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紅茶のある風景が当たり前になる未来に向けて、私と貴方にできる事

とりあえず飲む。これにつきます。消費なくして市場の盛り上がりは無く、その様をこうして伝えて、露出する事で同好の志が見つかる。伝えて露出するというと難しいかもしれないけれど「こういう美味しい紅茶を飲んだよ」「こんな紅茶を買いました」なんて友人知人に話すだけでも良いんだ。

天照大御神の話にあるように、古来より楽しそうな所には人が集まる。一人一人が紅茶を楽しんでいればおのずと広まっていく。
独りよがりな楽しみ方や一方的な楽しみを押し付ける様な事ではどんなジャンルでも人は離れていくので注意が必要なのですが。

しかし、そうして紅茶が買って飲まれるだけで「茶園」「現地紅茶ディーラー」「船や飛行機」「梱包資材」「運送会社」「日本の我々のような売り手」全てにお金が回る。それが来年のクオリティーシーズンの素晴らしいセイロンティー生み、新しい茶葉が生まれ、素敵な喫茶店がオープンするきっかけになるのだ。

またnote本体のコラムにあったが、紅茶は基本リラックスにつながる飲み物なんだけど、世の中の皆がリラックスを出来ているかというとそうでもないと思っている。意識的に「リラックス」のトリガーを引くために湯を沸かし紅茶を入れて熱と香りを楽しみ味を確かめる。そんなマインドリセットの為のルーチンとして使ったって良いのだ。

形にこだわる事もなく、マグカップでも鍋でも好きなスタイルで飲めば良いし、飲まないよりは飲んだ方がいい。リラックスできる。使っている写真は先日イベントで飲んだ揚げパンと紅茶だ。こんなスタイルでも皆美味しいねと笑顔と紅茶を共有していた。とどのつまりそれでいいのだ。それがいいのだ。





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