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話題の引き出しは狭く深く?広く浅く?出会いが変えた考え方。

単独行動だいすき、独りが楽、グループワークも気がつきゃ独り

皆さんこんにちは。通りすがりのボッチ。INTJです。

もとより調べることが大好きの性ですが、調べることが「自分が気になったこと」に、限定されつつあることが悩みです。

さて、表題の件ですが、できる限り話題の引き出しはたくさんあったほうがいいし、浅くてもいいけど深いほうがもっと良い。が結論かなと思います。
出会いに関してはツラツラと書いていこうと思います。

まえに仕事で出会った人の話を少ししようと思います。

その人は「どんな話題を出しても、何かしら知ってる人」でした。

そんな人いる?

いるんです。その人をAとしましょう。

Aは知識が豊富で、誰からか話を振られたら、きちんと返しています。話題は野球の話から株価の話、趣味の話、編み物や料理の話、動物の話、歴史の話、海外の話、政治の話。など。
しかも、それぞれの話が割と深い。
話す言語も、日本語、英語、フランス語、中国語など、バイリンガルにもほどがあります。

そこまで知識が深いと、本当になんの話題でも何かしら答えが返ってきて、興味深い(自分の知らない)世界が広がります。
おそらくですが、私の性格「知らないを知るのが好き」って言うのを見抜いているのか知っているのか、いつも新しい知見を得られるAとの会話は、有意義なものでした。

Aは人によって、選ぶ話題を変えます。
私には知らない世界を刺激する話がメインでしたが、犬を飼ってる同僚には、犬の話をメインに、やはり興味のある話題を振っていました。

一体Aは何を経験していないのか、本当に不思議なくらい、話題を持ってる人でした。

私の中でAを超える話題の引き出しを持ってる人はいません。Aが相当特殊だったのが明白というくらい、いません。

転職した今でも、いません。

Aはとても、周りの人に好かれていました。我々社員はもちろんですが、お客様でも、まず、嫌い・苦手と言う人は見たことがありません。
接客業で、何百人と顔を合わせていたのですが、Aに関しては本当に好評しか聞かないのです。お客様の中にはスタッフの好き嫌いがはっきりとあることもあります。それなのに、です。

Aの話題の振り方(話の仕方)や、話題の選び方がうまいというレベルの高さもあると思うのですがやはり、話の引き出しの多さが大きいと思ってます。

Aはけして、聞き上手なタイプではありませんでした。が、その欠点を補えるくらいの対話力を持っていました。話題の手数もありました。

Aのような人物はそうそういるものではないですが、そうなりたいという憧れも持ちつつ、私も知識の引き出しを上手に出し入れできるように精進したいと思いました。
そして、Aの様子を観察するうちに、興味のない話でも、「知らないを知る」つもりで、耳を傾け、引き出しの種類や幅を広げたいと変わったのでした。 
※私は以前は興味のない話題に関して聞いてなかったり、スルーしていたような人でした。

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