その檸檬は不発弾。7月10日の日記
檸檬のなんJ民「このレモンが爆弾やったら面白いやろなぁ…せや!」
上記でそんなこと書いたけど実際の檸檬はちょっと一言じゃ語れない内容である。芸術というものを求める男が思考をグルグルグルグル回転させてる。個人的に気に入ったシーンは現実の自分自身を見失うシーン…ではなく、忌まわしい借金取りのせいで書籍、学生、勘定台が全て借金取りと関連付けられる思いを感じるシーンだ。
非常に人間らしい心情だ、嫌な気持ちになればなるほど人は手当り次第どれもこれも紐付けてしまいがちだ
例えば三日ほど連続で最悪な事が起こったとしよう。そしたら次の日は本来大したことがないことでもそれを必要以上に最悪で不幸だと思い込んでしまいそして自身で不幸の日、四日目。と四本目の指を折ってしまう。
そしてこのオチ。好きだな、特に最後の主人公がレモンを仕掛けて「出ていこうかなあ。そうだ出て行こう」と楽しげに子供っぽく言うところが心から今自分のやってることを楽しんでいる。
著者がこれをどういう真にどういう意図や気持ちで書いたか分からない。だけれど僕はその行為に
『これは爆弾。私はそう思い込んで笑う事が出来て、その後これを見つけた人がどういう反応をし、何を思ったか。それを想像するのが楽しい』
という答えが不確定なものに思いを馳せるというのが芸術だと思った。不確定だからこそ楽しい。
だって考えるのが楽しいんだもの、答えがあったら終わってしまうよ。
そんな結末が僕は昔から好きだ。
「この位にしちゃおっかなぁ、このくらいにしちゃっおっと」
今日は帰ったら雷が酷かったのでPCをすぐに使う気になれなかった。事実二回停電したし。
なのでPS4でケツイをやっていたのだが…このゲームやばいな、面白すぎる。魅力に気付いてしまったかも。
というのも先日noteで書いたSTGのアルゴリズムを意識したら抱え落ちがかなり減った、そして敵の配置を見てよく考えて配置してるなぁと思ったりもした。
後テンポが良い、避けを要する一セットの構造が右に出たらもう一セット左にまた出てくる。つまり右を片付けない事には左が辛くなる。なので崩れたらボム。これでいい。
ボムを早めに使っとけって意味が本当の意味でわかった気がする。パターンからある程度外れた時点で既に被弾率が跳ね上がってるからボムでそれをどうにかする。これだね。
STGのレベル、また上がっちゃったね。やったぁ
…STG上手い人っていうのはこれにもっともっと早いスピードで気付くんだろうなぁ…
時間が経ち、雷がやんだっぽいので仕切り直してメタルブラックをプレイ。このゲーム五面のランダム要素はアレ。四方八方から不意打ち的に敵が乱発してきておまけにランダム要素の塊みたいな赤いウニみたいな敵のせいで理不尽に死ぬ。メタルブラックはほんとゲーム自体の出来はうんまぁその…である。
今週は三連休なのでお仕事頑張るよ
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