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ポール・セザンヌ / メトロポリタン美術館
Win11のボリュームライセンスのisoをブータブルUSBにしてインストールした
企業向けのマスタイメージ作成するためにボリュームライセンスisoでのWindowsのインストールが必須となるが、isoのままだと問題がある。
isoをDVDに作成すれば良いが、
外部媒体がない
→外付けメディアで解決DVDドライブしかないためisoファイルの容量が小さくて足りない。
→二層式のメディアを使えば解決
もしUSBメモリがある場合、isoを変換できないか調べてみた。
そうすれば外付けドライブや二層式メディアを買わなくて済む。
ボリュームライセンスのISOを手に入れる
あらかじめベンダーよりボリュームライセンスを購入してあるという購入済みの前提で進める。
購入したボリュームライセンスは「Microsoft365管理センター」から入手できる。
「課金情報」→「お使いの製品」を開く
![](https://assets.st-note.com/img/1698218084746-7KC1pnO0nD.png)
「ボリュームライセンス」から入手する。
![](https://assets.st-note.com/img/1698218126801-U1g1lqKRg6.png)
通常の作成方法(ダメパターン)
下記のページから
「WIndows 11のインストールメディアを作成する」
![](https://assets.st-note.com/img/1697512448432-ke7sd0IDCy.png?width=800)
ダウンロードしたファイルを実行し、進める。
起動したら、「同意する」
![](https://assets.st-note.com/img/1698217335612-vHs8rNlkRb.png?width=800)
「このPCにおすすめのオプションを使う」を外して「次へ」
![](https://assets.st-note.com/img/1698217352944-ZxEpPSJUQp.png?width=800)
USBないしはISOファイルを作成することになり、既に所持しているISOファイルをインポートする余地がない。
![](https://assets.st-note.com/img/1698217419808-rodKmkt566.png?width=800)
この方法の場合、非ボリュームライセンスの媒体をDLしてUSB、ISOファイルにするだけなので、再イメージング権が使えない。今回の場合は使えそうにない。
Rufusを使ってみる
ソフトのダウンロード
下記からRufusをダウロードする
実行
ダウンロードしたら、Rufusを実行する。
デバイスがUSBになっていること
ブートの種類の選択でボリュームライセンスのisoを選択する
スタートをクリック
![](https://assets.st-note.com/img/1697513212516-zYRz6qQF6p.png)
後は待つだけ。
作成したUSBで起動すると・・・。
無事Win11のインストールが開始できた。
![](https://assets.st-note.com/img/1698217184449-HiXDIPRBuB.png?width=800)
今回は以上。
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