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奇々怪界なる日々。4月3日の日記

早速今日のエッセイを書こうと思う。しかし別に大したことをしていないので今日思ったこととかを書こうと思う。だから別に長いものになるわけが無い。
ただそのへんにいる雑草のつぶやきとでも思えばいい。

今日はただただだらけてるその辺にいるような奴の一日だったが大きな事がひとつあった。

奇々怪界 謎の黒マントを無事クリアすることが出来た。

こういう試行誤差して上手くなっていくゲーム、好きだな。難易度は常にハードでやってたけどぶっちゃけイージーとはあまり差がありません。大きく変わるのなんか三面のこうもり地帯と五面のボス前のバーナー二機くらいじゃないか?

一応自分はこういうアクションゲーマーとしての自覚は結構あると思う、一つ前の記事でも言ったけど初代ロックマンは殆どプレイしてある。1〜11、ワールドをもちろん全作プレイしてある。逆にアクション以外は割とスルーしてある。バトルandチェイスとか、サッカーとかゲームギアとかDOSは知らん。
Xは7以外は全てクリア済み。みんなよくX8が面白いって言ってるけど正直自分としては全然面白くなかった。ゼロが色んな武器もてて面白かったくらいか?それよりステージセレクト中の半分ぐらいが乗り物とかの特殊ステージだったのが気に食わない。Xってアクションゲームだよね?乗り物に乗るゲームではない。勿論ライドアーマーを否定してる訳ではなくて、ライドアーマーの無双感はちょいちょいあるから面白いのだ。だから正直X3のライドアーマーとかは面白いけどそんな力入れる要素か?とは思ってた。実際対して役にたった覚えもない。というかX3が寄り道多すぎるよ。

ロックマンXも初代ロックマンもやっぱり4が好きだな。初代4は特殊武器とバスターの綺麗に取れてて特殊武器縛りで攻略してた時色んな武器が役に立ってかなり面白かった。一方5の特殊武器縛りは全然面白くなかった。5自体は面白いんだけどね。

X4はうんまぁ、バスターゲー。元から自分がバスター派なのもあるし、X4は幼少期からずっとやってるからっていうのもある。でも特殊武器がつまらないという訳ではなくてエイミングレーザーとかソウルボディは凄い好きだ。でも如何せん威力の設定が弱すぎる。僕がリメイクするならとりあえず特殊武器軒並みの火力を上げるかな。エイミングレーザーは単純に威力上げるだけで使えるようになる、チャージのスカスカ判定は見た目通りにしてあげる。ソウルボディは多段ヒットしやすくして展開中は破壊可能な弾幕はソウルボディで破壊しつつ突っ込めるようにする感じ。ダブルサイクロンとかライジングファイアもすごい面白い。ダブルサイクロンは多段に優れるし、ライジングファイアは4において数少ない本当に有能な武器の1つだ。なんでかというと他全ての特殊武器が「じゃあバスターで良くね?」という結論に至るの対して純粋に真上の攻撃はバスターには出来ない。壁が無くて上に攻撃ができない時だってある。そして上というのは常にロックマンシリーズにおいて死角なのだ。初代10だかのワイリーマシンの設定でワイリーがロックマンが上からの攻撃に弱いことを看破して作ったやつがあったはず。あれ、システムに落とし込めて面白い設定だと思った。

話を奇々怪界に戻そう。今回何故今更奇々怪界 謎の黒マントをプレイしたかというと近々奇々怪界の新作が出るから予習としてプレイした。しかしまぁ最初の頃は硬派ゲームらしく容赦の無い攻撃が自分を襲ったが、度重なるパターン性、アドリブ力を駆使して遂に今日はクリアにまで漕ぎ着けた訳だ。面白い古き良きのアクションゲームって、6割のパターン性と4割のアドリブ力で形成されてると思う。

色々語り事が多いけどやっぱりBGMが本当に良い。日本童謡を綺麗にゲームBGMに落とし込んでいてAC版から変わらないちょっぴり不気味だけど可愛いって感じがプレイヤーの心を気付いたら掴んでいる。そして何回もプレイする内に何度も聞くBGMの良さに気づき始める。最初からいいなって思ってたのもあるし、最初はそこそこだったけど今は凄い好きって曲も出来た。奇々怪界 謎の黒マントはベースが渋いところが凄い自分に刺さる。三面の洞窟曲と五面のベースが特にうねりにうねって好き。王道の選曲ならやはり一面の襲われた神社と二面の混乱の森だろう。

噂で聞いた話だけど日本人は3Dゲームが好きな傾向にあるらしい、でも僕は2Dゲームを永遠にプレイして行きたいと思う。幼少期に培ったゲーマーとしての経験を今に活かすのが凄い好きなんだ。

きっと気に入ると思うんです二面の曲。是非聴いてね。

新作、予約はとっくにしたけど売れるといいな。奇々怪界は世の中的には凄いマイナーなゲームなんだ。

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