【最強バトルロイヤル】寄り道なしでストーリークリアする攻略法【Ver. 1.1.0以降用】
1.初めに
今回は12月7日に海外版である【Yu-Gi-Oh! Rush Duel Dawn of the Battle Royale!!】が発売されるため、今更ながら寄り道を一切せずストーリーをクリアしたい人向けに攻略チャートを作成しました。
デッキ作成が早めにできるようになったため、スターターデッキ遊我でラスボス直前までやる必要があった前バージョンよりは確実に難易度が下がっていると思います。
これから最強バトルロイヤルをプレイする方の参考になれば幸いです。
※追記(2022/04/26)
見返したところ分かりにくいところやミスが多々見受けられたため、クリア前ストーリーの部分を修正+要注意カードの記載を行いました。
攻略に入る前に、要注意カードの一覧の見方を説明します。
《〇〇》(以下、△△)←カード名を記入しています(長い場合は今後略称での表記をすることを明記しています)
画像
「要注意な理由」
ここでは、なぜこのカードが要注意なのかを説明していきます。
「対処法」
ここでは、要注意カードへの対処法を箇条書きで教えます。
要注意カードの基準についてですが、基本的に自分のターンに行動することで能動的に対処出来るカードを挙げています。
このため、魔法カードはフィールド魔法を除き対象外となります。
ある程度触れる必要のある場合は、【解説】欄にて記入しています。
2.1章の攻略チャート
主人公の名前決め(後で変更可能)
↓
オープニング
↓
”+ボタン”を押してゴーハ市街地(ゴーハ市街地周辺)に行く
↓
蘭世とのチュートリアルデュエルを3回行う
↓
ロミンとデュエル
↓
雑居ビル地下へ行く
↓
オーティスとデュエル
↓
2章へ
2-1:ロミンとのデュエル解説
このデュエル中に+ボタンを押すことで設定を変更出来るようになります。デュエル中のおすすめ設定は以下の通りです。
この設定にすることで、キャラゲーとして最低限の要素を楽しみつつ余計な演出が無くなり遊びやすくなります。
遊んでいて不要だと感じたものがあれば、適宜調整しましょう。
以下、ロミン戦攻略。
【使用デッキ】
【要注意カード】
《連撃竜ドラギアス(以下ドラギアス)》
「要注意な理由」
デッキの一番上を墓地に送るだけの軽いコストで、相手モンスターを戦闘で破壊した際にもう一度攻撃が出来るモンスターです。
他の最上級ドラゴン達と違い、二回目の攻撃でダイレクトアタックが可能な点がこのモンスターの最大の強みであり、安易なモンスター3体セットすらも突破して大ダメージを与えてきます。
「対処法」
《セブンスロード・マジシャン》(以下セブマジ)で正面から戦闘破壊する
《風使いトルネ》(以下トルネ)の効果を使い、守備表示にしてから戦闘破壊する
《ダーク・リベレイション》(以下リベレ)で他モンスターもろとも破壊する
セブマジや《魔剣士アンサラー》(以下アンサラー)への攻撃時に《火の粉のカーテン》で攻撃力を下げ、戦闘破壊する
《ドラゴン・エンカウント》
「要注意な理由」
こちらがモンスターを召喚または特殊召喚した際に、手札からドラゴン族モンスターを特殊召喚出来る罠カードです。
特殊召喚出来るモンスターのレベルに制限がなく、フィールドが1つでも空いていればドラギアスや《火口の番竜》等が出て来ます。
ドラゴン族は手札が1枚でも余っていた場合、何かしらの罠カードをセットしている確率が高いテーマです。
「対処法」
相手フィールドのモンスターが2体以下かつ手札が1枚以上ある時に、手札のモンスターを召喚して「かんがえちゅう」が出るかを確認する。出てきたらこの罠カードがある事が確定
相手のフィールドのモンスターゾーンが埋まっている時は使われないため、その間に召喚して盤面を展開する
セブマジ等の上級が出せない時は《マジカル・ストリーム》(以下マジスト)でセットカードを破壊してから召喚する
《反攻の竜撃》
「要注意な理由」
自分フィールドのドラゴン族モンスターが戦闘破壊された時に、手札を1枚墓地に送ることで相手フィールドのモンスターを1体破壊することが出来ます。
1:1交換になりますが、攻撃していない相手モンスターを破壊して追撃を阻止することが可能なため、使われると厄介なカードです。
レベル制限がないため、罠破壊耐性を持たないモンスターなら何でも破壊できるのが優秀です。
おまけに破壊されたドラゴン族が裏守備でも発動可能で、相手の裏守備モンスターすらも破壊出来るのはモンスター破壊系カードの中でも貴重な効果です。
「対処法」
自分フィールドのモンスターが1体のみかつ相手の手札が1枚でも残っている場合は攻撃を控えること
相手の手札が0枚の時に攻撃を仕掛ける
マジストを使い、セットカードを破壊してから攻撃する
モンスターを2~3体並べて、使われても壁が残るように立ち回る
【解説】
手加減が出来ないルークからデッキを借りたロミンとデュエルする事になります。
実際に販売された遊我のスターターデッキとルークのスターターデッキを使った対戦なので、これらを買って始めた人には思い出深いデュエルとも言えるでしょう。
じゃんけんで勝った場合、余程のことがない限りは先行を選びましょう。ラッシュデュエルは基本的に先行を取った方が有利なゲームです。
このデュエルでの脅威はドラギアスです。ラッシュデュエルは下級3伏せで攻撃をやり過ごせることが多いゲームですが、ドラギアスが1体でも居れば強引に突破してダイレクトアタックまで叩き込む事が可能です。
このため、ドラギアスを放置しているとガンガン攻められ、一気に勝負を決められてしまいます。
倒したとしても、《フェニックス・ドラゴン》(以下フェニドラ)を召喚されて手札に回収し、再度召喚をしてまたガンガン攻めてくると言った状況に陥りやすいです。
対策としては、リベレで暴れられる前に倒す事です。セブマジやアンサラーへの攻撃なら《火の粉のカーテン》を使う事でも返り討ち(または相討ち)に出来ます。
他に気をつける点としては、相手の手札が残っている時に使われる罠カード2種類です。こちらは要注意カードの対処法を読み、適切な対応を心掛けましょう。
くれぐれもモンスター1体、リベレなしの状態では迂闊に攻めないことが大事です。
他にもモンスター1体の攻守をダウンする《グラビティ・プレス・ドラゴン》や、手札コスト3枚(ドラゴン族のみ)でフィールドのモンスターを全破壊(レベル制限なし・表示形式問わず)して墓地から下級ドラゴン族モンスターを守備表示で特殊召喚する《ドラゴニック・プレッシャー》(以下プレッシャー)等を使いますが、攻撃力の低さから対処が容易だったり、その後の追撃があまり痛くなかったりで現時点では被害が大きくならないため、要注意扱いではありません。
魔法使いデッキの方がモンスターが優秀でリベレが使える事から、運が悪かったりミスをしなければ基本的に勝てると思います。
デッキ編集が出来るようになるまで、この「スターターデッキ遊我」を使って物語を進めることになります。
2-2:オーティスとのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《青眼の白龍》
「要注意な理由」
レベル7~8までのモンスターでは最高クラスの攻撃力3000を持ち、守備力も2500と高いため戦闘破壊が難しいモンスターです。
LEGENDカードなのでデッキに1枚しか入りませんが、通常モンスターのため墓地からの特殊召喚手段が多く、相手側の手札次第ではかなりしぶといモンスターです。
「対処法」
墓地に4属性揃えたセブマジで効果を使い、戦闘破壊する(後述の罠カードにより確実ではない)
トルネの効果で守備表示にし、墓地に2属性揃えた後にセブマジで効果を使い、戦闘破壊する(後述の罠カードにより確実ではない)
攻撃してきたところをリベレで破壊する(後述の罠カードにより確実ではない)
《風精の加護》を使用したセブマジやアンサラーで戦闘破壊する(アンサラーは相討ちになる。守備表示ならトルネや《ハイドロ・マジシャン》でも破壊可能。こちらも罠カードの関係で確実ではない)
《地縛霊の誘い》
「要注意な理由」
自分フィールドにモンスターが2体以上いる時、相手モンスターの攻撃を任意のモンスターに変更する罠カードです。
最上級モンスターへの攻撃を下級モンスターに逸らして守ったり、相手の下級モンスターの攻撃をこちらの最上級モンスターに逸らして無理矢理戦闘破壊したりと、状況に応じて使い分けることが可能です。
このカードがセットされていると《青眼の白龍》が中々破壊出来ず、返しのターンで手痛い反撃を受けてしまいます。
「対処法」
相手のセットカードをマジストで破壊してから攻撃する
本命のモンスターの攻撃前に、他のモンスターで別なモンスターを攻撃して「かんがえちゅう」やカードの発動を確認してから本命のモンスターで攻撃する
《暴虐の報い》
「要注意な理由」
自分フィールドの通常モンスターが2体以上同時に相手の効果で破壊された時、墓地のモンスターを2体まで自分フィールドに特殊召喚します。
このカードの条件を満たせるカードは現時点でリベレとプレッシャーの2枚です。
これらを使って《青眼の白龍》を破壊する際に、横に通常モンスターが居るとこのカードを使用され、あっという間に《青眼の白龍》と強力な通常モンスターを蘇生されてピンチに陥ります。
リベレやプレッシャーと言った強力な全体破壊カードへのメタカードとして採用されています。
「対処法」
通常モンスターが2体以上相手のフィールドにいる際は、リベレやプレッシャーの使用を控える
相手のセットカードをマジストで破壊してからリベレやプレッシャーを使用する
相手の場に通常モンスターが1体のみの場合を確認してからリベレ、プレッシャーを使用する
【解説】
1章の最後に戦う相手で、《青眼の白龍》を中心とした通常モンスター主体のデッキを使用します。
デッキ編集が出来ない現時点で攻撃力3000、守備力2500の《青眼の白龍》はかなり厄介です。
特に効果を持っていませんが、そのステータスの高さでほとんどのモンスターは為す術なく倒されます。
要注意カード一覧を参考にして、2種類の罠カードへの警戒を怠らないようにして《青眼の白龍》を倒して勝ちに行きましょう。
他にも最上級モンスターとして攻撃力2400のマックス・レイダー、攻撃力2300の暗黒騎士ガイアも居ますが、《青眼の白龍》と比べると攻撃力が低いため、対処は比較的容易です。
序盤にしては強い相手ではありますが、手札事故率が高めのデッキとなっているため、運が良ければ相手が何も出来ずに一方的に勝てる事もあります。諦めずに何度も挑戦しましょう。
3.2章の攻略チャート
ゴーハ市公園(公園周辺)にてデキる男の子・わんぱくな男の子とデュエル(順不同)
↓
ヨシオとデュエル
↓
ナンバーシックスとデュエル
↓
3章へ
3-1:デキる男の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《カウンター・ボム》
「要注意な理由」
相手の攻撃時に手札を1枚捨てる事でダメージを与えることが出来るカードです。
ダメージは攻撃してきたモンスターのレベル×200で、CPUは最もレベルが高いモンスターの攻撃時にこのカードを使用してきます。
現段階ですと、セブマジやドラギアスの7が最大のため、1400ダメージを受けることになります。
序盤や中盤のLPに余裕がある段階なら特に問題がありませんが、こちらが劣勢時にこれを使われてしまうとかなり追い込まれてしまいます。
残りLPが1400以下でセブマジやドラギアスで攻撃しようとするとこのカード1枚で敗北確定なため、LPが少ない時は特に注意が必要な罠カードです。
「対処法」
(LPが1400以下の時限定)手札が1枚でも残っている場合、相手のセットカードをマジストで破壊してから攻撃する
自分の場の中でレベルの低いモンスターから攻撃して「かんがえちゅう」と出るか確認する。出たらセットされているため、攻撃を控える
【解説】
ストーリーで必ず戦うことになるモブの1人です。
《交戦魚サメガロン》(以下サメガロン)をエースにした水属性が多いデッキですが、《ソニック・イェーガー》や《シルバー・フォング》のように別属性のモンスターも混じっています
気をつける必要がある点は要注意カードで挙げた《カウンター・ボム》くらいで、普通に戦えば手札事故が起きない限り負けることはないでしょう。
3-2:わんぱくな男の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《トリプル3》
「要注意な理由」
このカードは自分フィールドにレベル3通常モンスターを3体表側表示で並べることで使用できる罠カードです。
効果は自分フィールドのモンスターの攻守を900アップとなかなかに高いですが、攻撃力が高くても《シルバー・フォング》の1200で守備力も《封印の鎖》の1100が最高と低く、2000前後までしか強化されません。
それでも現時点ではアンサラーやセブマジ、ドラギアスや《火口の番竜》以外は返り討ちに遭うため、適当に殴ると痛い目を見ます。
このデッキに入っている《火口の番竜》やトルネが場にいると使えなくなるため、これらが出てきてから攻めてもいいでしょう。
「対処法」
相手がトリプル3の条件を満たしている時は、セブマジやアンサラー以外では攻撃を仕掛けない
守備の低いモンスターをトルネで守備表示にし、使われても戦闘破壊できるようにする
マジストでセットカードを破壊してから攻撃する
トルネや《火口の番竜》が場にいるorレベル3モンスターが2体以下の時等、条件を満たしていない時に攻撃する
《暴虐の報い》
「要注意な理由」
オーティス戦と同じ理由で、安易なリベレやプレッシャーなどを許さないメタカードとして採用されています。
しかし、効果で呼び出せる最高攻撃力は《火口の番竜》の2100止まりなので、オーティスの時ほど意識しなくても大丈夫です。
「対処法」
・オーティス戦と同じなので割愛
【解説】
ストーリーで必ず戦うことになるモブの1人です。
罠カードのトリプル3を中心としたネタ初見殺しコンセプトデッキを使用します。
トリプル3を使用する関係で、こちらの場に攻撃力の高いモンスターが並んでいてもお構いなしにモンスターを攻撃表示で召喚し、守備表示にする事は滅多にありません。
要注意カードを見てトリプル3への対処をしっかり行えば、あまり苦戦することなく勝てるでしょう。
3-3:ヨシオとのデュエル解説
【使用カード】
【要注意カード】
《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》(以下ビーストギアワールド)
