【島根スサノオマジック】横浜ビー・コルセアーズ戦に現地参戦した話
島根スサノオマジックホーム東京開催の翌週の1/27,28の両日、横浜国際プールで開催された横浜ビー・コルセアーズ戦に行ってきた。
横浜国際プールでの試合観戦は実に6年ぶり。当時はスサマジもビーコルもB1で下位争いをしていた頃。それが今はB1リーグの中でもお互いがスター選手を抱えCSを狙えるまで強くなったのは感慨深い。
試合は幸運なことに、2戦とも前半に圧倒的な攻撃力を見せたスサマジが勝利し2連勝。津山選手を中心としたスサマジの攻撃力もさることながら、ビーコルのエース河村選手を好きにさせなかったことが勝因ではないかと思う。
試合内容より驚いたのは観客の多さ、そしてチケットの高騰である。前回観戦時よりもチケット代が高いのにもかかわらず、2階席の端の方しか取ることがてきず、改めて現在のバスケ人気の高さを見せつけられた。(6年前は前日購入したにもかかわらず2階関田がベンチ裏の席が取れたような気がする。)
会場の横浜国際プールの最寄駅は「北山田」。文字通り海では無く山の方にあり、駅から徒歩10分もかからないが交通の便はお世辞にも良いとは言えない。それでも5000人近くの観客を集めるのだから凄い。春には関内に新しくできるアリーナへ移転予定とのことなので、ますます多くの観客が足を運ぶことだろう。
会場前にはキッチンカーが何台も集まり、天気も良かったせいか近くで敵味方問わず食事を楽しんでいた。しかも、2日間でお店が入れ替わることにも驚いた。それだけ出店希望が多いということだろう。
今のBリーグ人気過熱が一時的なものとならないことを願う。