し潰れてたので焼肉奢って貰いました))

タダ酒、タダ肉を捧げられる図

個人の戦績(内訳)はこちらです。

先鋒だったってのも大きそうですが無事5-0
不利対面多めでしたが、先手取れた上で相手が事故ったり、そも練度差が大き過ぎたりと2戦目以外は危なげなしって感じでした。

デッキ選択経緯

チームのデッキ選択経緯について。
方針としてまずは2勝でWINNER取れる3作品選択にすることからスタート。
以下経緯
【名古屋交流会前】
とりあえず交流会の結果にも寄るけど
ヤグチには慣れてるエルマを。
残り二人はデッキパワー選択で
鎬さんにはリューを、自分はST小町を練習して行くことに。
(誰もリューが使いこなせなかったのでリュー育成メインで練習)

【名古屋交流会後】
ヤグチ：エルマ自信ないっす…。
鎬さん：リュー勝てる気しないです。
ネタイカマン：STアーニャヤバすぎるしデッキ選択考え直しますかー。
・
・
・
ヤグチ：STいろはす
鎬さん：STアーニャ(育成開始)
ネタイカマン：頭かっ飛びデッキ(STまどほむorエルマ)
で練習再開。

【秋葉交流会】
鎬さんが犬山で入賞。何かもう犬山でいいのでは？感が浮上。(アーニャは苦戦中)

【トリオ開催週の水曜】
鎬さんのstアーニャが結構仕上がってくる。

【トリオ前日】
黒船(ほむらマミ)襲来により検証開始。
わいが思ったより使いこなせてしまい、鎬さんの自信が喪失。
練度ある犬山のがいいのでは？説が再浮上

【トリオ当日】
ちょっと回した結果やはり犬山の方が動きが良かったためデッキが確定。
ヤグチ：STいろはす
鎬さん：犬山
ネタイカマン：エルマ

こんな感じの経緯でデッキ決めはかなりやっつけ感がありましたね。
全員が1つのデッキをやり込んでるタイプだったので純粋なパワーデッキを仕上げるのが難しかった感じがしました。
反省点は難解なデッキの練度上げを対面用意はしていたとはいえ大分押し付けてしまった所と
鎬さんを集中強化する形になったことによる相方の練度上げ不足が発生してしまったところですかね。
自分もstアーニャ握って相方の相手しながら自分の動かし方と鎬さんの動かし方比較して検討していくのをしてれば良かったかなぁと。

大会本番に関してはまぁカードゲームは運がどうしても絡むし、有言実行で自分が全部破壊して何とかなったのでオールオッケーです。

個人の対戦内容

1戦目：STアーニャ 先手 〇

1戦目は優勝を果たした全勝チームと対戦。
試合内容は先手取った上に相手が後手1、2面スタートだったため圧殺する結果に。
先手2ターン目で5点取って、先手3ターン目で5レベ正面に腹踊り打って3点かつ、隣に4レベ置いとくことでストップイベまで吐かせることに成功。助けられごっこ打たれたけど3点割り切ってカウンターの期待値0、こっちハート7、相手ハート0で後手3ターン目が渡りメンタル破壊して終了。
後手取って1面空くとまぁこうなるよね。
なお、チームは✕

2戦目：STガハマ 後手 〇

間違いなくベストバウト。
細かい所はうろ覚えなのでご容赦ください。
マリガンは腹踊りと3レベエルマ切って1レベエルマと2レベエルマ引いた記憶。
後列がサポ1枚で絶望。ただ、3レベルコアをこの対面は抱える必要あったから保持してた気がする。

先手1：スタートサポも置いて後列充実した展開。面も3面埋まる(1,3,1)のALL4000ラインだった記憶。ただ、スターター結束だけなかったかな？

後手1：トップ2個玉で安堵しつつ
前列1カンナ、2エルマ、推しエルマ
後列サポ、2個玉
で展開、ここで3ルコアを2枚手札に引き込めたので次のターンはかなりいい感じの面を作れそうな状況。コスト吐いて点を取る意味が皆無だったのでスターターはるのんを覗く面を処って終了。