「要注意な理由」
フィールド魔法の1枚で、このカードが場にある限り、全ての獣戦士族・悪魔族・機械族モンスターの攻撃力は300アップし、魔法使い族・ドラゴン族・天使族の攻撃力は300ダウンします。
こちらは魔法使いデッキかドラゴンデッキくらいしかまともな選択肢が無く、このカードが破壊されない限り不利なデュエルを強いられることになります。
対してヨシオのデッキは獣戦士族がメインで、その他のモンスターも悪魔族と機械族で構成されているため全モンスターが強化されます。
3枚もデッキに入っているため、余程のことがない限りはこのカードを使用されることでしょう。
このカードへの対処が出来るかで勝率が大幅に変わります。
「対処法」
マジストを使い、このカードを破壊する。セットカードはあまり大したことがないため、マジストを全てこのカードに使う
《暴虐の報い》
「要注意な理由」
オーティス等と同じ理由です。特殊召喚するモンスターに制約は無いため、エースである《獣機界王カタパルト・デビルコング》を特殊召喚されると危険なので注意しましょう。
「対処法」
・オーティス戦と同じなので割愛
《カウンター・ボム》
「要注意な理由」
デキる男の子と理由は同じです。LPが少ない時には注意しましょう。
マジストをこれの対策に割く余裕は無いため、劣勢で厳しいときはサレンダーしてやり直す方がいいです。
「対処法」
・デキる男の子と同じため割愛
【解説】
今作ストーリーで最強クラスと名高い、世紀末デュエリストです。
魔法使い・ドラゴンをメタるカードを備えた獣戦士族中心のデッキを使います。
ビーストギアワールドによる魔法使い、ドラゴンメタでプレイヤーを苦しめてきます。フィールド魔法なのでマジストで破壊するくらいしかまともな対策がありません。
エースである《獣機界王カタパルト・デビルコング》(以下デビルコング)は攻撃力2200と貧弱ですが、ビーストギアワールド込みだと2500になるため、簡単には突破できなくなります。
暴虐の報いも備えており、通常モンスターも多く採用されているため、安易にリベレを撃つとデビルコングを蘇生されてしまいます。気をつけて使用しましょう。
デッキ作成解放までの難所となりますが、ビーストギアワールドへの対策を怠らずに戦えば充分勝てる相手なので、諦めずに挑戦しましょう。
3-4:ナンバーシックスとのデュエル解説
【使用デッキ】
《逆玉の神 ディアン・ケト》(以下ディアンケト)
「要注意な理由」
攻撃力が2500と高く、手札を1枚捨てる事でLPを1000回復します。
これだけだと微妙に感じますが、毎ターン使える上に3枚も積んでいるため、毎ターン回復されてしまうとLPが1万を超え、長期戦になってしまいます。
早期に撃破したいところですが、後述のフィールド魔法や罠カードの存在によりしぶといモンスターです。
「対処法」
墓地に3属性揃えたセブマジの効果を使い、戦闘破壊する
トルネで守備表示にし、戦闘破壊する
攻撃された時にリベレで破壊する
《魅惑の不夜城》
「要注意な理由」
このカードが場にある限り、全ての光属性モンスターの攻撃力が200アップします。
ディアンケトの攻撃力はもちろん、このデッキの水族のほとんどは光属性のため、攻撃力が上がってしまいます。
しかし、ドラゴンデッキを使う場合はドラギアスの攻撃力もアップするため、逆に利用することも可能です。
1枚しか入っていないため、ビーストギアワールドよりは強く意識する必要は無いです。
《復活のバブル-ミラーボール-》(以下ミラーボール)
「要注意な理由」
相手のレベル5以上モンスターの召喚に対して発動する罠カードです。
自分の墓地の水族モンスターを特殊召喚する効果を持ちます。この効果にレベル制限はありません。
大体の場合はディアンケトを蘇生するのに使われますが、下級を壁として特殊召喚されることもあるため、こちらが攻めにくくなります。
「対処法」
マジストで破壊してからレベル5以上のモンスターを召喚する
相手フィールドのモンスターが3体揃っている時にレベル5以上のモンスターを召喚する
ディアンケトに対処が出来ない時は、レベル5以上のモンスターを裏守備でセットする
【解説】
2章の最後に戦う相手で、体験版でのラスボスでもあります。
水族を中心に、LPを回復するカードが多いデッキになっています。
ディアンケトを召喚して魅惑の不夜城で強化しつつ回復し、倒されてもミラーボールで復活させまた回復しつつ攻撃と粘り強いデッキです。
他にも回復手段は豊富なため、ガンガン攻めていかないとかなりの長期戦になります。
水族は通常モンスターが多いため、《神風剣》を使われることが多いです。
自身の通常モンスター2体を破壊して相手のレベル8以下モンスターを破壊出来るため、上級モンスターを破壊されてプランを崩されることがあります。
粘り強さこそありますが、こちらが裏守備モンスターで固めているとディアンケト以外で積極的に攻撃しないため、手札が詰まらない限りは耐えることが可能です。
魔法罠を破壊するカードが無いため、リベレや《火の粉のカーテン》の発動を妨害されることはありません。
直前のヨシオと比べるとあまり強くないため、デッキ作成開放のために頑張って勝ちましょう。
4.3章の攻略チャート
ゴーハ市街地(雑居ビル地下)で最強戦旗エースブレイカーを拾う
↓
ゴーハ7小(ゴーハ7小生徒会室)の特定の場所に行き、デッキ作成を開放する
↓
今まで入手したカードでデッキを作成する
↓
ゴーハビル街(ゴーハ市ビル街)に行く(オンライン対戦が解禁される)
↓
のんびりな男の子とデュエル
↓
寿司子とデュエル
↓
馬井食堂に入る
↓
おっとりしたお姉さん・さわやかなお兄さんとデュエル(順不同)
↓
麺三郎とデュエル
↓
4章へ
4-1:最強戦旗エースブレイカーを入手する
4-2:デッキ作成開放+デッキ作成をする
デッキ作成が開放されたら、以下のようにデッキを作ってください。
【デッキ構築解説】
現時点で持っているカードで強力なデッキである竜魔に近づけたデッキです。
リベレを使いたいため魔法使い族を20枚採用し、攻撃力2500のモンスターを可能な限り投入。足りない枠をトルネや《マックス・レイダー》で埋めることでスターターデッキ遊我より攻撃面で強くなっています。
基本的な戦い方は、ドラギアスの連続攻撃で相手のモンスターをなぎ倒していきます。
ドラギアスでは倒せないモンスターはセブマジの攻撃やエスブレの効果で破壊したり、トルネで表示形式を変更する搦め手も混ぜて対処します。
属性も一応6種類揃っていますが、水だけは層が薄いので、なるべくリベレのコストにせず墓地に残すようにしましょう。
《マックス・レイダー》やディアンケトは、後に優秀な最上級モンスターが出たら入れ替えることになります。ここまで活躍していたトルネも今後カードが揃ってくると抜くことになると思います。
ディアンケトの効果は手札に最上級や魔法罠が固まって身動きが取りにくい時に使います。ピンチの時の回復手段としても使えなくはありませんが、むやみやたらに使う効果ではありません。
採用カードの意図は、まとめると以下の通りになります。
【必須カード】
【変更していいカード】
余談ですが、キャンペーンコードを知っている場合は最上級がこれよりもっと強くなります。
これだけ強いカードがあれば、あまりデッキをいじらずとも余裕をもって最後までいけると思います。
キャンペーンコードに関してはここでは記載しませんが、探せば出てくると思います。やるかどうかは自己判断でお願いします。
ここまでやらなくても、ストーリーのクリアは可能です。
4-3:のんびりな男の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《シエスタホールド》
「要注意な理由」
相手がレベル4以下モンスターを召喚した時、相手フィールドにモンスター1体しかいない場合に発動出来るトラップです。効果で召喚したモンスターを裏側守備表示に変更します。
条件がかなり限定的ですが、《クリボット》や《ドラゴンズ・セットアッパー》等の自分フィールドに他のモンスターが居ない時に効果が発動出来るモンスターには効果は絶大で、厄介なカードになります。
ドラギアスの回収のために《フェニックス・ドラゴン》(以下フェニドラ)を出す時や、手札交換効果を使うために《ミスティック・ディーラー》を出す時に、他のモンスターが居ない時にうっかり出すと引っかかる事があります。プランを崩されるので警戒しましょう。
「対処法」
相手の場にセットカードがある場合は、守備表示で出して問題ないモンスターを先にセット状態で出してから、効果を使いたいモンスターや打点の高いモンスターを召喚する
マジストや《火竜の熱閃》でセットカードを破壊してから召喚する
【解説】
ストーリーで必ず戦うモブの1人です。
波導砲ビッグ・マグロム(以下マグロ)の効果を使って勝つ水属性で統一されたデッキです。
マグロは手札を1枚墓地に送り、自分フィールドの攻撃力1000以下魚族を2体まで選択してダイレクトアタック出来る効果を付与します。
このデッキのコンセプトは、マグロと《ヒート・ダーツ》を2体場に揃え、マグロの効果を使用して《ヒート・ダーツ》2体にダイレクトアタック効果を付与し、その後《千攻ロケット》で2体を強化します。
《千攻ロケット》はデッキの1番上のカードを墓地へ送り、攻撃力1000以下のモンスターの攻撃力をターン終了時まで1000アップします。
つまり、上手く回れば2000ダメージのダイレクトアタックを2回も与えるロマンよりのコンボが出来るわけです。
しかし、ここまで上手くコンボが決まることはほぼ無く、こちらが攻撃力2400以上のモンスターを場に出すことで何も出来なくなります。
神風剣があるので確実とは言えませんが、2体以上最上級を揃えれば相手はほとんどセットしかせず、一方的に攻めることが可能です。
あまり細かいことは考えず、強いモンスターを召喚して攻めていけば特に苦戦せず勝てる相手でしょう。
4-4:寿司子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《狂暴と共謀》
【要注意な理由】
自分の場に種族の違う通常モンスターが2体以上居る時に相手がモンスターを召喚すると、相手フィールドのレベル6以下モンスターを1体破壊することが出来ます。
種族の違う通常モンスター2体と条件がやや重いですが、上手く決まれば相手のプランを崩せるため強力な罠カードです。このデッキでは5種族あるため、比較的揃えやすいと思われます。
モンスターを召喚する時は、相手の種族と通常モンスターであるかを意識しましょう。
「対処法」
手札に下級が少ない時は、裏側守備表示でセットしてリリース要員を削られないようにする
セットカードをマジスト等で破壊してから召喚する
「余談」
Ver.1.1.0では狂暴と共謀にバグがあり、本来なら種族の違う通常モンスター2種類で発動できるところを、バグで効果モンスターが混ざっていても発動できてしまいます。
このため、発動機会が多くなり最上級以外は不意に破壊される可能性が高くなっています。現在は修正されたため、通常モンスターが並んだ時だけ警戒しましょう。
《カウンター・ボム》
「要注意な理由」
デキる男の子等と理由は同じです。LPが少ない時には注意しましょう。
「対処法」
・デキる男の子と同じため割愛
【解説】
天使族である寿司天使を使うデュエリストですが、ゲーム内で使用するデッキは光属性と多少の風属性で構成された混合デッキとなります。
当時は実装されてるカード数が少なかったため、関連性の少ないカードを使うデュエリストが割と居ます。
デッキのエースである《特上寿司天使ガリブエル》(以下ガリブエル)は手札を2枚捨て、選択した相手モンスターの攻撃力分ダメージを与える効果を持ちます。
強力な効果ですが、こちらのLPが3900以下だと使うことが出来なくなり、攻撃もガリブエルでしか行えなくなるためデメリットも大きい癖のあるモンスターです。
ガリブエル以外は全体的に攻撃力が低いですが、正しき力や《イカズチのサンダー》などの攻撃力を下げるカードで弱体化させ、ガリブエルで戦闘破壊する事もあります。
そこまで強い相手ではないので、普段通りに戦えば負けることはあまりないでしょう。
4-5:おっとりしたお姉さんとのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《山》
このカードがフィールドにある限り、全てのドラゴン族・鳥獣族・雷族の攻守を200アップします。
今回の相手は《守護の竜魔導士》を除けばドラゴン族と雷族で構成されているため、山の恩恵をほぼフルで得ることが可能です。
こちらもドラゴン族だけは恩恵を受けられるため、ドラギアス等が強化されます。それでも他種族のモンスターが戦闘破壊されやすくなるため、なるべく破壊しておきましょう。
「対処法」
山を使用される前にドラギアスを召喚する(ドラギアスが場に出ていると山の使用を控えるようになります)
マジスト等で破壊する
《暴虐の報い》
「要注意な理由」
オーティス等と同じ理由です。
通常モンスターが多いため発動されやすいですが、最高攻撃力は《アタック・ボルケーノ・ドラゴン》の2300のため、2500打点モンスターを出している場合は気にせずリベレを使ってもいいでしょう。
「対処法」
・オーティス戦と同じなので割愛
《ドラゴン・エンカウント》
「要注意な理由」
ロミン戦でも使われたドラゴンの展開札です。
《反攻の竜撃》が入ってないため、手札を余らせてたらこれだけ警戒すれば大丈夫です。
「対処法」
・ロミン戦と同じため割愛します
【解説】
ストーリーで必ず戦うモブの1人です。
デッキ名の通り、サッカーに関連性のあるドラゴン族モンスターを中心としたドラゴンデッキとなっています。
サッカー組(とここでは呼称する)は上級通常モンスターの《ドラゴンズ・キーパーソン》(以下キーパーソン)を起点として効果を発動したコンボモンスターです。
《ドラゴンズ・ストライカー》は自分フィールドに表側表示のキーパーソンが居る時に手札を1枚捨て、自分フィールドのモンスター1体の攻撃力を400アップし、貫通効果を付与します。
《ドラゴンズ・ディフェンダーは》攻撃表示のキーパーソンが自分フィールドに居る時、手札を一枚捨ててキーパーソンと相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を表側守備表示に変更します。
うまくコンボを繋げれば表側守備表示の相手モンスターに貫通攻撃を仕掛けて大ダメージを狙うことが可能なコンボとなっています。
