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バリスタFIRE後の仕事

昨日は、バリスタFIREは難しいかもしrないというnoteを書いた。それから色々調べて、バリスタFIREできそうな仕事を見つけた。

バリスタではなく、データ入力の仕事

派遣のサイトを見て、データ入力の仕事を見つけた。力仕事でもなく、おっさんでもなんとかなりそうだ。働き方も週休3日に対応できそうだ。もちろんタッチタイピングには自信がある。今後の需要だが、AIにとって替わられる可能性が高い。しかし、紙からデータ入力をAIでするには、まだ時間がかかるだろう。というか、難しいかもしれない。

データ入力の仕事は、都内が多いと思う。地方でデータ入力はあまり聞いたことがない。実際に調べてないのでもしかしたらあるのかもしれないが。いまホットな案件だと、色々と話題になっているマイナンバーの入力だ。実はあれは時給千円ちょっとの派遣社員がやっている。そう思えば、登録ミスも寛大になれるのではないか?

あと若い人に替わられるという心配もあるが。おそらく今の若い人はキーボード入力ができる人が減っている。スマホの普及でフリックが当たり前だからだ。そもそもPCを持っている割合も減ってきているだろう。

なので、データ入力は私にとってバリスタとなりそうな気がしている。

55歳で仕事がなくなるリスク

もしバリスタFIREしたら、仕事は週に3日でいい。しかし逆に言えば、3日は働かなくてはならない。休むことも許されない。なぜなら有給がないからだ。働かないことは、翌月の給料が減ることになる。

いつまで働くかはわからないが、仮に55歳でデータ入力ができなくなったり、案件がなくなったりするリスクが有る。その時はその時なのだが、今のまま正社員をしていれば、55歳でそういうことにはならない。会社が倒産してしまったら別だが。

そういうリスクを考えると、55歳から求職もなかなか厳しい。資産はあるがなんか惨めな気持ちになりそうなきがしないでもない。やばりバリスタFIREするには、年金をもらうまで週3日安定的に働けるというのが条件になりそうだ。そういう目処がつかない限り、バリスタFIREには踏み切れそうもない。

将来の年金が減るリスク

週休3日でもおそらく社会保険加入は可能だろう。厚生年金と雇用保険だ。厚生年金はよく知っている年金で、収入によって納める年金が変わる。つまり将来もらえる年金額も変わる。派遣になった場合、給料が今より安くなるので、もらう年金も減るのだ。そのリスクも考えておかないといけない。

あと雇用保険だ。失業保険と言ったほうが馴染みがあるだろう。退職したら、再就職までの間、給料の6〜7割もらえるというやつだ。これは大いに助かるので、これのためだけに社会保険の条件を満たすように働く目的もある。

少しリアルに考えてみたが、週休3日で悠々自適にという生活は、イマイチ想像できない。どちらかというと、老後資金を貯めて絶対の安心感で、だらだら正社員をやってしがみつくほうが性に合っているし、そっちのほうがおそらくラクな気がする。

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