先手2：推しのst小町とベルガハマが出てきた記憶。推しのエルマ処られつつ、合計2点貰う。

後手2：1レベエルマ、推しエルマ(正面小町)、3ルコアでルコアの限凸含め3点奪う。
丁寧にベルガハマを処理するように意識。

先手3：2レベ限凸するとチャ6000になるガハマ、ベルガハマ、4レベSRガハマだった記憶。
限凸噛み合わせて2点に抑えたはず。

後手3：手札に5レベエルマはいたけどこのターン勝ち切るのは不可能なので次に繋いで4点から決め切るルートを選択。
4レベエルマ、推しエルマ、3ルコアで面処理しつつ2レベガハマのとこ止めて1点だけ入れる。ハートを4にする意識。あとベルガハマは絶対処理。
これで面に確定点残さず、ハート3で次に繋げる体制が完成。

先手4：お祈りポイント1。コストが4あるが、腹踊り打ったら勝てないのでイベとか撃たずに刻んでくることとスターター結束がサポ含めて3枚以下になることを全力お祈り。
結果
前列：2レベガハマ居座り、推し小町、5レベガハマ
後列：八幡サポ、スターター2個玉、ガハマ2個玉
とりあえず第1関門は突破

お祈りポイント2。ストップイベントが飛んで来ないこと。
撃たれたら間違いなく耐えられないのでここもお祈り。
イベントフェーズお相手パスしてくれたのでこちらもパス。恐らく抱えてたけどこのターンストップ合わせ返されたら決めれないし、次のターンはハート4とストップイベ2発あれば死なんやろって思惑だと思う。
後列にガハマ2枚ないのでこのターンの死は無くなった感じ。
ここで推しをドロップさせなくても済むようにするような殴り方してくれたら良かったが、
流石にst小町から殴ってきて仕方なくドロップ。既に大半の方は気付いてると思うが、
狙ってるのは次のターンのサポ破壊イベ+5レベ前腹踊りのムーブ。ハート3なので全部コストに置いても推し起こすコストがない状態。
(手札は妖精さん、腹踊り、2ドロ2ディス、5レベエルマ、2個玉エルマ、4レベエルマは居ない形)
4レベエルマ前のアピール通しても死なないけど
あからさまに通すと警戒されそうかつ残して来たってことは限凸ありそうなのでガード。
思惑通り限凸してくれる。
最後ルコア前5レベガハマのアピール。
ガードしたら負けなので諦め感を漂わせつつ通す。ハート0にしておけば間違いなく詰ませれるからか限凸吐いてくれて全部コストへ。
この中に5レベエルマいてちょっと気落ちする。

後手4：ラストターン。お祈りポイント3。
トップ+2ドロ2ディスの3枚の中にサポor4レベエルマを引くこと。
トップ引けず、2ドロ2ディスを後列配置、サポを引き込むことに成功。ただ、1コスト得るで落ちたのが4レベエルマ…。
推し起こして、4エルマ、推しエルマ、5レベエルマの盤面に辿り着く。
イベントフェーズ。妖精さんから入ってst結束を破壊。お相手ここで痛恨の表情。もちろん汎用イベなどなく、腹踊りまで打ってエールへ。
お祈りポイント4。エール6でラス1の4エルマorラス2の5レベエルマを引き込むこと。
が、引き込めず……。
完全に絶望しながら4コスト埋め、アピールフェーズへ。
お祈りポイント5。4レベエルマのアピール時効果で1点入れつつ、1ドローで5レベエルマを引き込むこと。

5-0したってことはそういうことです。
流石に声上げてしまいましたね笑
エルマ最高！
なお、チームは✕

3戦目：STアーニャ 先手 〇

2戦目が長すぎたのであっさり行きます。
対面恐らく初心者さんでSTアーニャを動かせてなかったので先手ってこともあり、快勝。
チームも〇

4戦目：イーデンアーニャ 先手 〇

名前がくそ長チームのキャリーされてた方。
先手ってこともありここも危なげなく勝利。
全面先手だったが、残念ながらチームは✕。

5戦目：早坂チカ 後手 〇

先手3面で負けて、3面後手＆対面早坂チカは正直終わったと思いながら対戦開始。
マリガンは1レベ2種とサポと腹踊り抱えて、2ドロ2ディス2枚と3レベルコアを切る。
この対面はルコア要らないので即切り安定。
引いたカードは1レベもう1種と腹踊り2枚…。
終わってる。