しかし、キーパーソンが上級のせいで扱いが難しく、効果もそこまで強くないため、あまり脅威ではありません。
プレッシャーも使ってきますが、こちらはフェニドラすら入っていないため、このカードからのコンボが狙えなくなっています。
モンスターの最高攻撃力が2300のため、普通に戦えば運が悪くない限り負けることはないでしょう。
4-6:さわやかなお兄さんとのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《ライトニング・ボルコンドル》(以下ボルコンドル)
「要注意な理由」
手札のモンスターを墓地へ送り、そのモンスターと同じ属性の相手モンスター全ての攻守を墓地へ送った自分モンスターのレベル×300ダウンさせます。
相手のモンスターとこちらの手札が噛み合わないと効果を活かせませんが、高レベルモンスターを墓地に送ればかなり攻守を下げられるため、戦闘破壊がされやすくなります。
特に光と闇は最大2100ダウンされ、最上級モンスターだとしても下級モンスターで戦闘破壊されてしまうためかなり厄介です。
このデッキには水属性が入っていないため、水属性モンスターは影響を受けない……と言う訳では無いので、見かけたら早めに破壊しましょう。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等の罠を駆使して破壊する
《山》
「要注意な理由」
おっとりしたお姉さんと同じ理由です。
デッキ内のモンスターはドラゴン族と鳥獣族のみのため、残っているとこちらから与えられるダメージが減少するため、早めに破壊したいところですが……。
「対処法」
・このCPUに関しては、セットカードがある場合は放置推奨です。理由は後述
《地縛霊の誘い》
「要注意な理由」
オーティス戦などと同じです。
「対処法」
・基本的にオーティス戦と対処の仕方は同じです。ただし、マジスト等での破壊狙いはこちらの魔法罠ゾーンの状況によっては控えた方がいい場合もあります。理由は後述
【解説】
ストーリーで必ず戦うモブの1人です。
鳥獣族とドラゴン族の複合デッキで、属性を駆使した独特な戦法を使います。
要注意カードでも挙げたボルコンドルが厄介ですが、こちらのフィールドのモンスターと手札のモンスターの属性が合わない場合は使用出来ません。しかし、そういう状況を考えてとあるカードを採用しています。
デッキに採用されている《属性変更弾》は、手札のモンスターを見せることで相手のモンスターの属性を3体まで見せたモンスターと同じ属性に変更出来る魔法カードです。
これを使って好きな属性に変更し、ボルコンドルの効果を発動して攻撃力を下げ、戦闘破壊を狙ってきます。
リベレ等を使えれば特に問題ないですが、守る手段がないとあっという間にモンスターを全破壊されてしまいます。
攻撃力は大したことないので返しのターンで戦闘破壊を狙うのが基本ですが、《地縛霊の誘い》がセットされていると攻撃を逸らされる為、攻撃前に確認が必要です。
《山》を発動されても安易に破壊してはいけない理由ですが、このデッキに採用されている《突風》の存在が厄介だからです。
《突風》は相手のカードの効果で自分フィールドの魔法カードが破壊された時に発動し、自分か相手フィールドの魔法・罠カードを破壊します。
このカードにより、迂闊に《山》破壊するとセットしていたリベレ等を破壊されるため、セットカードが無くなるまで《山》を放置する事も考慮する必要があります。
今までの《突風》使いの場合は発動されたら運が悪かった程度で済む話でしたが、このCPUのようにフィールド魔法を餌として引っ掛けてくるタイプはコンボとして採用しているため、警戒が必須になります。
とはいえ、ボルコンドルにさえ気をつけていればそこまで強くない相手なので、フィールド魔法の破壊に気をつければなんとかなるでしょう。
4-7:麺三郎とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《火麺上忍ゴックブート》(以下ゴックブート)
「要注意な理由」
デッキの1番上のカードを墓地へ送り、自分フィールドの炎族モンスター全ての攻撃力を墓地の通常モンスター×100アップさせる効果を持ちます。
序盤なら大したことがないですが、後半になるとモンスターが溜まってくるため、上昇量が上がり危険になります。
通常モンスターは19枚あるため、最大1900まで上昇します。
貫通持ちのモンスターや魔法カードと組み合わせて使われると一気に追い込まれるため、早期に撃破しておきましょう。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等の罠カードを駆使して破壊する
《カウンター・ボム》
「要注意な理由」
デキる男の子等と理由は同じです。LPが少ない時には注意しましょう。
「対処法」
・デキる男の子等と同じため割愛
《地縛霊の誘い》
「要注意な理由」
オーティス戦などと同じです。
「対処法」
・オーティス戦などと同じため割愛
【解説】
3章の最後に戦う相手で、炎族を中心とした炎属性統一デッキを使用します。
ゴックブートの効果対象は5種(15枚)とそこまで多くありませんが、その中には貫通効果持ちが居るため侮ることは出来ません。
炎族である《イノセント・ランサー》は手札を1枚捨てる事で自身に貫通を付与します。これにゴックブートのパワーアップ効果を乗せることで大ダメージを与えるコンボを使用してきます。
炎族には他にも専用魔法の《火麺激辛レッドの術》があります。効果は炎族1体の攻撃力を300アップし、貫通を付与します。
ゴックブートに付与することで2500~4400ダメージの貫通攻撃になるため、防げないとかなりのダメージを受けることになります。
《地縛霊の誘い》に気をつけつつ、ゴックブートと《イノセント・ランサー》を早期に破壊しましょう。
ゴックブートの効果は後半になればなるほど脅威になりますので、短期決戦で仕留めるように立ち回りましょう。
5.4章の攻略チャート
ゴーハ7小(ゴーハ7小教室)でやさしい女の子とデュエル
↓
蘭世とデュエル
↓
ゴーハ7小屋上で礼儀正しい男の子とデュエル
↓
ゴーハ7小生徒会室でガクトとデュエル
↓
5章へ
5-1:やさしい女の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《カウンター・ボム》
「要注意な理由」
デキる男の子等と理由は同じです。LPが少ない時には注意しましょう。
「対処法」
・デキる男の子等と同じため割愛
《地縛霊の誘い》
「要注意な理由」
オーティス戦などと同じです。
「対処法」
・オーティス戦などと同じため割愛
【解説】
ストーリーで必ず戦うモブの1人です。
戦士族を中心とした、上級以上が多く採用されたデッキです。
最上級のステータスは2500に満たないものの、戦士族の攻撃力を大幅に強化出来る《火中の栗》が採用されています。
《火中の栗》は自分フィールドに戦士族モンスターが場にいる時に発動できる罠カードです。
デッキの1番上のカードを墓地に送り、そのカードがモンスターの時に、選択した戦士族モンスターの攻撃力を墓地に送ったモンスターのレベル×300アップさせる効果です。
上昇した攻撃力分のダメージを受けるリスクがありますが、攻撃力が3000~4000を超えるモンスターを生み出され、こちらの最上級モンスターを容易く戦闘破壊されてしまいます。
守備表示でやり過ごそうにも、《貫通!》やトルネを採用してるためノーダメージで回避する事は難しいです。
リベレで大体は何とかなりますが、その対策として《陰陽士サカカゼ》(以下サカカゼ)を採用しています。
サカカゼは自分の場に他の戦士族モンスターが居る時に発動でき、相手の墓地のモンスターを相手のフィールドにある魔法・罠カードの枚数分戻す効果を持ちます。
放置しとくとリベレの使用を阻まれるため、早期に破壊しましょう。
相手の最上級はそこまで大したことがないため、先に最上級を並べ、《火中の栗》で暴れられる前に押し切りましょう。
5-2:蘭世とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《カウンター・ボム》
「要注意な理由」
デキる男の子等と理由は同じです。LPが少ない時には注意しましょう。
「対処法」
・デキる男の子等と同じため割愛
【解説】
発売当時、蘭世の使う《花牙》テーマが未実装だったために作られた通常モンスター主体のデッキです。
全体的にパッとしないデッキで、神風剣やトルネを使いますが、デッキの特色やコンセプトが特に見えないデッキです。
最上級の攻撃力も2400止まりで、トルネさえ出なければドラギアスやエスブレに手も足も出ません。
最上級モンスターを展開して攻めていれば負けることはないでしょう。
5-3:礼儀正しい男の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《2ブロック》
「要注意な理由」
相手の攻撃宣言時、手札のレベル2通常モンスター2体を墓地へ送ることで、相手フィールドの表側表示モンスターを2体まで裏側守備表示に出来ます。
裏守備に出来るためその後の攻撃も封じることができ、自ターンになったら上級モンスターを展開して守備の低い裏守備モンスターを戦闘破壊してきます。
条件が重いですが、下級モンスター15枚のうち12枚なのでそこそこ発動を狙えるため、警戒に越したことは無いカードです。
「対処法」
手札が2枚以上余っている時はマジスト等でセットカードを破壊する
リベレを使えるようにしておき、使われても次のターンで守れるようにしてから攻撃する
《暴虐の報い》
「要注意な理由」
オーティス等と同じ理由です。
通常モンスターが多いため発動されやすいですが、最高攻撃力は《真紅眼の黒竜》の2400のため、2500打点モンスターを出している場合は気にせずリベレを使ってもいいでしょう。
「対処法」
・オーティス戦等と同じなので割愛
【解説】
ストーリーで必ず戦うモブの1人です。
《2ブロック》を採用したレベル2通常モンスターを中心としたデッキです。
《2ブロック》自体は決まれば強力なカードですが、条件の厳しさからCPUがあまり使いこなせておらず、そこまで見かけることがないカードです。
モンスターの最高火力も2400止まりで、下級モンスターの少なさも相まって事故率も高いためあまり強くありません。
手札が2枚残っていたら警戒はしつつ、いつも通り最上級を並べて殴っていればあまり苦戦はしないと思います。
余談ですが、礼儀正しい男の子は本来このデッキを使用しません。このデッキを使うデュエリストはゴーハ7小教室にいるやさしい男の子☆3です。
これがバグなのか仕様なのかは不明です。
5-4:ガクトとのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《魔将ヤメルーラ》(以下ヤメルーラ)
「要注意な理由」
攻守共に2500を持つ、非常に優秀なステータスを持ったモンスターです。
効果は召喚したターンに表示形式を変更することで、次の相手ターン終了時までお互いにレベル7以上モンスターのアドバンス召喚を出来なくなります。
この効果を使われたあとはセブマジやドラギアス等が召喚出来なくなり、手札が詰まってしまいます。
1ターンしか効果がないものの、連続で召喚され続ければその分手札が詰まっていくため、場合によっては詰みかねない恐ろしさがあります。
この効果を使わせないことは現状ではどうしようもありませんが、その後残ったヤメルーラはアタッカーとしても壁としても優秀なため、何とかして倒す必要が出てきます。
「対処法」
セブマジの効果で攻撃力を強化し、戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
攻撃してきたところをリベレや《火の粉のカーテン》を駆使して返り討ちにする
《聖剣士の柄持ちヒルト》(以下ヒルト)
「要注意な理由」
自分フィールドの戦士族を1体選び、攻撃力を600アップします。
戦士族がデッキに4種類しか居ませんが、《伝説の侍将 MASAKI》に付与すれば2100、ヤメルーラなら3100とかなりのパワーアップになるため、なるべく優先して戦闘破壊しましょう。
「対処法」
モンスターで戦闘破壊する(1500ラインの下級でも可)
エスブレの効果で破壊する
リベレの破壊効果に戦士族モンスター共々巻き込む
《カウンター・ボム》
「要注意な理由」
デキる男の子等と理由は同じです。LPが少ない時には注意しましょう。
「対処法」
・デキる男の子等と同じため割愛
【解説】
4章の最後に戦う相手で、戦士族をメインにしたが色々な種族がごちゃまぜなデッキを使用します。
なんと言っても厄介なのは要注意カードで挙げたヤメルーラです。初ターンに使われるとほぼ何も出来ないに等しく、連続でヤメルーラを召喚されようものなら盤面的にかなり厳しくなります。
このデッキに入っている《闘将ナンデス》は自分フィールドの表側守備表示戦士族モンスターを攻撃表示に変更する効果を持ちます。これにより、アドバンス召喚をロックしながら攻撃というコンボをするため、盤面を崩されやすくなり不利になります。
ここにヒルトも加わると3100打点の攻撃が飛んできて更にきつくなるため、先行を取られないように祈りましょう。
しかし、それ以外はあまり脅威になるカードがないため、先行で制圧するとあっさり倒すことが出来たりします。
裏側守備表示で耐えていると、AIの仕様なのかヤメルーラ以外のモンスターはあまり攻撃してきません。これを利用すればある程度は耐えることが可能です。
しかし、《旧神の印》でセットカードを見られたり《貫通!》を付与されると積極的に攻撃してくるため、こちらも早めにモンスターを展開してヤメルーラを倒せるようにしましょう。
ヤメルーラとヒルトをしっかり倒していけばなんとかなる相手だと思います。
勝利してヤメルーラを手に入れた際には、必ずデッキに入れましょう。ステータスの高さに加え、効果が優秀なので自分で使っても役に立つこと間違いなしです。
外すなら上級や最上級モンスターから選択しましょう。下手に下級を減らすと事故率が上がるため、あまりおすすめ出来ません。
キャンペーンコードを使う場合は採用しなくてもOKです。
6.5章の攻略チャート
七冥館に行く
↓
七冥館周辺でおだやかなお姉さん・まじめな女の子・明るい女の子とデュエル(順不同)
↓
ウシロウとデュエル
↓
七冥館廊下/控え室に入る
↓
