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2019 Black Friday

こんなこと言っていたクセに思ったより買ってしまった。けどいつもよりちゃんと厳選して最低限で収めたのでまぁいいブラックフライデーだったと思う。

Soundtoys 5 (Soundtoys)

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これは宣言通り。どういうきっかけで手に入れたかは覚えてないけど(多分無料配布?)Little PlateとかLittle AlterBoyとかいくつかSoundtoys製品所有していたので155ドルでアップグレードできた。本命としてはサチュレーターのDecapitator狙い。

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いやーめちゃくちゃいいねこれ。今までまともな?サチュレーター持ってなかったのでSoftubeのフリープラグインSaturation Knob使ってたけどあんまり好きじゃなく、Decapitatorがずっと欲しかった。試しに過去セッション立ち上げてインサートしてみたけど多分ドラムには毎回使うと思う。

あとEchoBoyは言わずもがな。ディレイもこれだけでいいんじゃないかな…。PanManもお気に入り。とっとと買っとけばよかったバンドル第1位。

MAutoAlign (MeldaProduction)

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対象トラックにインサートすればワンクリックで位相を合わせてくれるプラグイン。これも狙ってた。キックを重ねたり、キックとベースの位相合わせてちゃんと鳴らすのにめちゃくちゃ便利。定価で6,000円くらいなので半額で超お買い得にゲット。やることとしては地味だけど効果は絶大。Sleepfreaksの解説動画が分かりやすい。

MeldaProduction、意外と知られてないけど安いのに効果的なプラグイン多くてオススメ(GUIがダサいのは置いとこう)。あとはMMultiAnalyzer使ってる。ブラックフライデー関係なく毎週4つのプラグインをピックアップして半額セールやってるのでこまめにチェックすると欲しいプラグインが安くなってるかも。

Studio Session Pack (FLUX)

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Pure Analyzerがずっと気になってたけど有識者に聞いてみたところ結構CPU負荷かかっちゃうらしく、じゃあないかなーと思いつつ、せっかくなのでバンドル内のプラグインいくつかデモ入れてみたところ、トランジェントシェイパーのBitter Sweet Proがすこぶるよかったのでこれの為なら買っても良い!と思い購入(単体よりバンドルの方が安かった。理由は後述)。トランジェントシェイパーはWavesのSmack Attackとかもあるけど単純にWavesあんまり使いたくないのと、Bitter Sweet Proはトランジェントかける周波数を設定できるのでブレイクビーツとかにいい具合にかけれるのが決め手。周波数設定いらなければフリー版もあるので是非。

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Studio Session Packは単体版と違って廉価版という感じなのでマルチチャンネル対応してなかったり96kHz以上のサンプルレートに対応してなかったりといくつか制限があるけどそういうプロジェクト扱わないし、ゆくゆく扱うようになるとしてもその頃には買えるくらい稼いでるだろ、という謎の根拠でStudio Session Packに。機能自体に制限はないので実際普通に使えるけどPure AnalyzerがCore Audioに対応してないのはちょっと残念。とは言え使うかどうかは負荷具合見ながらと言った感じなので今使っているMetricABは引き続き活躍しそう。別マシンでも同ネットワークに繋がっていれば使えるので家に転がってるiMac使おうかと思ったけどiLokもう一つ買わなきゃなのでまぁゆくゆくか。

Melodyne Studio (celemony)

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メインDAWがStudio Oneなのでessentialは所有してるけどいかんせんエントリーモデル。正直買うか悩んだけど稀にボーカル素材触ることもあるしMelodyneはマジでブラックフライデーでしかセールやらないので思い切ってアップグレード。Audio Deluxeで買ったらADのブラックフライデーでさらに30ドルくらい安くなってラッキー。

FALCON 2 (UVI)

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これも悩んだ。リリース当初から欲しかったけど当初の予定にはなかっただけに悩んだ。結局買ったけどUVIで使える100ドルバウチャーもらえるとのことで、それならFALCONエクスパンションもセール中の今だなぁと思ってポチ。エクスパンションも4つ買ってはみ出した8ドルだけ支払い。ちょっと触ってみたけど音良すぎ。プリセット読み込んで鳴らしただけだけどプリセットは既に複雑なことがしてあるのでどう使いこなすか。全容把握するのにちょっと時間かかりそうなので年末くらいに時間使ってじっくり触ってみたい。今進行中の曲に使うには時間がなさすぎる。1時間ちょっと触ったくらいだけど本当にハイブリッド音源って印象。エクスパンションもとても良い。

Model D (BEHRINGER)

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ブラックフライデーというよりいつか絶対に買うぞと思ってたアナログシンセ。メーカーがスタートアップキャンペーンとして10,000円ほど値下げしているのとPayPayモールで買うと20%戻ってくるので購入。もう本当に楽しい。ARTURIAのV Collection6愛用してるのでMINI VとModel Dで同じ音色作って聴き比べてみたけどビックリするくらい違う。アナログシンセすげー。

とは言え音色のリコールができないので制作時はMINI Vで打ち込んでTD前に差し替えという使い方かな。キックとかは作ってすぐ取り込んじゃうけどそれ以外はウニウニ遊ぶ感じ。19歳の時にMPC2000XL買った時ぶりくらいに面白い機材。ちなみにV Collection7へのアップグレードは余裕で見送り。6で充分。

●来年欲しいもの

多分もうある程度揃ってるので来年はapollo x8欲しい。というかUADプラグイン使ってみたい。とは言え当然すぎるけどプラグインや音源いくら買ったところでいい曲作れるかは別問題のようで関係があるようで別問題なのでとりあえず曲作る。

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