先手1：前列が2面で返される。
これは殴り合い視野。ただ後列ないのが終わってる。

後手1：トップ2個玉で安堵()
空いてるところに1レベカンナ、2レベ移動チカの前に1レベエルマ、推しキャラの3面
後列はサポと2個玉で。
イベントこちらはパスで相手は2レベの移動効果で4レベチカを逃がしてくる。
エールでサポ引き込みつつ、カンナの限凸引きこむ。あと推しキャラも。
アピールフェーズ。空いてるところ2点、推しの効果使って1点の合計3点刻む。
相手エルマのこと知ってないようなので
3、2、3+1ルートで勝つことを狙う。

先手2：何故か推しのチカのけて1レベカンナの前に出し直し、1レベエルマの前に3レベチカ、推しキャラの前に1レベチカの3面。
藤原単だったか？と思ったがコストから3レベ早坂とか出てたので早坂チカなのは間違いなさそう。
アピールで限凸全面決められ、4点取られる。
3点残れば何でも良いのでおk。

後手2：4エルマ、限凸ある1レベエルマ、推しキャラの完璧な面を生成。
2点だけ取って面しょって終了。

先手3：5レベチカ、3レベチカ、2レベ早坂の面で来る。後列にも移動チカいないのでこの時点で勝ちを確信。(手札に5レベエルマ×2、推しのエルマの凸あり)
適当に耐える。

後手3：5、1、4で腹踊り5レベチカに打って終了。

やっぱりエルマは知ってないと勝てないよねと初見殺し性能を再確認。
チームは相方が後手捲ってくれて〇

こんな感じで個人5-0
チーム2-3でした。
2戦目の捲りが気持ちよすぎて最強に楽しかったですねぇ。
あとは大将自分のが良かったかなぁと思わったり思わなかったり。
何にしてもチームで練習したり喜びを分かち合うっていうのはとても良かったのでまたやりたいですね。

エルマ(使用デッキ)解説

はい、おまたせしました。
ここから使用デッキの解説です。
エルマ興味無いよーって方は見なくても良いですが、カモられても知りませんよ？(まぁ対戦内容で大体分かるでしょうが笑)

という訳でドンと。

こちらが今回使ったエルマデッキです。
妖精さんとショータくん入れただけですね。
何だそれだけかよって思うかもですが、
エルマのデッキがどういうものかを象徴してるので見切り付けずに見てってくだせぇ。

皆さんご存知のように(？)エルマにはテンプレと言えるようなリストがあります。
以下のリストですね。

これが基本形かつ、1番安定した形だと思って下さい。実際これだけでも普通に勝てます。
超強いので。
ただ、このリスト知られ過ぎてるんですよね。
ちゃんとOSICAやってる人はこれ前提で動いて来るのでケア出来るところは大体ケアして来ます。なので通りが悪いなぁと感じることもあると思います。
また、エルマは環境の影響を受けやすいって性質があるため、環境によってはこのリストだと大分苦しい、そもそもエルマを握るべきじゃないってケースもあります。
そのため、エルマと向き合っていくには環境をしっかり読んで都度構築を調整していく必要があると思ってます。

いや、エルマのリスト弄るとこないやんけ、拡張性も皆無だろボケ！と思う方もいるかもですが、エルマのリストには環境を見て調整出来る自由枠が3つだけ存在してます。
それはぼへぇええのイベ2枚と2ドロ2ディスの4枚目です。
こう書くとどっかのNOTEで2ドロ2ディスは必須って言ってただろ！とか2ドロ2ディスは4枚か0枚だろ。OSICAエアプか？とツッコミが飛んで来るかもですが、
結構回した自分が断言しましょう。
2ドロ2ディスは3枚でも大丈夫です！
正し、別段見たい対面がないなら4枚で良い！って感じです。
3枚だと面出した時の凸期待値がーとか言うやつはこんなん面に出してる時点で手札回し終わってるからプレイ見直せと言ってやりたいです。
無論先手1ターン目とかは出しても良いですし、ほんとに出すもん無くなった場面とかは出さざる負えないこともあるとは思います。
でも、その2ドロ2ディスで手札回しとけばそんな状況に陥ってないんじゃない？って疑問を持ってまわして見るといいと思います。

ここまで、枠について話しましたがじゃあその3枚使って環境どうやって見るん？って話ですが、環境にAp参照がめちゃ多い時しかも6000ラインくらいを見てくる時。
そんな時はぼへえええよりデコピンの方が刺さるでしょう。ぼへえええが刺さる対面よりデコピンが刺さる対面が明らか多いなら期待値的にイベントは変えるべきです。

