舞台装置を起爆しろ。4月14日の日記

この日は朝っぱらから履歴書を書いてました。まぁそんな時間はかかんなかったんだけどなんとか就職の書類は倒した感じ。そして早速郵便局にポイッ。ぶっちゃけ採用されるなんて毛ほどくらいしか思ってないからどっちでもいい。今回のはチュートリアルだ。

 小説の方はなかなかの進み具合でもう描き溜めが7個くらいあって、それでもまだ描き掛けで未完成なのが数個くらいある、アイディアもまだまだある。ついでにいうとずっっっと先の回の話も一部は既に出来上がってる(設定的にかなり重要な回とか)だから厳密的に言うと書き溜めは10個はゆうに超えてる。というかもうそろそろ本題に入らないと話数が積み重なってくだけだと思う、二十話くらいたらたらやってるけどこれまだ全然序盤なんで。主人公が平和に暮らせてるのはほんとに今だけ。

どうでもいいけど魔王ってなんか生きづらそうだよな。魔族の王ってだけで世界征服を企んでるとか偏見を抱かれてそう。魔王って魔物達の王ってだけであってべつに人間の王様と大して変わらんのに。それだというのに人間の王と魔王が同盟結んでるの未だに見たことないな。魔王だって中には竜王のひ孫なような穏健派がいる訳でして、普通に良好な関係築けると思うんだよな。人間と魔物仲良しこよししろとまでは絶対言わんけど互いに食料の供給とかすれば飢えとかどうにかなると思うし、魔王の方も色んな魔王が居て政治とか大変そう。だから魔族っていっても結局やってる事は人間の延長線上に過ぎないんじゃないかと推測出来る。

魔王=悪
なのがいけないよな。魔王にもたまには人類守らせればイメージアップできるのでは?そういえばSagaは人間とモンスターが仲良く暮らしてたよね。というかスーパースライムと結婚した王様が居た。女神転生シリーズも主人公は割と悪魔と仲良しこよししてるし、割と気さえあえばモンスターでも上手くやってけると思う。まぁそれでも信頼だけでつなぎ止めてるから穴だらけだけど。
それとも魔王は必要悪なのだろうか。

あとたまに人間が醜い的な理由で人間どうこうする奴がいるけどぶっちゃけ魔物の方が無法地帯だからそういうのエグそう。

現在は魔王と勇者は殆ど舞台装置になってばかりであまり面白いと思わない。自分に書けるとは思ってもないけど魔王だって政治とか大変とか書いて欲しいなとは思う。ただ倒されるものと倒すものの関係性は今となっては薄っぺらいな。

あとRPGとかでよく、王とか大臣が無能なのは正直全然納得いってない。ただ魔物にしてやられるんじゃなくて今までの経験として頭を回して「前回は魔物にしてやられましたが、私とて大臣まで上り詰めた身。勇者殿、手を貸しましょう」
とか言って国単位の軍隊挙げて退路カバーしてくれるとかストーリー中で手回ししてくれたら凄い僕は好きになっちゃうな。あと主人公達だけが全部活躍してるんじゃなくて見えないところでこういう人も活躍してるんだって所がみたい。

マリオ&ルイージRPGのマメーリアはその辺凄い好きだった。色々やられたけど王女も王子のマメック王子も働き者で作戦とかしっかり立ててくれる。国が味方してくれるっていいな。
というかマメック王子ほんとにイケメンだと思う。特に国が空襲された時に「クッパ城ならマリルイだね〜」みたいな感じで王女が言ったシーンでもマメック王子は「いや、これは我が国の責任。これ以上他国のマリルイに甘えられんし自分が行く」っていってほんとに来てくれる。 

※実際にはこの時点での王女の判断は全然間違ってない。マリオはクッパ城の構造をトイレまで把握してる発言がある上、彼らはその手のスペシャリストだからどちらかというと出せる案の中でもっとも安定感のあるもの。


こういうのなんか凄い好みだな。ただ主人公に助けを求めてばかりの舞台装置では終わってないところが

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