七冥館ホールに入り、弱気な女の子とデュエル
↓
覚醒ロミンとデュエル
↓
ロアとデュエル
↓
イベントの後、6章へ
6-1:おだやかなお姉さんとのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《サベージ・クロー・タイガー》(以下サベクロ)
「要注意な理由」
デッキの1番上のカードを墓地へ送り、自分フィールドのレベル7以上のモンスターの数×400攻撃力をアップする効果を持ちます。
サベクロ単体でも2700まで強化できますが、2体揃えば3100と《青眼の白龍》をも上回り、3体なら3500とさらに強化されるため、警戒が必要です。
このデッキのカードを上手く使えばレベル7モンスターを3体並べられるので、なるべく早く破壊しましょう。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等の罠を駆使して破壊する
《シエスタホールド》
「要注意な理由」
のんびりな男の子と同じです。場ががら空きの時に下級モンスターを召喚する時は順番に気をつけましょう。
「対処法」
・のんびりな男の子と同じなので割愛
【解説】
ストーリーで必ず戦うモブの1人です。
《特報マシン・タフロイド》(以下タフロイド)を中心とした機械族と地属性モンスターが揃ったデッキを使用します。
タフロイドは相手のデッキの上から5枚を確認し、その中のモンスターの数×100攻撃力をアップする効果を持っています。攻撃力の上昇値は低いですが、めくったカードはデッキの下に送られるため、欲しいカードが引けなくなる場合があります。
タフロイドを早期に破壊したとしても《重騎屋戦法》や《報道魂》の効果で墓地から特殊召喚出来るため、ステータスの微妙さからは想像出来ないしぶとさを持っています。
《重騎屋戦法》は自分フィールドの地属性・機械族通常モンスターを墓地へ送り、墓地の地属性・機械族効果モンスターを墓地から表側表示で特殊召喚します。デメリットとしてこのターン終了時までこの効果で特殊召喚したモンスターしか攻撃出来なくなります。
《報道魂》は自分フィールドの攻撃表示モンスターが戦闘または効果破壊された時に発動でき、墓地からタフロイドか《配達マシン・ブーン》を表側表示で特殊召喚します。
3種類目の最上級モンスターである《機動砦のバスキュール》(以下バスキュール)は召喚したターンにデッキの上から3枚を墓地に送ることで効果を発動し、バスキュールの表示形式を変更た後に墓地の地属性通常モンスターを表側表示で特殊召喚します。
この効果により特殊召喚出来るモンスターの最大攻撃力は《マシン・アタッカー》の1600と貧弱ですが、バスキュールが守備表示になることで守備2500の硬い壁になるため、突破がしづらくなります。
セブマジの効果で守備力を上回って戦闘破壊したり、エスブレの効果で破壊して突破しましょう。
下級こそ少ないですが、様々なサポートカードを駆使すれば盤面を展開できるため、上手く回ると厄介な相手です。
罠カードがそこまで強くないため、妨害を受けずに攻めることが可能です。ガンガン攻めていけばそこまで苦労なく倒せるでしょう。
6-2:まじめな女の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
なし
【解説】
ストーリー必ず戦うモブの1人です。
CPUデッキにありがちな水属性デッキで、なんと要注意カードが一切ない微妙すぎるデッキです。
使われて面倒なカードとしては《『攻撃』封じ》くらいでしょう。
《『攻撃封じ』》は相手フィールドのモンスター1体を表側守備表示に変更する魔法カードです。これでドラギアス等を守備にして戦闘破壊をされると手間がかかります。
最高火力がサメガロンの2300止まりなため、普通に戦えば特に苦戦せず勝てることでしょう。
6-3:明るい女の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《デーモンの召喚》
「要注意な理由」
レベル6の通常モンスターだが攻撃力は2500と高く、ドラギアスとも相討ちできるスペックの高さが強みです。
LEGENDなので1枚しか入っていませんが、《ロイヤルデモンズ・パンク》(以下パンク)や《デーモンの呼び笛》による墓地からの再利用が可能なため、想像よりしぶといでしょう。
ビーストギアワールドによる強化の対象でもあり、竜魔軸のデッキ相手にはかなり強く出られます。
「対処法」
効果で攻撃力を強化したセブマジで戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《キングス・ディグニティ》(以下ディグニティ)
「要注意な理由」
相手モンスターの攻撃宣言時に、自分の墓地にあるレベル1悪魔族通常モンスターをデッキに戻す事でその攻撃を無効化することが出来ます。
このカードの強みはレベル制限が無いことで、他のカードでは防げない攻撃を防いで1ターン耐えることが可能です。
このデッキでコストとして使えるモンスターは《子守りゴート》(以下ゴート)と《ロイヤルデモンズ・グルーピー》(以下グルーピー)の2種類なので、攻撃時はこれらのカードがあるか確認してから攻撃を仕掛けましょう。
「対処法」
マジスト等でセットカードを破壊する
発動条件を満たしている場合は、攻撃順を変えて本命の攻撃を後に通す
《激唱デモンズロック》(以下デモンズロック)
「要注意な理由」
相手のモンスター召喚時に手札から悪魔族モンスターを2枚墓地に送ることで、フィールドのレベル8以下、表側表示モンスターを全て破壊します。
初見だとこの罠に引っかかり、モンスターを全て破壊されて自分フィールドががら空きになり、その後ピンチに陥ります。
手札が2枚以上ある時は、このカードを警戒して立ち回る必要があります。
「対処法」
マジスト等でセットカードを破壊する
相手の手札が1枚以下の時に最上級モンスターを召喚する
相手が条件を満たしている時は、適当な下級モンスターを召喚して「かんがえちゅう」の表示が出るか確認する。出てきた場合は上級以上のモンスターを裏守備でセットし、次ターンに表示形式を変更する
相手が表側表示モンスターを2体以上(特にデーモンの召喚が場にいる時)に最上級モンスターを召喚し、相手も巻き添えにする(こうすると使われないことがある)
《世紀末獣機界ビーストギア・ワールド》
「要注意な理由」
ヨシオ戦と理由は同じですが、今回はマジストと《火竜の熱閃》の同時採用で余裕があるため、無理にこのカードのために温存せず、ディグニティやデモンズロックのために使ってもOKです。
「対処法」
・ヨシオ戦と同じため割愛
【解説】
ストーリーで必ず戦うモブの1人です。同時期にデュエルする他2人と比べても明らかに強い方のモブです。
悪魔族を中心として、下級の攻撃の低さを《獣機界モト・ウルフ》で補っているデッキです。
LEGENDでありエースである《デーモンの召喚》をビーストギアワールドで強化し、高い攻撃力で殴り勝ってくるデッキです。
破壊されてもパンクや《デーモンの呼び笛》で再利用し、戦闘破壊に対してはディグニティで守り、こちらの盤面展開をデモンズロックで無理矢理阻止するといったかなり厄介なデッキとなっています。
モブの中ではかなりの強敵ですが、マジストや《火竜の熱閃》を切るタイミングを見極め、デモンズロックを警戒しながら攻めていきましょう。
6-4:ウシロウとのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《邪影ダーク・ルーカー》(以下ダークルーカー)
「要注意な理由」
デッキの1番上のカードを墓地へ送り、相手フィールドの魔法・罠カードを破壊する効果を持ちます。破壊した後に相手プレイヤーに1000ダメージを与え、持ち主の手札に戻ります。
下級モンスターが手札にあれば再召喚が出来て効果もまた使えるようになるため、1ターンに2~3回の使用も狙えます。
守備力も2600と高いため、ドラギアス等の2500ラインすら反射してくるのが脅威です。
魔法・罠カードをセットしにくくなるので、早めに倒しておきたいモンスターです。
基本的に裏側守備表示で出されるため、エスブレの効果は効かないことが多いです。
「対処法」
セブマジの効果で攻撃力を強化し、戦闘破壊する
トルネで表示形式を変更してから戦闘破壊する
《ダークネス・クレステッド・ホーク》(以下クレステッドホーク)
「要注意な理由」
ドラギアスやエスブレ等の光属性モンスターが相手の場にいる時にデッキの1番上のカードを墓地へ送り、自分フィールドの鳥獣族モンスターの攻撃力を1000アップします。
効果の対象がクレステッドホークしかいませんが、攻撃力が3100になるためほとんどのモンスターを戦闘破壊してくるようになります。
放置しているとドラギアス等が戦闘破壊されかねないため、早めに破壊しましょう。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《地縛霊の誘い》
「要注意な理由」
オーティス戦などと同じです。
「対処法」
・オーティス戦などと同じなので割愛
【解説】
邪影ダーク・ルーカーを中心とした闇属性デッキを使用します。
ダークルーカーの効果でこちらのセットカードを破壊してダメージを稼ぎ、クレステッドホークの攻撃でこちらの最上級を戦闘破壊してくるデッキです。
どちらも厄介なので破壊したいですが、こちらのフィールドに表側表示モンスターが居ない場合は裏守備で出すため、攻撃するまでどちらがダークルーカーか分からず、下手にドラギアスやエスブレで攻撃すると100の反射ダメージを受けてしまいます。
《地縛霊の誘い》も使用しているため、簡単には攻撃が通らないのも厄介さに拍車をかけています。
しかし、ウシロウには決定的な弱点があり、それを突くと簡単に勝ててしまいます。
ウシロウはこちらがモンスターを裏守備で1体以上セットしていると、一切攻撃してきません。
これを利用すると相手は無駄にアドバンス召喚をし、手札を消費してデッキ枚数を減らしてくれます。 こちらはすぐにターンエンドすれば手札を消費しないため、デッキの枚数が減りにくくなります。
意図的に手札消費を抑えることで、確実にデッキ切れで勝つことができます。
デッキ切れを狙わなくても、ある程度手札に最上級モンスターや魔法・罠カードが揃ってきたら、その手札で盤面を整えて一気に攻めることで楽に勝つことができます。
この戦法をとる場合、魔法罠カードは一切伏せてはいけません。間違って伏せてしまうとダークルーカーの効果で破壊されてLPを削られてしまうからです。
正攻法で苦戦している方は、1度試してみてください。
6-5:弱気な女の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《シエスタホールド》
「要注意な理由」
のんびりな男の子等と同じです。場ががら空きの時に下級モンスターを召喚する時は順番に気をつけましょう。
「対処法」
・のんびりな男の子等と同じなので割愛
《2ブロック》
「要注意な理由」
礼儀正しい男の子と同じ理由です。対象カードが9枚と少ないので、発動率は更に下がっています。
「対処法」
・礼儀正しい男の子と同じなので割愛
【解説】
ストーリーで必ず戦うモブの1人です。
名前の通りサイキックを展開し、《ララバインド》や《シエスタホールド》、《2ブロック》で裏守備にして無力化し、貫通攻撃を仕掛けていくデッキです。
《ララバインド》は自分フィールドに表側表示のサイキック族モンスターが2体以上いる時に使用でき、相手の表側表示モンスター1体を裏側守備表示に変更することが出来ます。
これでこちらの最上級モンスターを選択し、《イノセント・ランサー》や《貫通!》を付与したモンスターで貫通ダメージを与えつつ戦闘破壊してきます。
下級モンスターが少ないデッキですが、《ベリーシスト》を採用する事で対策しています。
《ベリーシスト》は自分フィールドにこのモンスター以外のサイキック族モンスターが場にいる時にLPを500払うことで、墓地からレベル2サイキック族通常モンスターを表側表示で特殊召喚出来ます。
これにより、ベリーシスト以外のサイキック族モンスターで上級や最上級モンスターの召喚を狙っていくことが可能です。
他の下級モンスターの回収手段として《ロマンス・ピック》も採用しています。
このカードは相手よりLPが低い時にLPを500払うことで発動し、デッキの上から3枚を墓地に送ります。その中にサイキック族モンスターが1枚でもあれば、墓地から好きなサイキック族モンスターを1枚手札に加えることが出来ます。
LPで不利な時こそレベル2サイキック族モンスターを確保しやすくなっており、《2ブロック》の発動を狙いやすくなっています。
理想的な流れとしては、2ブロックでレベル2サイキックを墓地へ送り、ベリーシストを召喚して墓地から蘇生し、ララバインドで最上級モンスターを裏守備、貫通を付与したモンスターで戦闘破壊といった感じでしょう。
とはいえ、モンスターの攻撃力は低いので《2ブロック》さえ気をつければそんなに強い相手ではないです。
余談ですが、記事修正前にとんでもないミスをしていました。
『レベル2モンスターが9枚と少ないが、ベリーシストの効果を使うことで墓地のレベル2サイキックを手札に戻せるため、2ブロックを発動しやすくなっています。』
《ベリーシスト》は対象のモンスターを場に召喚する効果なのでこんな事はありえません。ミスに気づかないまま記事を公開し、申し訳ございませんでした。
6-6:覚醒ロミンとのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《砕光のエスパレイド》(以下エスパレイド)
「要注意な理由」
普段はただの攻撃力が2500あるだけのモンスターですが、LPが1000以下になることで効果を使えるようになります。
効果は相手フィールドのモンスターをレベルや表示形式を問わずに2体まで破壊するという、かなり強力な破壊効果を持ちます。
LPが1000以下の状況で相手にターンを渡さないように気をつけましょう。
「対処法」
セブマジの効果で攻撃力を強化し、戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《断絶のサイコウォール》
「要注意な理由」
自分フィールドに表側表示でいるサイキック族モンスターが攻撃を受ける時に発動でき、墓地のサイキック族モンスターを1体デッキに戻して攻撃力を500アップします。
《火の粉のカーテン》と違い、自身のモンスターの攻撃力が上がるためその後の追撃を止めることが可能です。
