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宝くじを買う人は貧乏なひと

noteのネタ集めも兼ねて、ニュースをチェックしている。Googleアプリで自分用に、オススメされるように設定してある。少しでも興味がないジャンルは、興味なしとし出さないようにしている。しかし、ここ最近、宝くじのニュースが多い。宝くじとか検索していないのにだ。気がつけば年末ジャンボの季節。発売日まであと2周間。どうやらステマのために流れてきているようだ。

宝くじを買ったことはある

お金が好きなので、宝くじを買ったことがある。もちろん下一桁ぐらいしか当たった記憶がない。もう10年以上前なので、今みたいに宝くじの情報がないときだ。それでも10枚とかではなくて、1枚だけにとどめていた。時は流れ、もはや今ではまったく興味がないし、買っている人を見たら引いてしまう。

100万円貯めた人なら買わない

何度も恐縮だが、貯金の壁100万円。100万円を達成した人ならば、宝くじはまず買わないだろう。100万円あるから?いやちがう、現実に気づいているからだ。金は湧いてきたりは絶対にない。あるのは、収入−支出=残り この現実だけだ。これが理解できているから、儲からない仕組みで自分だけ儲かるなどと夢を見ることがない。だから宝くじは買わない。

宝くじを買う人は貧乏なひと

宝くじを買う人は貧乏なひとは、「私は貧乏です」と公言しているようなものだ。マネーリテラシーが低い。多分、金融用語を言っても理解できないだろう。そういう言葉や仕組みに触れていないから。つまり貧乏であり、これからも金持ちのレールに乗っかることはない。いくら稼いでも使うし、一生金の奴隷だろう。宝くじを買うという人をみると、なんとも言えない気持ちになる。

発売日に1枚買うならいい

去年の今頃、ひろゆき氏のニュースがバズった。

私は、夢を見る娯楽として買うならありだと思う。そしてそれは、1枚でも同じだ。10枚買えば、10倍楽しいかというとそうではない。当たったらどうしようとか、当選発表まで存分に楽しい気持ちになるのなら、300円は安いものだ。ただ娯楽と称して、何百枚も買うのは無理がある。どう考えても娯楽ではない。金が欲しくて必死なだけだ。これだけ情報があふれているのに、当てるつもりで買うのはやっぱりおかしい。まぁこれだけ物価高なので、宝くじを買う人は殆ど居ないと思うが。

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