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#NiiroWS|添削・講評記事

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#Photoshop

トリミングは自分の思想を開示する行為 #翔ルーム添削結果 004

今回も翔ルームワークショップの添削・講評をやっていきましょう!投稿していない方も自分に取り入れられる要素があるかもしれないので是非最後まで読んでみてください。 投稿作品 編集の敷居が低くなったデジタルフォト デジタル時代になって編集できる環境を作るのは銀塩時代よりも簡単になったと思う。誰でも必要なものを揃えればラボと同じ環境で編集することが可能だ。銀塩時代も同じことが言えたが、最低限暗室を作らなくてはならずそのハードルはデジタルよりも高い。なんせ物理的にある程度のスペー

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自分の写真機材を知ること・ソフトもハードも #翔ルーム添削結果 004

何事もまず己れを知ること。写真は結局のところその人の感性です。上手くなるためには、どうしたら良いのか?今回はそんな点を考えながら添削していきましょう。 ■ 写真上達の秘訣 さて皆さん、自分の機材をどこまで理解していますか?例えばISO感度、最近のカメラであれば設定としては相当な値まで上げられますが自分の作品としての限界値は別なはずです。 自分の場合ミラーレスでよく使うSONYのα7R3はISO102400までいきますが、自分の作品として使う写真ならせいぜい800までが限

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景色をグラフィカルに撮るポイント伝授します #翔ルーム添削結果 003

グラフィカルな写真とは 風景をグラフィカルに切り撮ったり、ミニマルに収めることはここ最近のSNSを見ていてもひとつのブームなのかと思います。ミニマリズム自体は1960年代なかばアメリカから広まった流れで、写真だけでなく建築・生活・哲学など多くの分野に展開されたものです。日本においては草間彌生さんなど有名ですね。 最小限に情報を削ぎ落とし、視覚的に美しいのと同時にそのもの自体の本質に迫る意味合いにおいてとても面白い表現方法ですよね。写真は引き算だと言った木村伊兵衛もある思考

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