反面、守備表示だと効果が無いため使い所を選ぶカードです。
エスパレイドを攻撃する際は、このカードを意識して攻撃するようにしましょう。
「対処法」
マジストや《火竜の熱閃》等でセットカードを破壊する
トルネの効果で守備表示に変更して使わせないようにして戦闘破壊する
セブマジの効果で攻撃力を強化し、このカードがあっても攻撃力を超えるようにしてから戦闘破壊する
【解説】
通信対戦以外では一度しか戦うことが出来ない覚醒ロミン戦です。
レベル2サイキックを軸にした純サイキック構築のデッキになっています。
《2ブロック》こそ採用していませんが、エスパレイドを出した後に《ベリーシスト》の効果を使用し、新たなエスパレイドを並べたり上級サイキックモンスターを召喚して盤面を展開してきます。
《アミュージー・パフォーマー》(以下アミュージー)は自身のLPを800払うことで相手に300ダメージを与えるモンスターです。
効果だけ見ると明らかに自分が損していて弱いと思いますが、LPが相手より少ない時に真価を発揮するサイキック族モンスターとの相性が抜群なカードとなっています。
アミュージーの効果でLP差を作り、その後に《ロマンス・ピック》の効果で墓地を肥やしてサイキックモンスターを展開してくるサイキックデッキ定番のコンボをしてきます。
ロミンのエースである《彩光のプリマギターナ》を採用していないため、相手のターン中に攻撃力を上げられて盤面を崩されることはありません。
エスパレイドと《断絶のサイコウォール》に注意しながらLPを削って勝ちに行きましょう。
覚醒ロミンから手に入るエスパレイドは、攻撃力が2500と優秀なのでデッキに採用してもいいでしょう。いざとなったら逆転できる効果も備えています。
6-7:ロアとのデュエル解説
【使用デッキ】
《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》(以下ヘヴィメタル)
「要注意な理由」
攻撃力2500を持つ悪魔族の最上級モンスターです。これだけだとステータスがより優秀な《デーモンの召喚》の方が強く見えますが、このモンスターの強さはその効果にあります。
レベル5以上のモンスターを1体以上リリースしてこのモンスターを召喚した場合、相手フィールドの最もレベルが低いレベル8以下表側表示モンスター1体を破壊し、ターン終了時まで破壊したモンスターの攻撃力をこのカードの攻撃力に加算します。
1500モンスターを破壊すれば4000になり、ドラギアスを破壊すれば5000という恐ろしい攻撃力になります。
条件もそこまで厳しくなく、レベル4モンスターの《宮殿のガーゴイル》(以下ガーゴイル)が効果でレベル5になるため、この2体が揃うと防ぎようがありません。
相手フィールドのレベル5以上モンスターをなるべく減らし、ガーゴイル以外で効果を使われないように対策しましょう。
「対処法」
相手の場にレベル5以上のモンスターやガーゴイルが場にある時に積極的に破壊する
こちらの場に表側表示モンスター1体だけを残して相手にターンを渡さない
《デーモンの召喚》
「要注意な理由」
明るい女の子と基本的に同じ理由です。
パンクやビーストギアワールドが無いためあちらほど厄介では無いですが、ヘヴィメタルのリリース要員として使えるモンスターではステータスが高いため、戦闘破壊しにくいのが厄介です。
「対処法」
・明るい女の子と同じなので割愛
《キングス・ディグニティ》
「要注意な理由」
明るい女の子と理由は同じです。
対象のモンスターが3種(9枚)全て採用されているため、発動頻度がかなり高くなっています。
「対処法」
・明るい女の子と同じため割愛
《激唱デモンズロック》
「要注意な理由」
明るい女の子と理由は同じです。
手札が2枚以上の時は常に意識し、最上級を出す時はヘヴィメタルや《デーモンの召喚》が場にいる時に出して使いにくくしましょう。
「対処法」
・明るい女の子と同じなので割愛
【解説】
5章の最後に戦う相手で、ヘヴィメタルをエースにした純悪魔族デッキを使用します。
明るい女の子と同じ悪魔族使いのため、ディグニティやデモンズロックを使用してきます。しっかり対処しましょう。
レベル1悪魔族通常モンスターを全て採用しているため、ディグニティで防がれることが多いです。攻撃前はなるべくマジスト等でセットカードを破壊して攻撃しましょう。
ヘヴィメタルの効果は現時点だと防ぐのがほぼ不可能です。《ダーク・ソーサラー》等を横に並べてドラギアス等にターゲットが向かないようにするのが精一杯です。
リベレは普通に有効なため、ヘヴィメタルの攻撃に対する防御手段を整えておきましょう。
かなり粘り強く、シナリオ上でも(事故らなければ)中々強い相手の1人です。
ロアから貰えるヘヴィメタルは効果の発動が少し難しいものの、最上級を複数採用しているこのデッキなら使う機会があるため、採用を検討してみてもいいでしょう。
7.6章攻略チャート
ロード研究所(ロード研究所周辺)で明るい男の子とデュエル
↓
ロード研究所室内で幻影ルークとデュエル
↓
ロード研究所周辺でさわやかな男の子とデュエル
↓
ロード研究所室内で遊我とデュエル
↓
受け取ったマキシマムデッキを装備する
↓
マキシマム召喚のチュートリアルを受ける
↓
7章へ
7-1:明るい男の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《人造人間-サイコ・ショッカー》(以下サイコショッカー)
「要注意な理由」
昔の遊戯王OCGでも猛威を奮った罠カードを封殺する強力なモンスターです。
効果は全てのプレイヤーが罠カードを発動出来なくなるという、メリットとデメリットが合わさったとんでもない効果です。
このモンスターが場にいる限り、リベレの発動を完全に封じられるため早期に破壊しましょう。
攻撃力も2400と上級としても高ステータスなので、ドラギアス等最上級モンスターで破壊しましょう。罠カードを使えなくなるため、相手がこのカードを守る手段も一切ありません。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
《2ブロック》
「要注意な理由」
礼儀正しい男の子等と同じ理由です。
対象カードが6枚と更に少ないので、あまり見かけないと思われます。
「対処法」
・礼儀正しい男の子等と同じなので割愛
【解説】
ストーリーで必ず戦うモブの1人です。
デッキ名の通りサイバース族とサイキック族の混合デッキです。しかし、最上級はどちらとも関係ない種族が入っています。
攻撃力2500を持つ《海竜王グランガノス》(以下グランガノス)は、召喚したターン限定で効果を発動し、相手のセットした魔法・罠カードの枚数×300のダメージを与える効果を持っています。
今回使うデッキにはフィールド魔法がないため300~900ダメージ程度ですが、残りLPが少ない時は脅威になるかもしれません。
このデッキのコンセプトであるサイバース族は、《フェムトロン》が墓地にある時にそれぞれのモンスターが効果を発揮し、手札交換効果であるカードをサポートします。
《アトロン》・・・・・・《フェムトロン》が墓地にありフィールドのモンスターが《アトロン》1体の時に発動し、このモンスターを墓地へ送りカードを1枚ドローする。
《ゼプトロン》・・・・・・《フェムトロン》と《アトロン》が墓地にありフィールド上のモンスターが《ゼプトロン》1体の時に発動し、このモンスターを墓地へ送り、デッキからカードを2枚ドローしてから手札を2枚自分のデッキの下へ好きな順番で戻す。
《ヨクトロン》・・・・・・《フェムトロン》と《アトロン》、《ゼプトロン》が墓地にある時に上記3枚を好きな順番でデッキの下に戻して発動し、このモンスターを墓地へ送り、カードを3枚ドローする。その後、手札を3枚墓地へ送る。
そこそこ条件の重い手札交換カードですが、ここまでする理由はこのデッキだとあまりないため、今はそこまで気にしなくていいです。
サイコショッカーをキチンと処理出来ればそこまで苦戦せずに勝てる相手です。
7-2:幻影ルークとのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《幻撃竜ミラギアス》(以下ミラギアス)
「要注意な理由」
ドラギアスと同じ攻守を持つドラゴンで、手札からレベル7以上のドラゴン族モンスターを墓地へ送ることで、相手フィールドのレベル7以下表側表示モンスターの攻撃力を2体まで1500ダウンする強力なデバフ効果を持ちます。
効果を使ったミラギアスが戦闘破壊すると、モンスターにもう一度攻撃できる連撃要素も兼ね備えており、守る手段がないと非常に危険なモンスターです。
レベル7以下限定のため、ヤメルーラやヘヴィメタルのようなレベル8モンスターには効果がありません。
「対処法」
セブマジの攻撃力を強化し、戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《クリア・アイス・ドラゴン》
「要注意な理由」
攻守は上級の最低限レベルと大したことがありませんが、厄介な効果を持ちます。
効果は墓地のレベル5以下モンスターをデッキの下に戻し、相手の墓地からモンスターを2体デッキに戻します。
この効果を使われていると、墓地の魔法使い族モンスターを戻され続けていつまで経ってもリベレの使用が出来なくなります。
見かけ次第早めに倒し、リベレを使えるようにしましょう。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《連撃竜ドラギアス》
「要注意な理由」
ロミン戦と理由は同じです。
当たり前のように3枚採用されているため、2体以上並べられるとあっという間に場ががら空きになり、敗北まで一直線になります。
速攻で撃破し、早期で決着がつけられるよう祈りましょう。
「対処法」
・ロミン戦と同じため割愛
《山》
「要注意な理由」
おっとりしたお姉さんと同じ理由です。
幻影ルークのデッキはドラゴン族のみのため、全モンスターに効果があります。
「対処法」
・おっとりしたお姉さんと同じため割愛
《ドラゴン・エンカウント》
「要注意な理由」
ロミン戦等と同じ理由です。
「対処法」
・ロミン戦等と同じため割愛します
《反攻の竜撃》
「要注意な理由」
ロミン戦と同じ理由です。
がら空きにすると一気に追い込まれて危険なため、モンスターが1体の時は慎重に攻撃しましょう。
「対処法」
・ロミン戦と同じため割愛
【解説】
※幻影ルークがなぜかルークのデッキを使うバグが発覚しました。幻影ルークに負けた場合は即座に再戦し、負けた後にマップ画面に戻らないようにしてください。
ルークに直接の敗北記録をつけたくないためか何故かルークではなく幻影ルークと戦うことになります。
上級や最上級を多く積み込んだドラゴンデッキで、手札事故率はかなり上がっていますが、様々なサポートカードのおかげでかなり展開してくるデッキとなっています。
ミラギアスの効果はこちらの使用しているほとんどのモンスターに対して効果があるため、不意に使われるとかなりのダメージを受けてしまいます。
ドラギアスも採用しているため、ミラギアスの効果が使えなくても火力は充分あり、攻められ続けるとあっという間に敗北になります。
モンスターの展開方法として《ドラゴン・エンカウント》の他に《ジャスティス・ドラゴン》を採用しています。
《ジャスティス・ドラゴン》は自分の墓地のドラゴン族モンスターを2体デッキに戻す事で、ドラゴン族モンスターを攻撃表示で召喚する時に2体分のリリースとして召喚することが出来ます。
普通に使うとあまり意味がありませんが、最上級モンスターを2体並べた後に横にさらに最上級モンスターを並べる事が出来る数少ないモンスターです。
条件でフェニドラを戻せばこのモンスターの再利用も可能なため、ドラゴン族で重宝するカードです。
ストーリー中でもかなりの強敵になりますが、リベレでこちらの最上級を守りつつ相手の盤面を崩壊させる、相手のセットカードをマジスト等で破壊して罠カードの発動を防ぐといった基本的な立ち回りが出来れば充分勝てる相手ではあるでしょう。
撃破することでイラスト違いのドラギアスが手に入ります。2枚になることで使い勝手が良くなるため、必ずデッキに入れましょう。
7-3:さわやかな男の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《青眼の白龍》
「要注意な理由」
オーティス戦と同じ理由です。
攻撃力の高いLEGENDカードとして雑に採用されていますが、脅威であることは間違いないので注意しましょう。
「対処法」
・オーティス戦と同じため割愛
《火麺上忍ゴックブート》
「要注意な理由」
麺三郎戦と同じ理由です。
このデッキは通常モンスターが22枚と採用枚数が多く、効果で攻撃力3000超えがしやすくなっています。対象となる炎族はゴックブートのみですが、2体以上並べば脅威です。
なるべく優先して破壊しましょう。
「対処法」
・麺三郎戦と同じため割愛
《地縛霊の誘い》
「要注意な理由」
オーティス戦などと同じです。
「対処法」
・オーティス戦などと同じため割愛
《狂暴と共謀》
「要注意な理由」
寿司子と同じ理由です。
このデッキは4種族採用されており、通常モンスターの比率が高いため、比較的発動されやすいです。
「対処法」
・寿司子と同じため割愛
【解説】
ストーリーで必ず戦うモブの1人です。
デッキ名の通り下級がほぼ全て攻撃力1500で構成されており、最上級もほとんどが攻撃力の高いモンスターで揃っています。
《青眼の白龍》ももちろんですが、墓地の通常モンスターの枚数だけ強化されるゴックブートも攻撃力が上がりやすいため脅威になります。
《『攻撃』封じ》も採用されているため、最上級を出したとしても破壊されやすいです。罠も比較的面倒なものが多く、最上級モンスターの破壊に手間取ることもあるかもしれません。
《暴虐の報い》は採用されていないため、リベレがかなり有効です。ピンチの時は積極的に利用しましょう。
今までのモブCPUの中でも比較的攻撃力が高いデッキになっています。リベレでしっかり守りつつ攻めていきましょう。
7-4:遊我とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《セブンスロード・マジシャン》
「要注意な理由」
ここまで散々お世話になったカードなので、その強さは身に染みて分かると思います。
