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noteで派遣社員として働いてみて、社員になりたいと思った理由

こんにちは、ねると申します。
noteで人事アシスタントをしております。
派遣社員でしたが、1月より社員として働くことになりました。
初回ですし人事なので、とても真面目に入社した理由について書きたいと思います。

noteに入社した理由

もともと音楽が好きで、音楽業界で働くために北海道から上京したわたしは、とりあえず派遣でもいいから、と約2年前に前職のレコード会社に入りました。
が、昨年 新型コロナウイルスの影響で雇用縮小。8月半ばに、9月末での契約終了を言い渡されました。
引継ぎでてんやわんやしながら、ましてコロナ禍では仕事を探すこともままならず、次の仕事探しも派遣会社に委ねるしかありませんでした。

そこで、派遣会社から声がかかったのがnoteの人事でのお仕事です。
noteのことはサービス開始間もない頃から知っていたし、自分でも書いていたことがあったので馴染みがありました。
そして、多くのアーティストや音楽ライターがメディアとして使っていることも知っていました。
『もともと、音楽業界の知見や経験があったわけでもない。直接関わっていなくてもいい。音楽やクリエイターを支えるメディアとして、プラットフォーマーとして 、それを支えるバックオフィスとして、自分にもできることがあるかもしれない』
求職中のわたしは、忙しさと迫りくる契約期限のプレッシャーでめちゃくちゃにネガティブ思考だったのですが、なぜだかこの時だけ、すごくポジティブに考えることができました。
わたしは、二つ返事で、応募したい旨を伝えました。
お仕事内容は主に採用アシスタントとしての業務が中心で、派遣会社の営業とゲーム会社での採用アシスタントの経験があった為、運良く就業できることになりました。
そんな経緯で、10月から晴れて派遣社員として入社しました。

社員になりたいと思った理由

派遣社員として入社して人事業務に関わり、社内の様子を見ていて気が付いたことがあります。
それは、会社の全員がミッションに向かって、どうしたらnoteをもっとよくしていけるかを積極的に考えているということ、また、それを実現するためにバリューを大切にしていることでした。

ポジティブな話や理想論ばかりでなく、ネガティブな意見も交わし、受け止め、カイゼンしていく姿勢を全員が持っている組織を目の当たりにして、わたしは「この会社で働いている人たちを、自分も支えていきたい」と、純粋に思いました。
派遣社員でもできる仕事はもちろんありますが、社員になることで、もっと深く長期的に会社の運営に携わっていくことができるのではと思い、社員登用希望の申し出をしました。
もちろんそのまま採用というわけもなく、通常フローと同様の選考がありました。
合否待ちでドキドキする期間もありましたが、組織強化のタイミングということもあり、無事採用に至りました。

これからやっていくこと

派遣としてアシスタントをしていた時は、採用:人事(組織開発)で7:3くらいの割合でしたが、今後は組織開発や人材育成に関する業務をがっつりやっていきます。
わたし自身、採用方面ではいくらか経験があったものの、組織づくりや制度設計といった経験は全く無く、ほとんど0からのスタートになります。
やる気と共に、正直不安もいっぱいですが、アシスタントとして勉強しながら、自分にできることからコツコツと経験を積んでいきたいと思います。
チームとしては大好きな先輩 中西さんと二人三脚 ですが、組織づくりは決して2人でできるものではなく、noteに所属しているメンバー全員と対話を繰り返しながら作っていくものだと思っています。
これを読んでいるnoteのみなさまにも是非、お力添えいただきたいです。

誰もが気持ちよく働ける健全な組織をつくることは、クリエイターを支援するnoteというプラットフォームと、cakesというメディアをよりよくすることに直結していると考えています。そのために、頑張ります。


と、ものすごく真面目な文章を書きましたが、普段こういうことを声に出すことがあまりないので、めちゃくちゃ照れ臭いです。
なんちゃって、と言いたい気持ちを抑えています。

まだまだ無知であることは百も承知です。
この先、大変なことも、もちろんたくさんあると思います。
それでも、頑張ります。決意です。
よろしくお願いいたします。

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