決算書とは何か
こんにちは!
やっと待ちに待った決算書についてやっていこうと思います。
今回は決算書とは何かからやっていこうと思います。
決算書とは
決算書とは資金調達・事業投資・事業の業績を表すものになります。
決算書には5種類ありますが、中でも特に重要なのは財務三表になります。
財務三表とは
財務三表とはその名前の通り3つに分けられます。
・貸借対照表(B/L)→資産や負債を表すもの
・損益計算書(P/L)→売上や利益を表すもの
・キャッシュフロー計算書(CF)→現金の流れを表すもの
この3つにわけることができます。
少しずつ詳しく説明していくので、今はざっくり覚えておいてください。
決算書のタイミングは
まず決算書ですが、企業のホームぺージに行くとIRという場所があるのでそこで見れるのと、適時開示と検索するとTDentが出している適時開示情報観覧サービスがあるのでそこで検索できます。
リンクも下記に貼っておきます。
そして、この決算短信なのですが、
第1四半期、第2四半期、第3四半期、本決算というように3か月おきに開示されます。
上記のようなイメージになります。
次は実際に決算書を見てどこに何があるのか確認しましょう。
任天堂の決算書を見てみる
では皆さんもよく知っている任天堂で財務三表を確認してみましょう。
こちらは任天堂のホームページから引用しています。
損益計算書
まずは損益計算書になりますが、こちらの赤枠で囲った部分になります。
損益計算書に関しては、決算書の1枚目の1番上に記載してあります。
ここには売上高から当期純利益までが記載してあります。
売上が伸びているのか、利益は出ているのかを見ることが重要になってきます。
貸借対照表
次は貸借対照表になります。
貸借対照表は青丸で囲った部分になります。
貸借対照表は資産をどのように調達し(負債と純資産)どのように使っているのか(資産)が記載してあります。
キャッシュフロー計算書
最後はキャッシュフロー計算書になります。
キャッシュフロー計算書は緑枠で囲った部分になります。
キャッシュフロー計算書は現金の流れが記載してあります。
こちらもとても重要な指標になります。
まとめ
以上が財務三表になります。
決算書を読むうえでかなり大切になってくるので、まずはどこに何があるのかを覚えてください。
次回は少し深く入っていこうと思います。
自分が気になる企業の決算書等あれば見てみてくださいね!
ではまた次回!
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