デッキの1番上のカードを墓地に送り墓地にあるモンスターの属性の数×300アップしますが、このデッキには炎属性と地属性のモンスターが入っていないため、最高でも3300止まりです。
それでも攻撃力は高いため、なるべく早めに倒してしまいたいモンスターです。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《セブンスロード・ウィッチ》(以下ウィッチ)
「要注意な理由」
手札を1枚墓地に送ることで、手札からレベル7以上の闇属性魔法使い族を特殊召喚することが出来ます。
このデッキだとセブマジか《ブラック・マジシャン》のどちらかが対象になっており、セブマジを特殊召喚すれば攻撃力が400アップする追加効果も持っています。
効果でセブマジを展開され続けても厄介なため、早めに倒してしまいたいモンスターです。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《ダーク・リベレイション》
「要注意な理由」
ここまで幾度となく助けてもらった最強の罠カードが行く手を阻んできます。
墓地の魔法使い族モンスターを4体デッキに戻す事で、相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊することが出来ます。
何も考えずに攻撃するとモンスターを一掃され、ピンチに陥ります。必ず墓地の魔法使い族モンスターの枚数を確認して攻撃しましょう。
「対処法」
マジスト等でセットカードを破壊する
セットカードを破壊出来ない時は、モンスターを1~2体守備表示にしてから攻撃を仕掛ける
(持っていれば)《ささやきの妖精》で墓地の魔法使いモンスターの枚数を4枚以下にして攻撃する
(持っていれば)《守護の竜魔導士》で効果破壊耐性を付与してから攻撃する
《火の粉のカーテン》
「要注意な理由」
こちらもお世話になった方が多い罠カードだと思います。
自分の墓地に魔法使い族モンスターがいる時に発動でき、攻撃してきた相手モンスターの攻撃力を500ダウンします。
ドラギアスで遊我のセブマジを戦闘破壊しようとした時にこれを使われて返り討ちにされる事がありますので、常に警戒が必要なカードと言えるでしょう。
こちらは墓地の魔法使い族が3枚以内でも「かんがえちゅう」と表示されるため、これを知っていればセットされているか簡単に見抜けます。
「対処法」
マジスト等でセットカードを破壊する
攻撃力の差が500以下のモンスターと戦闘しない
【解説】
6章の最後に戦う事になる、本気を出した遊我の魔法使い族デッキです。
当然のように3枚入っているリベレの存在が厄介で、ここまでストレートにストーリーをクリアしてた場合、《ささやきの妖精》、《守護の竜魔導士》、《エンシェント・バリア》と言った対策カードがない状態で挑むことになります。
現時点で出来る対策は、条件を満たした時にマジスト等でセットカードを破壊してから攻撃をする、攻撃するモンスターを1~2体にしてわざとリベレを使わせるという方法のみです。
前者の対策方法は限度があるため、わざと使わせて先にリベレを使い切らせるのがオススメです。
遊我側のリベレ対策は《ささやきの妖精》の採用によりこちらより厚く、放置しているとリベレを撃たせてもらえず苦戦することになります。なるべく早めに墓地送りにしたいところです。
LEGENDカードとしてウイッチの特殊召喚先になる《ブラック・マジシャン》を採用していますが、サポートカードである《黒・魔・導》や《千本ナイフ》は採用していないため、ウィッチやセブマジと比べると破壊する優先度は下がります。
《暁の勇者ライダクロス》はステータスの低さや魔法使い族でないこと、効果も微妙過ぎるためこのデッキで1番弱いと言いきれるレベルのモンスターです。
他の上級以上のモンスターがいる時はそちらを優先し、下級とライダクロスのみの場合は処理するようにしましょう。
他にも表示形式変更のトルネや、相手レベル7以上モンスターの攻撃力を400下げ、自分の場にセブマジが居ればさらに自分の墓地の魔法使い族モンスターの枚数×100下げられる《セブンスロード・メイジ》(以下メイジ)も採用されており、魔法使い族デッキとしてはかなり優秀なデッキに仕上がっています。
ストーリーはおろか、CPUの中でもトップクラスの強敵と言っても過言ではありません。実質ラスボスと思っても差し支えありません。
このデュエルに関しては、運が強く絡みます。遊我の手札事故になりあっさり勝てることもあれば、完璧なプレイングをされ敗北することもあります。
諦めずに何度も挑戦して勝利を収めれるよう頑張ってください。
このデュエルに勝利すると《ライト・ソーサラー》とメイジを入手出来ます。この2枚は非常に優秀な魔法使い族なので、是非デッキに入れましょう。
7-5:受け取ったマキシマムデッキの解説
【デッキ内容】
【カードの解説】
《超魔機神マグナム・オーバーロード》(以下オバロ)
全てマキシマム召喚時の効果です。
真ん中・・・・・・相手の罠カードの効果で破壊されない。
L・・・・・・自分のLPが相手LPより少ない場合、手札を1枚墓地に送ることでお互いのLPの差がそのまま攻撃力になる。
R・・・・・・デッキの1番上のカードを墓地に送り、相手フィールドの表側表示モンスターを1体選び、攻撃力を選択したモンスターのレベル×200アップする。
《鋼機神ミラーイノベイター》(以下イノベイター)
このモンスターと同じ種族のモンスターを3枚まで選び、攻撃力を選択したモンスターのレベルの合計×100アップする。
その後、選択したモンスターを全てデッキに戻す。戻したモンスターが1体の場合、このモンスターに貫通を付与する。
《ビースト・サモナー》(以下サモナー)
相手フィールドにレベル6以上のモンスターが居る時、このモンスターを墓地に送ることで手札のレベル7以下モンスター(獣族・獣戦士族・鳥獣族)を表側表示で特殊召喚できる。
《10sionMAX!!!》
手札のモンスターを1枚墓地へ送ることで、選択した自分フィールドのモンスターの攻撃力を400アップし、貫通を付与する。
選択したモンスターがレベル10の場合、相手プレイヤーに1000LPのダメージを与える。
《天の加護》
手札のモンスターを好きな数墓地へ送り、墓地へ送ったモンスターのレベルの合計が10以上の時、デッキの上から2枚ドローできる。
【デッキの解説】
スターターデッキ遊我と比べると、上級モンスターと最上級モンスターの割合が入れ替わっており、非常に事故りやすいデッキになっています。
マキシマムを揃えて勝つのがコンセプトにですが、実はマキシマムを揃えないでボルコンドルとイノベイターで攻めた方が楽に勝ててしまいます。
オバロは序盤で出してもあまり強くなく、LPが減った後半で[L]の効果を使ってこそ活躍出来るモンスターだからです。
なので、序盤のうちに手札に来た場合は《天の加護》で真ん中パーツを墓地に送り、左右のパーツは最上級モンスターのリリースに使用します。
オバロは機械族のため、イノベイターの効果でデッキに戻すことが出来ます。真ん中のパーツを1枚だけ戻せば攻撃力3400、貫通持ちになるのでかなり強力なアタッカーになります。
ボルコンドルはサブで使う最上級モンスターで、最悪《天の加護》で墓地に送る要員としても使えます。
条件さえ整えばサモナーの効果で呼び出せるため、相手の場に最上級がいれば使いやすくなると思います。
サイコショッカーは上級なので使いやすいですが、罠カードが腐るので出すタイミングが大事です。
《シエスタホールド》が3枚も投入されていますが、CPUは盤面が空の時に下級モンスターを出す際は裏守備で出すことが多く、非常に腐りやすいです。
手札から罠カードを捨てるカードもないため、3枚引いたら身動きが取れなくなります。
こう言った事情からこのデッキ最大の事故カードになります。
まとめますと、基本的にマキシマムカードは墓地に送り、それをイノベイターの効果でデッキに戻して貫通ダメージで削るのが基本戦術になります。
《シエスタホールド》を引かないこと、最上級モンスターが固まって手札事故が起こらない事を祈りながら頑張って勝つデッキになります。
このデッキは扱うのが難しいため、使用を強制されるラスボス戦以外では普段のデッキを使って戦う方がいいでしょう。
このデッキでのチュートリアル戦後にセブマジや《ささやきの妖精》が手に入るため、これらもオリジナルデッキに投入しましょう。
8.7章の攻略チャート
ロード研究所室内から外に出るとイベント発生
↓
ゴーハ市地下(地下迷宮)でゴーハ兵3人とデュエル(初回以外順不同)
↓
セツリの庭でゴーハ兵とデュエル(誰でもデッキは同じ)
↓
セバスチャンとデュエル
↓
ヘイブンでラスボスとデュエル
↓
エンディングへ
8-1:ゴーハ兵1とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《神楽鬼ファーゴッド・フィンガー》(以下ファーゴッド)
「要注意な理由」
相手フィールドに守備表示モンスターがいる時に効果を発動し、攻撃力を相手の守備表示モンスターの数×800アップします。
攻撃力が最大4800まで上がるため強力ですが、貫通を付与したり表示形式を変更するカードが無いため、最上級+下級セットという状況でもない限りはあまり脅威になりません。
攻撃力も2400と最低限あるため、警戒すべきモンスターではあります。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
防御札がない時は、なるべく最上級モンスターの隣に守備表示で下級モンスターをセットしない
《聖剣士の柄持ちヒルト》
「要注意な理由」
ガクト戦と同じ理由です。
ファーゴッド自身の効果と合わさると滅茶苦茶な攻撃力になるため、早めに破壊しておきましょう。
「対処法」
・ガクト戦と同じため割愛
《地縛霊の誘い》
「要注意な理由」
オーティス戦等と同じ理由です。
「対処法」
・オーティス戦等と同じため割愛
【解説】
最初に戦うことになるゴーハ兵です。
風属性戦士族である楽姫シリーズを中心とした戦士族デッキを使用します。
エースのファーゴッドは守備表示モンスターが3体いれば攻撃力が4800と5000に届く火力になりますが、貫通や表示形式変更カードがないため差程でもないです。
《旋楽姫ヌンチャクラリネット》はデッキの1番上のカードを墓地へ送り、そのカードが風属性戦士族モンスターの時に相手フィールドのモンスター1体の攻守を自分フィールドの風属性戦士族モンスターの数×500ダウンさせます。
運が絡みますが、レベル指定が無いこともあり放置していると痛い目を見ます。
《火中の栗》も採用しており、これらの強化や弱体化が合わさると一撃でかなりのLPを持っていかれることでしょう。まさに一撃必殺のデッキです。
特に魔法・罠破壊カードは無いため、リベレで一掃すればさほど苦労せず勝てる相手です。
8-2:ゴーハ兵2とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《火の粉のカーテン》
「要注意な理由」
遊我と同じ理由です。
このデッキに入っている《スパークハーツ・ガール》(以下スパークハーツ)は効果を使用することで《火の粉のカーテン》を墓地からセットできるため何度も再利用される恐れがあります。
「対処法」
・遊我と同じため割愛
【解説】
2~3番目に戦うゴーハ兵で、純魔法使い族デッキを使います。
セブマジも無ければリベレも無いため、魔法使い族デッキの中では差程強くありません。
スパークハーツは手札のレベル4以下モンスターを墓地に送り、相手の表側表示1体の攻撃力を500ダウンします。さらに墓地の《火の粉のカーテン》を自分フィールドにセットできるため、再利用されてしまいます。
メイジや《ささやきの妖精》等優秀なモンスターは居ますが、上級以上のモンスターが普通なため、あまり脅威にはなりません。
特に苦戦することなく倒せる相手でしょう。
8-3:ゴーハ兵3とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《獣翼剛王セイス》(以下セイス)
「要注意な理由」
相手フィールドの表側表示モンスターと自分フィールドの魔法・罠カードの枚数が同じ時に、自分フィールドの魔法・罠カードを3枚まで墓地に送ることで効果を発動できます。
効果は選択した相手モンスターの攻守を、墓地に送った魔法・罠カードの枚数×1000ダウンします。
非常に決めにくい効果ですが、その分デバフ値が高いため、上手く使えると大ダメージを狙うことが可能です。
守備力も2500と高く、戦闘破壊しにくいのも厄介です。
「対処法」
(2体リリースで出た裏守備モンスターに対して)セブマジの効果で攻撃力を強化し、戦闘破壊する
攻撃表示のセイスをドラギアス等で戦闘破壊する
表側表示のセイスをエスブレの効果で破壊する
《森》
「要注意な理由」
このカードがフィールドにある時、昆虫族・獣族・植物族・獣戦士族の攻守を200アップします。
このデッキだと最上級モンスターが全て対象になり、セイスの守備が2700に、サベクロの攻撃力が2500になりかなり強化されるため、早期に破壊しておきたいカードです。
しかし、後述のカードの存在から破壊するタイミングが重要になってきます。
「対処法」
マジスト等でセットカードを破壊する(破壊するタイミングには注意)
《背誤射撃》
「要注意な理由」
自分フィールドの魔法または罠カードが破壊された時に相手フィールドのレベル6以下効果モンスターを破壊します。
メイジ等の下級効果モンスターを召喚してマジストを撃った時にこのカードがセットされていると、巻き込まれて破壊されてしまいます。
後でリリース要員にしようとしたら破壊されてプランが狂うということが起きかねないため、セブマジ等の最上級を出してからマジスト等でセットカードを破壊するようにしましょう。
「対処法」
自分フィールドにレベル6以下効果モンスターが居ない時にセットカードを破壊する
《ライトニング・ボルコンドル》
「要注意な理由」
さわやかなお兄さんと同じ理由です。
《属性変更弾》はありませんが、6属性全てに対応しているため不意に使われると厄介なモンスターです。
「対処法」
・さわやかなお兄さんと同じため割愛
《サベージ・クロー・タイガー》
「要注意な理由」
おだやかなお姉さんと同じ理由です。
サモナーの効果でレベル7モンスターを3体並べることも可能なため、森も合わせて3700までパワーアップすることも可能です。
厄介な主力アタッカーのため、早めに倒しましょう。
「対処法」
・おだやかなお姉さんと同じため割愛
《ダーク・リベレイション》
