STGはいいぞ。7月2日の日記
Twitterをやめたのだが早速自分の悪癖の恐ろしさに気付かされた。
というのもTwitterのアプリを消しても指が勝手にTwitterのあるフォルダへと動くのだ。そしてその指は近くにある大して更新もないし、用もないDiscordへと向く。
なんて無為な時間だろう。禁断症状ってこういうことを言うんだろうな。でも別にTwitterを辞めたことに後悔は一つとしてない。唯一困ることとしたらゲームをやってふと思った事を短文にしてツイート出来ないことだ。
そう、肝心の承認欲求満たす点に置いては僕は何らダメージを受けちゃいない。寧ろ清々しいとすら思う。だってこれからはTwitterで過去にあった後ろめたい出来事など思い出さなくて済むからだ。うん、都合がいいね。あっこれは自分への皮肉だよ。
後、関係ないんだけど怒首領蜂大往生の移植と大往生の機体の受注生産がいつ始まるのか分からないのとR-TYPE COSMOSの続報を掴みづらいのはなんだかなぁ。
っておい!!調べたら延期してんじゃねーか!
まあ予想通りですけど。多分大往生も続報がないのを見るに延期だろうな。
それはそうと弾幕STGっていいよね。僕は弾幕STGにおける速い機体が好きだ。弾幕をスルスルと抜けてくのが自分を上手いと錯覚できて気持ちいい。でも魔理沙は高速と低速で速度が違いすぎるから好きじゃない。咲夜、早苗はその辺低速でもあんまり下がらないから嬉しい。これが怒首領蜂大往生A機体に乗り続けた者の末路である。
さて、ここで絶対言わなくてもいいのに一部の存在を敵に回す発言をします。
『東方以外STG知らないの?』
はい、言いました。いや別にね、東方ばっかやっててもいいんですよ。
でもね、驚く事に東方原作やってる人は思っているより弾幕STGが好きじゃない。東方だからやっているというのが沢山いる。何しろ僕が東方のDiscordサーバーに行って他の弾幕STGを薦めた際、八割は「いや、いいっス。東方やります」と、やんわりと断られた経験があるからだ。あとおまけに東方しかSTGやってない。
はぁ〜〜〜(ため息)
お前らは地位や名誉のためにゲームをしてるのか?打開とか言うな言うな!!
いや、東方も面白いよ?分かる。アドリブ避けを必然と求められるゲームだしね、それで楽しんでるなら僕もニコニコしてるよ。明らかに苦痛そうに原作を義務だと遊ぶのはやめてくれ。原作は義務でもなんでもないから。
前によくTwitterで見た東方原作やれやれっていうツイート、自分は弾幕STG東方しかやらん癖にそんな事言うな。俺知ってるからな。ゲームが上手かったら偉いとかいつの時代だ、自分の言ってることが恥ずかしい事を理解してくれ。
……まあ適当に書き殴ったけど何が言いたいかと言うと原作をあまり神格化し過ぎるなということと、ゲームを楽しんで遊んで欲しいということ。星蓮船と神霊廟なんかはSTG全体としてみたら普通に面白くないしな
あとそれと声を大にして言いますが…
他のSTGも東方と同じくらいBGMが良いです!!
いや、これはほんとに皆気付いて欲しい。東方はBGMで人を大きく惹き付けてきた作品だ。それはZUNの素晴らしい手腕によって生み出されてきた。
だが、ZUNの名にも元ネタがあるのをご存知だろうか?それはタイトー(ZUNが元所属していた)のサウンド開発部門こと『ZUNTATA』だ。
ZUNTATAは昔より沢山のアーケードゲームの音楽を手がけてきて、それらはどれも名曲を冠するに相応しい評価を受けてきた。
ぜひ今回はそれを少しでも聞いていって欲しい!
いや、Born to be freeだけでも聞いていってくれ!!(本音)
メタルブラック 一面 Born to be free
とても哀愁漂う曲。信じられるか?これ、一面の曲なんだぜ…。詳しいストーリーは各々が調べてもらうとしてこの曲は人類側の使用した兵器により砂漠化した海が舞台になっています。場所はステージ中に都庁があるのを見るに……。
メタルブラックは演出系STG最大の功労者です。そして僕が一番好きな哲学的作品です。
ダライアス外伝 最終ステージ SELF
この曲、ステージは途中まで無音で始まります。そしてステージがある程度進んだところでこの曲が流れます。そして曲の一番盛り上がるところでラスボスが登場!!
このタイトルはユング心理学を基としており、自己の回復とかけています。と、まあいきなりそんな事言われても困りますよね。とりあえず聞いて言ってください、プレイ動画を見たら感動がもっと分かると思います。
ケツイ 〜絆地獄たち〜 五面
Evac Industry - 審判の日
ここまで弾幕STGだとかなんとか言って横ばっかりだったね…しかも今回これZUNTATAじゃなくて並木学だったね…。それは置いといてこの曲、実はこのゲームにおける一面の曲のアレンジです。
ストーリーとしては主人公達はEVACという武装組織へと対抗する為に表向きは過激派のテロ組織、本当は政府主導の鎮圧部隊として戦闘機に乗ります。しかしこれが政府主導だとバレたら不味いため作戦終了後、証拠隠滅のため作戦の痕跡は全て抹消されます。そしてそれは彼等の命も含まれる。つまり勝っても生きて帰れないのです。その代わり政府は責任をもってパイロットの願いを聞き入れます。
そして五面(最終面)、パイロットとプレイヤーは勝利しても自分の命は残らないという事を覚悟し、このBGMをバックに敵の攻撃を掻い潜ります…。
さて少々熱が入りすぎましたね。でも少しでも今回の機会で東方以外のSTGに興味を持って下さったら嬉しいです……えっ?プレイ方法?自分で調べてね。
とにかくSTGはいいものです…是非とも楽しんでプレイしてください。東方というカテゴリで2DSTGという名を消してなるものか。
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