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出来もしないくせに中途半端に小綺麗な纏め方をしようとするから更新が進まないのであって内容も表現も時系列も気にせず雑に放り込んでジャンク品のワゴンセールみたいにしておくのがnoteに限らずsns全般の(俺にとって)正しい使い道なのではないかと最近思うのでそうする。一切の期待は捨ててくれ。その期待、確実に裏切られるので。それではいきます。こないだレコスタに浪漫革命の次郎ちゃんとジュンゴトーと東京初期衝動のしーなちゃんがたまたま遊びに来て1~2時間ほど皆でPKの音源のミックスダウンをした。浪漫のふたりは「へぇ~こんなやり方なんだぁ」とか「ここもうちょっとだけボーカルに低めの倍音足したら良さそうじゃね?」って感じのスタンスで、しーなちゃんは一生「この歌詞のキミって誰のことなの?」とか「ねぇねぇ誰のこと~?どんな娘だったの?恋バナしよ?」って感じで音そのものには一切興味ない感じだった。ちなみにしーなちゃんはその会が解散した後、俺らと浪漫とトキョショキのライングループを作ってその日撮った写真とかをアルバムに上げまくっており、徹頭徹尾ギャルという感じで良かった。音楽のジャンルもシーンも成り立ちも生まれ育った土地も全く違う三組だが最近ヤケに仲がいい。シンプルに謎ではあるがまぁ損得とか趣味の合致がなくても楽しくやれるくらいの距離感が一番気楽でいいかもしれません。日付は少し飛ぶが昨日は昼からずっと河原町周辺をカーミタカアキとぶらついていた。なんとなく小腹がすいたので肉を食おうということでしゃぶしゃぶ屋に行って牛肉と豚肉が半々で入ってるセットを注文したらカーミくんが二種類の肉を交互に食べながら「これどっちが牛肉?」と言い始め、何で牛と豚の違いが判らんねんどう見てもこっちが牛やろと言うと自分で聞いてきたくせに「いや、そっちは豚やろ。牛はこっちや」とほざきだし、こちとら二日酔いで虫の居所も悪いのに何やねんこいつと思いながらふとカーミくんの顔を見たら向こうも向こうでめっちゃ不服そうな表情で豚肉(こいつは何故かそれを牛肉だと思っている)をわざと乱暴に鍋に突っ込んでそんなにしゃぶらんでええやろってくらい高速でしゃぶってて何やそれどういう八つ当たりやねん鍋ひっくり返して帰ったろかと思ったがまぁそこは二人とも大人なのでお互い一旦深呼吸して「「まぁどっちが牛でもいいわ、絶対にこっちが牛やけど」」と思いながら完食して会計したら注文時の伝達ミスでどっちも豚肉のセットだったことが発覚し、そこからしばらく気まずすぎてふたりとも何も話さなかった。どういうフォローなんか知らんけどカーミくんはそのあと「……まぁよく考えたらおもろかったな。ええネタになったわ。この出来事はメモっとこ」と言いながら見たことないメーカーが製造したandroidスマホをポケットから取り出しメモ帳アプリに「豚」とだけ書いて保存していてそれもかなりムカついた。そんなメモ後で見返しても何も思い出さんやろ。いい加減にしろ。そのあとなんとなく近くの映画館に入ってみたらスタッフのお兄さんが「無料で映画観れるキャンペーンやってます!」と宣伝していたので乞食ジジイふたりでマジすか無料で観れるんすかと食いついたらこの場でU-NEXTに新規入会した方にお好きな映画のチケットをどれでも一枚プレゼントしますという趣旨のイベントで、関西インディーズバンド界隈きってのオタクコンビである俺とカーミくんが国内のサブスクリプションサービスにおいて最もアニメーション作品のラインナップが充実しているU-NEXTに加入していないはずはないので映画を無料で観ることはできなかった。こんな思いをするならいっそ生まれてこなければよかったのだが。まぁそんなことを言っていても仕方がないので映画館を出てからは気を取り直し、らしんばんに二回(本館と分館に一回ずつ)、アニメイトに二回行った。実際は他にもおっさん二人で豆柴カフェとか古着屋とかラーメン屋とか色々行ったのだが正直このらしんばんとアニメイトが一番というかまぁ唯一楽しかった。レコード屋とか楽器屋も行ったけど先述したしゃぶしゃぶ屋の直後だったこともあって全然楽しくなかった。最近はそんな感じです。以上。何だかんだ言いながら多少は面白い記事なんじゃないかと期待してた人は失意の表情で、俺を信じて何も期待しなかった人はそのまま普通にブラウザを閉じてください。それでは。

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