悪質商品のカード購入代金を返金させる方法

Youtubeのうざい広告で買った商品が効果なし
高い副業塾に入ったけど稼げない

そういう場合に返金確率を上げる方法あります。(カード決済の話です)

先に会社に返金を申し出ます。なるべく早くやりましょう。悪い会社ならすぐ断りますが、返金意思の申し出をした事実が大事です。申し出たけど返してくれない既成事実になります。

メールが記録残るのでいいです。電話は録音しましょう。

次に消費者センターに相談してあっせんしてもらいましょう。返金申し出たけど返してくれないと伝えます。

広告や会社とのメールをプリントアウトして持っていくといいです。商品の実態もまとめましょう。広告と実態が全然違うことを伝えます。

消費者センター役立たないと言われますが意外と役立ちます。

何に役立つかですが強制力無いので法的にはだめですが「国の機関に相談してあっせんしてもらったけど会社が断った事実」が大事です。ようは会社の印象が悪くなります。

ここから本丸です。カード会社と決済代行会社を攻めます。

決済代行会社とはカード決済システムや端末やセキュリティや個人情報保持を受け持っている会社です。VISAとかMASTERと販売店を仲介してる会社です。

カード決済使ってる会社はほぼすべて決済代行使ってます。なぜかというとカード認証やセキュリティが大変なのでアウトソーシングしてます。

カード会社→決済代行会社→販売会社→お客 この構図です。

カード会社からの印象が悪くなり取引打ち切られると決済代行は商売出来ません。あなたのところではVISA決済扱わないで下さいなどになると扱えるカードが減るので契約してる販売会社が離れて成り立たなくなるからです。

カード会社からの印象が悪くなるのはチャージバックつまりカード決済の返金申請がお客からいっぱい来た時です。だから決済代行はチャージバック嫌います。

チャージバックが来るとカード会社が決済代行に連絡します。決済代行は販売会社に連絡して事実確認を行います。

販売会社はここで言い訳しますが、チャージバック申請が続くと決済代行から契約を打ち切られて売上没収になることもあります。つまり資金繰りが困るので、チャージバック申請を通すこともあるわけです。

あまりにチャージバック申請続くと事実確認無しで即時チャージバックもあります。副業塾や情報商材は印象悪いので問答無用のこともあります。

カード会社にチャージバック出す時に消費者センターに相談しましょう。そしてカード会社のサポートセンターに電話しますがその時に「消費者センターに相談中だが解決しない」と伝えます。ここで消費者センター相談が生きます個人でやるより信頼感上がります。

そしたらカード会社によりますがチャージバック申請書が届くので証拠をまとめて提出することです。

証拠は感情的に強い言葉使わないで下さい。「これは全くの詐欺です!」とかだめです印象悪くなるので。広告と実際が違うなど事実だけを淡々と伝えます。生活が苦しくなり辛いぐらいならいいはずですが心配ならセンターの人にも相談おすすめです。

これで後はカード会社の判断待ちます。消費者庁が注意換気するようなおかしな商品なら普通に通るでしょう。

チャージバック断られたら主張が主観的すぎて無理があるか証拠の説得力が足りないか本当はまともな商品だったかなどです。

最後は弁護士に頼ることになりますが悪質だと放置されたり裁判までいくことあります。相手が海外逃亡してたり口座がすっからかんだと回収難しいです。仮想通貨で逃げてる奴います。そういう会社最初から騙す気なので広告もおかしすぎるので騙されないようにしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?