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#NiiroWS|添削・講評記事

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#作品

写真を見る目を養うなら上手い飯を食え - 写真集を作る思考法 vol.4

「写真集を作る思考法」と題して連載している記事第四弾。写真集は本屋でも図書館でもいくらでも見ることはできるが、それがゼロから作られていく過程はなかなか知ることはできない。おそらく実際に写真集を作った人しか知らないブラックボックスのようなもの。

¥600

トイレとアート 写真セレクト術 - 写真集を作る思考法 vol.3

上手い写真というのは何だろう?一言で言い表すのは大変難しい。写真誕生以来多くの写真家や評論家が様々なテキストに起こしてきたが、一応いくつかの見解はあるものの、それが万人にとって共感しえる解かといわれればなんとも言えない。 ただ、「上手い写真家」というのは話は別だと思っている。もちろん上手い写真を撮る人のことでもあるが、別の言い方をすれば「見せ方が上手い」という要素がとても大きなものとなっているのだと思う。 どんな写真家だって撮ったものを時系列順に全て見せるわけではない。写

¥300

写真と対峙すること #翔ルーム添削結果 002

ここ最近PENTAX K-3 Mark III Monochromeが発売されるなどし盛り上がっているデジタルモノクロームの世界。モノクロセンサーの何が凄いかってことを超はしょって簡単にいうと、センサーはRGB1つのピクセルに対してその色の輝度情報しか記録できないんですね。それでは困るので隣り合うピクセルから情報を貰って色々計算した後にこんな色かなぁ~と、おおまかに決めているんです。その演算のせいで余計な熱がでてノイズの原因になったり解像感が落ちたりとカラー写真にするのは大変

¥600

作品と記録の差 -翔ルーム添削結果-

段々と明けてきたコロナ禍を過日のように振り返って撮った一枚。昔画面左あたりにフジのクリエイトがあったので写真関係者御用達の場所でした。着眼点は面白いと思います。 添削とレタッチ例を見ていただければ分かると思いますが、ちょっと欲張ってしまい画面内の情報が飽和しているように感じます。この写真だけを見た場合、作者が何を意図した作品として伝わるのか・・・どうでしょう?

¥600