「要注意な理由」
説明不要の最強罠カードです。
何故か1枚だけ入っているため、墓地に落ちるまでは警戒しましょう。
「対処法」
・遊我と同じため割愛
「火の粉のカーテン」
「要注意な理由」
遊我と同じ理由です。
こちらもスパークハーツの効果で再利用を狙える構築のため、気をつけましょう。
【解説】
2~3番目に戦うゴーハ兵の1人です。サモナーに対応した種族と魔法使い族で固めたデッキを使用します。
リベレが1枚だけ入っていますので、全滅させられないように墓地の魔法使い族の確認は怠らないようにしましょう。
《森》による強化で優秀な壁となるセイス、アタッカーとして充分な打点になるサベクロ、全属性に対応できる構築からのボルコンドルにそれらの召喚をサポート出来るサモナーの存在があるため、今までのゴーハ兵よりは中々強いデッキに仕上がっています。
相手のセットカードがある状況で《森》を破壊されようものなら、《背誤射撃》によりこちらのモンスターを道連れにされる事もあり、CPUデッキの中では意外と練られています。
各カードへの対処をしっかりと行い、気を抜かないように挑みましょう。
8-4:ゴーハ兵4とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《エンシェント・アライズ・ドラゴン》(以下アライズ)
「要注意な理由」
デッキの1番上のカードを墓地に送ることで、攻撃力を600もアップします。元の攻撃力が2400のため、《青眼の白龍》と並ぶ攻撃力に強化されます。
更に、墓地の《クリア・アイス・ドラゴン》と《バーニング・ブレイズ・ドラゴン》をデッキに戻す事で、相手の場にいる守備力1500以下かつ表側表示のモンスターを破壊することが出来ます。
破壊効果は中々発動する機会がありませんが、攻撃力アップ効果は手軽に使えるため、2枚目以降の《青眼の白龍》として使うことが可能です。
残すとこちらのドラギアス等が戦闘破壊されるため、なるべく早めに倒しておきましょう。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《青眼の白龍》
「要注意な理由」
オーティス戦等と同じです。
ドラゴン族デッキでの採用のため、フェニドラによる墓地回収や《山》による強化、《ドラゴン・エンカウント》による特殊召喚の恩恵を受けます。心して挑みましょう。
「対処法」
・オーティス戦等と同じため割愛
《クリア・アイス・ドラゴン》
「要注意な理由」
幻影ルークと同じ理由です。
リベレの発動を防がれると厄介なため、早期に破壊しましょう。
「対処法」
・幻影ルークと同じため割愛
《山》
「要注意な理由」
おっとりしたお姉さんと同じ理由です。
ゴーハ兵のデッキはドラゴン族のみのため、全モンスターに効果があります。
「対処法」
・おっとりしたお姉さんと同じため割愛
《ドラゴン・エンカウント》
「要注意な理由」
ロミン戦等と同じ理由です。
「対処法」
・ロミン戦等と同じため割愛します
《反攻の竜撃》
「要注意な理由」
ロミン戦等と同じ理由です。
「対処法」
・ロミン戦等と同じため割愛します
【解説】
ゴーハ兵最後の相手で、アライズを中心としたドラゴンデッキを使用します。
何故か複数いて封印されし記憶のファッキン6を思い浮かべますがいますが、どれと戦っても同じデッキですし、1回勝てばストーリーが進むため、連戦する心配はありません。
攻撃力の高い《青眼の白龍》と、擬似的に攻撃力3000になるアライズの2枚で攻めていき、パワーで倒していくデッキになっています。
下級は少ないですが、《ドラゴン・エンカウント》による特殊召喚や《ドラゴンズ・アップセッター》&《ドラゴンズ・セットアッパー》によるリソースの確保、《穿撃竜バンカー・ストライク》(以下バンカーストライク)のデッキ操作効果のおかげで比較的事故りにくいです。
バンカーストライクはデッキの1番上のカードを墓地に送ることで、相手フィールドのモンスターの数までデッキの上からドローします。
その後、ドローした枚数分まで手札を選択し、そのカードを好きな順番でデッキの上か下に戻す事が出来ます。
現在の手札の枚数と相手の場のモンスターの数次第ですが、手札事故を回避する事が出来たり、欲しいカードを引いたりすることが出来るため、比較的手札を良くすることが可能です。
比較的強い方ですが、リベレを駆使すれば充分倒せる相手でしょう。
8-5:セバスチャンとのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《魔将セメルーラ》(以下セメルーラ)
「要注意な理由」
手札を1枚墓地に送ることで、手札の攻撃力0モンスターを特殊召喚出来ます。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は、ターン終了時まで特殊召喚したモンスターの元々の守備力と同じになります。
この効果で後述の《暗黒の玉座》や《イスの冥王ダユー》(以下ダユー)を特殊召喚することで、高攻撃力のモンスターを複数並べることが可能になります。
単純にセメルーラも攻撃力が2500と高いため、どんどんモンスターを並べられると厄介です。優先して破壊しましょう。
「対処法」
セブマジの効果で攻撃力を強化して戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《イスの冥王ダユー》
「要注意の理由」
デッキの1番上のカードを墓地に送り、自分フィールドのこのカード以外の攻撃力0のモンスターを選択することで、ダユーの攻撃力は選択したモンスターのレベル×500アップします。
別なダユーを選択すれば攻撃力は3500になりますし、《暗黒の玉座》を選択すれば攻撃力が4000になります。
選択出来るモンスターは『元々の攻撃力0モンスター』ではなく『攻撃力0モンスター』のため、攻撃力が上がったダユーを他のダユーで選択して攻撃力を上げることは不可能です。
攻撃力0モンスターではアタッカーとして活躍するため、なるべく優先して戦闘破壊したいのですが、後述する罠カードの《コラプス・チェア》が厄介なので、安易に戦闘破壊は出来ません。
「対処法」
(セットカードがない時)モンスターで攻撃表示のダユーを戦闘破壊する
(セットカードがある時)ドラギアス等で守備表示のダユーを戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《暗黒の玉座》
「要注意な理由」
自分の墓地に攻撃力0のモンスターが8体以上いる時に、手札からレベル7以上の攻撃力0のモンスターを攻撃表示で特殊召喚出来ます。
条件は重いですが、守備力2500で戦闘破壊されにくく、ダユーをリリース無しで召喚されると厄介です。
このモンスター自体がダユーの強化になるため、こちらも早期に破壊したいモンスターです。
しかし、こちらも後述の《コラプス・チェア》の対象になるため、安易な戦闘破壊を許しません。
「対処法」
(セットカードがない時)モンスターで攻撃表示の《暗黒の玉座》を戦闘破壊する
(セットカードがある時)セブマジの効果で攻撃力を強化して守備表示の《暗黒の玉座》を戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《コラプス・チェア》
「要注意な理由」
自分フィールドにいる攻撃表示の闇属性攻撃力0モンスターが戦闘破壊された時に発動し、フィールドのレベル8以下攻撃表示モンスターを全て破壊した後、効果で破壊したモンスターの数だけお互いのデッキの上からカードを墓地へ送ります。
敵味方問わず巻き込んで破壊し、さらに墓地肥やしが出来る少し変わった罠カードです。
攻撃力0のため受けた戦闘ダメージがそのまま来るのが痛いですが、その代わりに2体以上モンスターを破壊出来れば次のターンに攻めやすくなるため、ハイリスクハイリターンな罠カードです。
守備表示のモンスターが戦闘破壊されても使えないため、セットカードが残ってる時は守備表示の攻撃力0モンスターか攻撃力0以外のモンスターから攻撃しましょう。
「対処法」
マジスト等でセットカードを破壊する
(セットカードがある時)攻撃表示の攻撃力0闇属性モンスターを攻撃しない
(セットカードがある時)こちらのモンスターを1~2体守備表示にし、被害を減らしてから攻撃する
《デーモンの召喚》
「要注意な理由」
明るい女の子等と基本的に同じ理由です。
今までと違いデッキとのシナジーは特にありませんが、2500アタッカーとして純粋に強いため、早めに撃破しましょう。
【解説】
ラスボス直前に戦うことになる相手で、攻撃力0モンスターを中心としたイスデッキ使いです。
攻撃力0という性質上、守備表示で攻撃を耐えてダユーと《暗黒の玉座》を揃えたら攻撃力を上げて攻撃する戦法を取ってきます。
それ以外ではセメルーラが場にいれば場にいる時はセメルーラの効果でモンスターを特殊召喚し、一斉に攻撃を仕掛けてきます。
守備力・攻撃力共に高いためドラギアスが中々活かしにくいですが、セブマジとエスブレは効果を使うことで有利に戦うことが可能です。
セブマジが攻撃力2700以上を出せればセメルーラや《デーモンの召喚》を戦闘破壊でき、守備表示のダユーや《暗黒の玉座》も倒すことが可能です。
エスブレは効果を使う事で相手最上級モンスターを破壊するのが役割で、特にダユーなどの闇属性攻撃力0モンスターが攻撃表示の時に使うことで《コラプス・チェア》をケアし、安全に攻めることが出来ます。
最上級が居なくなり、《コラプスチェア》をケア出来たらドラギアスを召喚し、一気に攻め立てることで安全に勝つことが出来るでしょう。
もちろんトルネで攻撃力0を晒し上げて攻めるのも有効ですが、《コラプス・チェア》をケアしてから使わないと痛い目をみます。
上級モンスター達を上手く使い分け、鉄壁の盤面を崩して勝ちに行きましょう。
余談ですが、ダユー等の攻撃力を上げられるビーストギアワールド等のフィールド魔法を使うと、相手の攻撃力0関係の効果が全て使えなくなるため有利に戦えます。
たまたま《バーサーカーコロシアム》のようなカードを持っていたら、デッキに入れて使ってみると楽に勝てるかもしれません。
8-6:ラスボスとのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《天帝龍樹ユグドラゴ》(以下ユグドラゴ)
「要注意な理由」
攻撃力が4000もあるとんでもないマキシマムモンスターです。
効果は真ん中が罠破壊耐性、Lがレベル8以下モンスターの破壊、Rが表示形式変更効果を持っています。
特にRの効果が厄介で、守備表示で耐えようとしても効果で攻撃表示にされるため、いつかはLPが尽きて負けてしまいます。
ただし、ネイルのAIが悪いせいかその後にLの効果を使って破壊し、このターンはダメージがないということもあります。
そうなってくれればデッキ切れ勝負に持ち込めなくもないですが、デッキが少ない時はどちらかしか使わないようになるため、結局は早めに対抗手段を引き込んで倒すしか無いです。
「対処法」
オバロの効果で攻撃力を上げて戦闘破壊する。
ボルコンドルの効果で攻撃力を2100以上下げて戦闘破壊する
イノベイターの効果で攻撃力を4000以上にし、戦闘破壊する(合計レベル16以上必須)
オバロを出して《死霊の束縛》で攻撃力を下げ、返り討ちにする
《落とし穴》
「要注意な理由」
攻撃力1000以上のモンスターが召喚された時に発動し、そのモンスターを破壊します。
このカードの存在により、何も考えずにイノベイターやボルコンドルを出すと3体分のモンスターを無駄にさせられてしまいます。
墓地に落ちるまでは常にこのカードの存在を意識して動きましょう。
「対処法」
攻撃力1000以上のモンスターを攻撃表示で召喚し、「かんがえちゅう」の表記が出てくるかを確認する。下級に使ってくれたらラッキーです
落とし穴が確認出来てかつ使われなかった時は、最上級を裏守備で召喚し、次ターンに表示形式を変更する
【解説】
本作のラスボスで、こちらも夢と勇気と友情のマキシマムデッキ固定で戦うことになるイベントボス戦になります。
このバトルだけは召喚ムービーととどめ演出は見れるようにしましょう。オバロをマキシマム召喚した時に専用演出があります。
ネイルは明るい男の子で説明した〇〇トロン系のギミックや手札のモンスターを合計レベル10まで墓地へ送ることで2ドローする《天の加護》、デッキの上のカードをこちらの場のカードの枚数まで見て好きな順番でデッキの上か下に送れる《地層調査》などを駆使してユグドラゴを揃えてきます。
なるべく揃えられる前に攻めきり、勝負を決めましょう。
オススメの戦い方になりますが、オバロのパーツを《天の加護》墓地に落としてドローし、イノベイターを召喚して効果を使い、貫通ダメージを与えていく方法です。
ネイルのデッキは守備力が100以下のモンスターしかいないため、貫通によるダメージがかなり有効です。
イノベイターが居ない時はボルコンドルやサイコショッカーに《10sionMAX!!!》を使って貫通攻撃をしましょう。とにかく早く削ることが大事です。
ユグドラゴを出されてどうしようもない時は、ユグドラゴの効果でデッキが削れることを利用したデッキ切れ狙いも有効な戦術です。倒せる術がない時の最終手段として試してみてください。
どうしてもマキシマムで勝ちたい方は頑張ってください。コツとしては、早めに揃ってもユグドラゴの攻撃力である4000以下になるまでは温存し、LP差がかなりついてからマキシマム召喚して効果を発動し、ワンショットキルを狙う戦い方です。
クリア後はパラレル加工の解放や追加シナリオが遊べます。カードパック全開放のため、あと少し頑張りましょう。
9.クリア後(8~9章)の攻略チャート
ミッション報酬で最強戦旗エースブレイカーを受け取り、デッキを編集する
↓
ゴーハ市街地(ゴーハ市街地周辺)でローテンションの女の子とデュエル
↓
ゴーハ市公園でクールなお兄さんとデュエル
↓
七冥館(七冥館周辺)で大人びた男の子とデュエル
↓
ロード研究所(ロード研究所室内)で遊我と会話してカイゾーとデュエル
↓
遊我とデュエル
↓
ゴーハ市地下(ヘイブン)でネイルとデュエル
↓
ゴーハ市街地(ゴーハ市街地周辺)でジャンゴとデュエル
↓
他の地域からゴーハ6小へ行く
↓
ギャリアンとデュエル
↓
アサナとデュエル
9-1:クリア後初のデッキ編集
ストーリーをクリアするとミッション報酬で最強戦旗エースブレイカーをもう一枚貰えます。この先で役立つカードなので是非デッキに入れましょう。
