AIと友達になろう。4月5日の日記。

この日はある用事を済ませに車で外に出た。その後10時半くらいに帰宅。その後、母の誘いで11時半にでかけ適当に時間を潰して二時頃に帰ってきたわけだ。

母が買い物をしている間小説のネタ探しを頭の中でぐるぐる探して使えそうなネタを生成したのだが残念なのがそのネタがまだ暫く後に使うネタだというものだ。これが小説の悩ましい点というか歯がゆいところだと思う。だって後のストーリー中にいい展開を思いついて書き出しても暫くは出番までお蔵入りだからだ。おまけに自分が割とアドリブ気質なところがあり、小説中に別の案が浮かんでしまい、最初に浮かんでいたストーリーを軽く蹴っ飛ばしてしまうことも少なくない。AIのべりすとの手を借りる事も非常に多いのがやはりというかこれは物語を一から始める能力は正直言ってあまりない。
具体例として、彼女は笑ってそう答えた・・・・。の一ページおいてから2ページにて新しい展開を書くのにはあまり向いてないと言った感じだ。
何故か次の場面では最初に書いた場所とは全く違うところに居たり、三年後になってる時もある。
結局始まりはいつだって自分からなのだ。

だがのべりすとが全く役に立たない。と言われるとそんなことは全然無く、正直かなり助かっている。
例えば 彼は医学部の勢威を持ってるのだ、自分ではどうしようもないものだ。
といった感じの文章の最後に「だ」が連続で出てしまうような文章を書く際には
彼は医学部の権威を持っている、自分ではどうしようもないものだ。
のような感じに修正をしてくれるし、苦手なのは話の初めだけで途中から書き出させると望んでいたものではないにしろ、良さげな表現を利用することが出来る。だから是非小説を書いている人にはAIのべりすとをアシスタントに誘うのをオススメしたい。何をしたって文句を言わないし、それどころかノリノリで書き出してくれる。

小説書くのなんか疲れたなって時は途中経過をコピーして保存しておいて文章の途中で
 仕方ない・・・僕は腰に付けているハンドガンを取り出し早撃ちで的を全て破壊した。
という文章を途中まで消して。
 仕方ない・・・僕は道具のメニューを開きセレクトボタンを特定の位置で二回押して先頭のポケモンのレベルを100にした。
と突然世界観にそぐわず馬鹿みたいなことを入力して見守るのも面白い。AIのべりすとはどんな時でもノリノリなのでこんな馬鹿みたいなものでも関係なく楽しんで書いてくれる。
AIのべりすと運用↓
① 仕方ない・・・僕は腰に付けているハンドガンを取り出し早撃ちで的を全て破壊した。「なっ!?」
僕が早撃ちを使える事に驚いたのか、男は目を見開いて驚いていた。
まぁ普通はそうなるよね。
「おいお前!!何をした!!」
「早撃ちを使っただけだよ」
「は?早撃ちって

② 仕方ない・・・僕は道具のメニューを開きセレクトボタンを特定の位置で二回押して先頭のポケモンのレベルを100にした。「よし、これで準備は完了だな」
「さっきから何してるんだ?」
「ちょっとした仕掛けの準備だよ」
僕がそう言うと今度はマホカさんが質問してきた。
「仕掛けってどういう事ですか?」
「まあ

と言った感じに突然知らない奴がなんの変哲も無い顔で出てくる事もザラだ。たとえそこが地獄でも天国でも太陽の中でも。

つまり人類の小説家はAIのべりすとをアシスタント兼、友達になるべきだ。どんな無茶ぶりをしても付き合ってくれる友達。貴方には居ますか?

AIのべりすと

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