dxeltizeについて
題名の通り、dxeltizeについてお話します。
冒頭のピアノはできるだけしっとりと、陥っていくようなそんなイメージで書かせていただいています。そこに加わるviola。しっかりと味を出してくれています。アートコアっぽくなってきましたね。
その後に現れる凶悪ドロップ。
プラックでキラキラとした飾り付けをしています。相変わらずNesLa_のドロップって癖が強いですね。
この曲、何が凄いって(問題って)サビがワンコードなのにバックがものすごい動いていることなんですよね。IAの旋律もピアノもviolaもものすごい動いているんです。
無歌詞にしたのにも理由があって、あえてインストとして書きたかったのと歌詞を考えるのがめんどくさかったのが相まって『じゃあ無歌詞にしよう!』となってしまったわけです。
そんなこんなで爆速の1時間半で書き上がってしまったArtcore 『dxeltize』ですが、dxeltizeは『相反する』という意味の造語になります。何が相反しているのか語っていきましょう。
人間って本能と理性があるように、曲にする時も直感で書く時と考えて書く時があります。ワタシはそうなのですが、今回はあえてどちらも取り入れて書いた曲であります。ピアノとドラム帯ベースは考えて書いて、violaとIAは直感で書かせていただきました。普段しない動き方をしているのが分かるでしょうか?ピアノが、いわゆるねすら節の音列から外れていたり、サビをワンコードで書いてみたり色々と実験をした曲であります。
長々と書きましたが、是非Youtubeにて感想を貰えると嬉しいです。
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