筆者のオススメは以下の通りです。
最初に作ったデッキと比べて最上級の種類こそ減りましたが、とても優秀なモンスター達なのでクリアまでかなり安定すると思います。
特にエースブレイカーの効果がかなり重要になってきますので、ここは変えない方がいいと思います。
はぐれ使い魔を1枚ドリアードに変更していますが、あまり差がないためここは好みでいいと思います。
このデッキでほぼ最後までクリアしていきましょう。
9-2:ローテンションの女の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【要注意カード】
《クリーンベレー・モップ大佐》(以下、モップ大佐)
「要注意な理由」
攻撃力・守備力共にレベル7としては低いですが、魔法カードである《白激泡-ブリーチ・モーター》(以下ブリーチモーター)をデッキの一番上に戻す効果を持ちます。
ブリーチモーターは相手の場にいる表側表示のレベル7以上のモンスターを選択し、攻撃力を500下げます。
その後、相手プレイヤーに500ダメージを与えることが出来ます。
こちらの最上級モンスターを戦闘破壊しやすくし、更にLPを削ってくる厄介な魔法カードです。
毎ターン使われるとジリジリ削られるため、早めに対処しましょう。
「対処法」
ドラギアス等で戦闘破壊する
エスブレの効果で破壊する
リベレ等を駆使して破壊する
《カウンター・ボム》
「要注意な理由」
デキる男の子等と理由は同じです。LPが少ない時には注意しましょう。
「対処法」
・デキる男の子と同じため割愛
【解説】
クリア後に戦えるようになるモブの1人で、ブリーチモーターを主軸にした水属性デッキです。
ブリーチモーターでこちらの最上級の弱体化とプレイヤーへのダメージを与え、最上級モンスターでの戦闘破壊を狙ってきます。
これらのサポートモンスターとしてモップ大佐と《洗銃士ウォッシューター》(以下ウォッシューター)があり、どちらも相手の場に最上級モンスターがいる際にブリーチモーターを墓地からデッキに戻して再利用してきます。
ウォッシューターは召喚したターン限定なので仕方ないですが、モップ大佐は毎ターン効果を使用出来るためさっさと倒しておきましょう。
他に厄介なカードとしては《グランド・エクストリーム》(以下エクストリーム)があります。このカードは手札から海竜族または魚族をノーコストで手札から特殊召喚出来ます。
グランガノスは召喚時の効果が使えなくなりますが、リリース無しで出る2500打点はシンプルに強いです。
エクストリームにはもう1つ効果があり、特殊召喚した後に相手の墓地からモンスターを5体までデッキに戻すことが出来ます。
リベレの発動を妨げられるため、不意に使われるとピンチに陥ることもあります。
罠カードは《カウンター・ボム》のみと手薄なため、LPに気をつけて攻めていけばなんとかなる相手でしょう。
9-3:クールなお兄さんとのデュエル解説
【使用デッキ】
【解説】
サッカー組と守備力の高い最上級モンスターを右手に盾を左手に剣をでサポートするドラゴン中心のデッキ。
ビックリード・ドラゴンは相手モンスターの中で最も攻撃力が高いモンスター全てを対象に、味方モンスターで最も攻撃力が高いモンスターの攻撃力分ダウンさせるという効果を持ちます。獣翼剛王セイスがいれば1900ダウンするため、3800までの攻撃力なら相打ちに持っていくことが可能です。
連撃竜ドラギアスと最強戦旗エースブレイカーを並べていた場合、どちらも攻撃力が1600以上下がるというわけです。
そもそも守備力が高いため、裏守備でセットされると簡単には戦闘破壊す出来ません。獣翼剛王セイスと並べられると突破は困難です。
更に、自分の攻撃表示モンスターが攻撃を受ける時に使える罠カードである左手に剣を右手に盾をが入ってます。これはバトル相手と攻撃されたモンスターの攻守を入れ替えることが出来、ビックリード・ドラゴンや獣翼剛王セイスの守備力は2500なので大半のモンスターを返り討ちに出来ます。
攻撃表示で隙だらけなところを連撃竜ドラギアスで攻撃してしまうと、1000ダメージの手痛い反撃を食らってしまいます。
対策としてはやはりセブンスロード・マジシャンや最強戦旗エースブレイカーの効果で破壊する事でしょう。
攻守が入れ替わってもパワーアップ分はそのまま攻撃力に加算されるため、4属性あればセブンスロード・マジシャンでもギリギリ倒せます。
モブCPUの中ではかなり苦戦する相手ですが、攻撃表示の獣翼剛王セイス等を下手に攻撃しなければ勝てる相手でしょう。
9-4:大人びた男の子とのデュエル解説
【使用デッキ】
【解説】
雷族を揃えて何かしらの雷族魔法罠を使って戦うサンダービートデッキです。
雷族の種類が少ないためか青眼の白龍やライトニング・ボルコンドルなどの光属性モンスターを入れて補っています。
サンダービート系魔法カードは自分フィールドにレベル4以下雷族モンスターを要求するため、かなり扱いが難しいカードになっています。
サンダービート・ギフトは場のレベル4以下雷族の数×500ダメージを与え、嵐を呼ぶサンダービートはレベル4以下雷族を3体場に揃えることで相手のレベル8以下モンスターを全て破壊することが出来ます。
発動出来れば強いですが、条件の厳しさや雷族のステータスの低さから隙だらけのため、CPUは上手く使いこなせていません。
青眼の白龍やライトニング・ボルコンドルは脅威ですが、他はさほど強くないためこちらが手札事故を起こさない限りはあまり負けることは無いでしょう。
9-5:カイゾーとのデュエル解説
【使用デッキ】
【解説】
カイゾーお手製のスーパーなデッキ。なんとここに来てトリプル3を組み込んだデッキを使用してきます。
トリプル3を使う関係でモンスターを攻撃表示で召喚します。なので前にあったトリプル3使い同様に立ち回ればいいと思いますが、カイゾーはもう1つ罠カードを使用してきます。
罠カードであるカウンター・シールドは、こちらの通常モンスターが攻撃を受ける際に墓地の守備力1000以上のモンスターをデッキに戻して使うことができます。効果は攻撃してきたモンスターの攻撃力を1000ダウンするというとんでもない効果を持っていて、例えばメガザウラーを連撃竜ドラギアスで破壊しようとしたら返り討ちにされたなんて事が割とあります。
カウンター・シールドがある限り、迂闊に青眼の白龍を攻撃することは出来ません。対策をするとしたら最強戦旗エースブレイカーの効果によるモンスター破壊やダーク・リベレイションによる全体破壊です。
効果モンスターには使えないことから、哨艇エルダインやささやきの妖精等は気軽に攻撃して大丈夫です。
カウンター・シールドを警戒して立ち回ればやはりそこまで強くない相手でしょう。
9-6:遊我とのデュエル解説
【使用デッキ】
【解説】
夢と勇気と友情のマキシマムデッキをもっと重くしたデッキ。天の加護すらないため結構手札事故が起こりやすいです。
なんと言っても超魔機神マグナム・オーバーロードが厄介で、LPをかなり追い詰めた時に出されると99%敗北が決定します。出されたら負けだと思いましょう。
ビーストギア・ワールドが入っており、こちらが竜魔軸だとメタられて不利になります。使われたら優先して破壊しましょう。
☆4ほどではありませんが、こちらも最終的には運次第なところがありますので、手札事故を起こしてくれることを祈りながら戦いましょう。
勝つと優秀なカードである10sionMAX!!!を入手することが出来ます。連撃竜ドラギアスとのコンボが優秀なカードなので、必ずデッキに入れましょう。
入れ替えるなら火の粉のカーテンと入れ替えるのがいいでしょう。
9-7:ネイルとのデュエル解説
【使用デッキ】
ラスボス戦と同じです。
【解説】
今回はオリジナルデッキを使ってデュエルが出来ます。
基本的に天帝龍樹ユグドラゴを出される前にモンスターを展開し、天帝龍樹ユグドラゴが出てきたら最強戦旗エースブレイカーの効果で破壊しましょう。墓地の魔法使い族が多ければセブンスロード・マジシャン+セブンスロード・メイジのコンボでも倒せます。
デッキ回転率が段違いなので、余程運が悪くなければすぐに決着がつくでしょう。
ドラゴンと最強戦旗エースブレイカーを混ぜたデッキの場合、ドラゴニック・プレッシャーを採用することでさらに安定して倒すことが可能です。
9-8:ジャンゴとのデュエル解説
【使用デッキ】
【解説】
アリモンスターを中心とした昆虫多めのデッキ。
叛逆のアリベリオンは攻守100の最上級アリモンスターで、自分フィールドの攻撃力100昆虫族の攻撃力を自分フィールドのモンスターの数×800アップさせます。叛逆のアリベリオンとアリモンスターが揃うと攻撃力2500のモンスターが3体並ぶため、一気に攻めていけるというわけです。
しかし、相手のターン中は攻撃力100を晒すので隙だらけですが、その状況を打破する罠カードとしてジャイアント革命があります。
このカードは攻撃力100昆虫族が表側表示で3体揃っている時に相手モンスターが攻撃してきた時に発動出来る罠カードです。発動すると相手レベル8以下モンスターを全て破壊するというとんでもない効果になっています。
条件が厳しいものの、発動されると一気に不利になりますので気をつけましょう。
アリモンスター達は破壊しても罠カードの1アップで蘇生されたり、アリバティ・フラッグの効果で手札や墓地からしつこく場に現れてきます。これらのカードにより長期戦になりがちです。
オマケにケミカルキュア・ブルーやブルー・ポーションの効果でLPを増やしてくるため、攻められないでいるとLPが1万を超えて手がつけられなくなります。
しかし、デッキの消費が激しくなるためかデッキ切れを起こす事が割とあります。どうしても勝ちきれない時はデッキ切れを狙ってもいいかもしれません。
フィールド魔法の森は破壊しない方がいいです。なぜなら、森が発動していると叛逆のアリベリオンの効果の対象が居なくなるため、叛逆のアリベリオンがただの置物になるからです。
その代わりにサターン・キング・ビートルが強化されるのですが、こちらを3体墓地送りにすれば何も出来なくなるため、勝てる可能性が格段にあがります。
非常に粘り強い相手ですが、連撃竜ドラギアスを駆使して押し切りましょう。
9-9:ギャリアンとのデュエル解説
【使用デッキ】
【解説】
地属性機械族を中心としたデッキ。
シールド・ボーリング・コングやドリリング・マンドリルは共に裏守備モンスターに対して効果を発動し、弱体化や破壊などを行ってきます。
シールド・ボーリング・コングは裏守備モンスターを効果で破壊し、攻撃力を1000もアップさせてくるのでかなり強いです。この効果を使うために闇の訪れやシエスタホールドで裏守備にしてきます。
このデッキには致命的な弱点があります。それは下級モンスターが極端に少ないことです。
鋼機神ミラーイノベイターで墓地からデッキに戻したり、機動砦のバスキュールの効果で墓地から特殊召喚することは可能ですが、それらを出す前に手札事故を起こすとほとんど動けなくなり何も出来なくなります。
相手の手札事故率がそこそこ高いので、ほとんど何もされずに勝てることもあります。真面目にやるにしても人造人間-サイコ・ショッカーを破壊しておけばダーク・リベレイションでなんとかなる相手でしょう。
9-10:アサナとのデュエル解説
【使用デッキ】
【解説】
クリア後ストーリー最後の相手。裏ボスと言ってもいいのかもしれないです。
幻竜重騎ウォームExカベーターは非常に厄介なマキシマムモンスターで、Lの効果で手札の枚数×300攻撃力がアップし、枚数が増えれば増えるほど手がつけられなくなります。
Rの効果は墓地のカードをデッキの下に戻し、フィールド上の魔法罠カードを1枚破壊してデッキからカードを1枚ドローする効果です。フィールド魔法を破壊した場合はさらにもう一枚ドローすることが出来ます。
これにより、墓地さえあれば半永久的に攻撃力を上げられますので、いつかは詰みの状態になってしまいます。
手っ取り早いのは最強戦旗エースブレイカーの効果で破壊することです。幻竜重騎ウォームExカベーターの対策としてこのカードを2枚積んでいたのです。
このデッキの強さはこれだけではなく、透幻郷の嶮峻というフィールド魔法や最上級幻竜族の幻刃竜ビルド・ドラゴン、優秀な罠カードもあります。
透幻郷の嶮峻は幻竜族専用のフィールド魔法カードで、守備力が400下がる代わりに攻撃力が400もアップします。
アドバンス召喚した幻竜重騎ウォームExカベーターの真ん中の攻撃力が2900になり、下級攻撃力1500の幻刃戦士ショベロンが1900になったりと、かなり強くなります。必ずマジカル・ストリームなどで破壊しましょう。
幻刃竜ビルド・ドラゴンは幻竜族の最上級モンスターで、攻撃力2500を持っておりフィールド魔法が場にあることで墓地から幻竜族通常モンスターを特殊召喚することが出来ます。
上記の透幻郷の嶮峻と合わせると非常に強力なため、必ず対処しましょう。
採用されている罠カードだと幻刃急攻が優秀です。効果は幻竜族が攻撃を受ける時、手札のレベル6以下幻竜族を墓地に送りその攻撃力分相手モンスターの攻撃力を下げることが出来ます。
この効果で幻刃虚兵ビッグローランを墓地に送った場合、1900も下げることが出来ますので、返り討ちに遭うことが多いです。必ず手札が残っているかを確認してから攻撃しましょう。
これらの厄介なカードが多いため、マキシマム使いでは最強クラスと言っても過言ではない相手です。
基本的にはセブンスロード・マジシャンの攻撃や最強戦旗エースブレイカーの効果で破壊し、大丈夫そうなら連撃竜ドラギアスで詰めていくのがいいでしょう。もちろんマキシマム以外にはダーク・リベレイションが有効です。
幻竜重騎ウォームExカベーターを出された場合は、最強戦旗エースブレイカーの効果で破壊しましょう。セブンスロード・マジシャン+セブンスロード・メイジのコンボの場合は幻刃急攻で返り討ちに遭う可能性が高いです。
アサナを倒したらストーリーは終わりです。ここからはカードを集めてオンライン対戦をして楽しんでください。
10.終わりに
長くなりましたが、これでストーリー攻略チャートを終わります。
あまり詳しく書かれている記事は見なかったので書いてみましたが、解説として物足りない部分もあるかと思います。
もう少し詳しく解説して欲しいところや指摘があれば、コメントにてお願いします。こちらに書けなければTwitterで教えていただいても構いません。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。この記事が攻略の助けになれば幸いです。