続いて2000以下のラインだけいじめてくる対面が多いことが予想される場合かつ、エルマミラーが多く予想される場合。
勘違いを採用するのも良いでしょう。
以下のは全国決勝に持ち込んだリストです。
結果は惨敗だった訳ですが(イーデンアーニャが対面として無理って気付くのに遅れたため)
初戦はこれでリーサル逃れつつ、腹踊りを攻めで打てるって状況に持ち込めたので明確に入れて良かったと思ってます。2コスで相手の思惑をずらせつつ、エルマミラーで強く出れるのでかなり好きなリスト。今は使わんけどね笑

はい、このようにエルマは少しの入れ替えでもある程度見れる範囲を変えることが可能です。
貰ってるイベやサポがかなり恵まれてると感じますね。

では、ここで元の今回使った構築について改めて見てみましょう。

まず初めに前提として今の環境はどんな環境でしょうか？そうですね。スターター混成カーニバル環境ですね。ついでに言うと混成デッキも多い。スターター混成が多いということはストップが飛び交いまくる環境ってことです。
ここでエルマのおさらいなんですが、
エルマは3レベ主体のデッキに明確に弱いって大きすぎる特徴があります。
その特徴が大きすぎるためあまり目立ってないですが、実はストップにも弱いって特徴があります。 
エルマデッキは5レベがヤバい5レベがヤバいって言われガチなデッキですが、真にやばいのは4レベのエルマの方です。
エヴァンゲリオンでロンギヌスの槍を持ってる初号機を見たらロンギヌス持ってるやんやば！って目を惹かれるかもですが、一番ヤバイのは初号機よね？って感じ(伝わりずらい)

エルマってデッキは4レベが全ての主軸であり、序盤中盤終盤詰めとありとあらゆる場面で要なのでそこを止められると途端に機能不全に陥ります。

嫌ですよね。3点から5レベの前腹踊りで止めても4レベ止められて限凸勝負しなかんの。
なら、妨害しましょう。攻め力が高い環境ですが、エルマも攻め力はトップクラスです。
ストップイベだけで止めれる気になってる相手の結束崩してにちゃにちゃしていきましょう！

そんなに上手いこと行かないやろって思うかもですが、エルマはテンプレが広まってるので結構通りやすいと思います。あとは両結束満たすキャラは丁寧にしばくとかのプレイで。
なお、このNOTEによって警戒されるやんって苦情は聞きません。環境読みは先んじて行うから意味があるんです。これを機に環境を読んだ調整をしてみて下さい。
あ、もちろんこれはテンプレエルマでも勝てるレベルに仕上げている人がやることです。
練度がまだまだでマイオナ調整してもそれを狙いすぎてプレイがガバったりしてしまうのが目に見えてます。
あくまでもテンプレで勝てるけど、不利を捲ったり、より安定させたいって時に検討するものです。料理と同じですね。手際良くなるまではレシピ通りにやりましょう(わいは料理しないけど)

以上の理由から今回自分は結束崩しが明確に刺さる対面が予想されたため、ぼへえええOUTで妖精さんを入れました。実際活躍したし、無かったら勝ててないので入れて良かったです。

では、ショータくんは何だよって話ですが、
これは明確にマミ用です。マミの怖さは分かってない状態でしたが、名古屋で結果も残してましたし、もし居たらダルすぎるのが予想されたので、ピンで刺す形にしてます。
というのも妖精さんは3枚入れるカードではないと思ったのでイベ2枠、2ドロ2ディス4枚でも良いと思ったんですが、2ドロ2ディスは3枚でも良い以上、1枠特定デッキ用に割いても問題ないため、なら明確にさせる場面が想像つく-2000サポ入れてマミ牽制しようと考えました。(一応マリーとかにも刺さるしね)

今回は全く刺さること無かったですが、マミと対面していた場合はラストターンに向けて1回打てるように構えてたと思います。

エルマの解説は以上です。

終わり

いかがでしたでしょうか。
かなり駄文になってしまった気がしますが、
まあこんな感じでトリオに取り組んで、こんな感じの結果でしたってのが書けたかなと。
あと次いでにエルマについても色々書けたので、何かの参考にしていただければなと思います。
では以上で終わります。
次回は大阪の交流会でお会いしましょう〜
多分宇崎ちゃん握って宇崎ちゃん貰ってると思います^^
ではまたーレッツエンジョイ！OSICAラーイフ！





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