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【日記】メルカリを使った資産整理

お久しぶりです。つばさです。

開けていました2021年。
引き続きマイペースで投稿していこうと思いますので、今年もよろしくお願いいたします。

タイトルにもありますが、今回はメルカリを使用したカード売却の話がメインです。すでにメルカリはバリバリ使っているよ!といった方や、カード売却なんてしないよ!といった方には退屈な内容になるかもしれませんが、興味があれば最後までお付き合いください。

今メルカリでは新規登録時に1000円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。(2021年1月18日(月)まで)

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(キャンペーン詳細はこちら
下記の招待コードを入力して新規登録すると1000ポイントがもらえます。
記事を読んで興味を持ってくれた方は是非招待コードを入力して会員登録してくださいね。(ちなみにキャンペーン期間外でも同コードを入力することで500円もらえるようです)

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※執筆時点での情報で記事にしていますが、仕様や料金などが変更になる場合があります。本記事に掲載されている情報、または本記事の情報を利用することで発生したトラブルや損失、損害に対して、一切責任を負いません。

MTGとの付き合い方の変化

2020年はウィルス感染拡大による社会的な生活様式の変化や、結婚による自身のライフスタイルの変化によってMTGとの向き合い方が大きく変化した一年でした。

2020年の前半はMagicOnlineで開催されるオンラインイベントに積極的に参加していましたが、後半はというとレガシー環境があまり魅力的でないと感じることもあり競技的なイベントにはほとんど参加せず、たまにMagicOnlineのトーナメントプラティクス(フリープレイ)で暇つぶしをする程度でした。

テーブルトップにいたっては年間を通じて片手で数えられる程度の回数しかイベントに参加できなかったと記憶しています。
せめて年末のエタパ東京くらいには参加しようと思っていましたが、開催直前で再度感染拡大の兆しが見えてきたこともあり、残念ながら参加を見送りました。

環境的にも情勢的にも従前のようにMTGに夢中で取り組むことが難しい状況になってしまい、一部カード資産を整理することにしました。

これまでは所有しているカードを売ることはほとんどせず、プレイしているフォーマット(モダン、レガシー)の主要なアーキタイプの7割程度のデッキは追加投資なしで組める状態にしていました。

というのも6年くらい前までは有力カードの市場価値は全体的に上昇傾向で売り損という考え方でしたが、近年はウィザーズが高額カードの再録に積極的な姿勢を見せていることもあり、使っていないカードを持ち続けることはリスクだと感じるようになりました。

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というわけで、すぐに使う予定のない高額カードは現金化して必要になったタイミングで買いなおすスタイルに移行することにしました。

いざ資産整理

みなさんは不要カードの処分どうしていますか?
ショップに買取に出す、所属しているコミュニティー内でトレードする、SNSで売買するなど色々な手段があります。

それぞれの手段にメリット・デメリットがありますが、私はメルカリで売却することが多くなりました。

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ショップでの買取に比べると市場価格に近い金額で売却することができますし、大手アプリともなると利用者が多くSNSでの取引に比べて多くの人に見てもらう機会があるため取引が成立しやすいです。

決済周りはシステム化されており簡単で、それゆえに通販最安値よりも高額で取引されることも多々あります。

メルカリに限った話ではありませんが、フリマアプリを使っていて最も大きなメリットは市場を見てリアルタイムに出品できることにあると思います。

話題の新デッキで使われるキーカードや発表された新カードとすこぶる相性がいいカードなど、SNS上でバズって一時的に高騰するようなカードがありますよね。

記憶に新しいところだと《慢性的な水害》などがいい例でしょうか。

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パイオニアでのコンボデッキのキーパーツとして話題になり一瞬400円買取!!といったツイートも散見されたカードですが、今では20円で販売されています。

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こういったカードは旬を逃してしまうと一瞬で元値に戻ることが多く、いかに早く売却できるかがポイントになります。

しかし高額買取の広告を出しているショップに持っていくにも交通費がかかるし、店の在庫都合などで額面通りの査定にならなかったりするリスクがありますが、その点フリマアプリはすぐに出品して買い手を探すことができてとても便利です。

私は昨年1月に登録してから200件ほど取引してみましたが、大きなトラブルに巻き込まれたことはありませんでした。
しかし、メルカリと聞くと偽造品の出品や購入者からのクレームまがいの過度な要求をされるなどネガティブな話題も目にします。

実際に偽造カードと思われる出品も多々見かけますが、存在することが分かっているリスクはコントロールすることができます。
フリマアプリでは売却のみを利用して、高額カードは信頼のおける専門店で購入するというのもいいでしょう。

フリマアプリに限らずメリデメをよく理解して自分に合った方法で資産整理ができるといいですね。

最安の発送方法と梱包について

私がMTGのカードを発送する際には郵便書簡を使用しています。

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郵便書簡(ミニレター)とは封筒と切手がセットになっている商品で、郵便局の窓口で63円で購入できます。私は毎度郵便局に行くのが面倒なので毎回20枚ほどまとめて購入して常時ストックしています。

25グラムまでの封入が可能でカード6枚程度であれば余裕で範囲内に収まります。トップローダを使用してもカード2枚程度であれば25グラム内に収まります。

定形郵便だと切手のみで84円かかりますので普通郵便よりも21円以上安く発送できます。少額取引を大量にする場合は1回あたりの費用が重要になってくるので21円の差は結構大きいですね。

先日メルカリで成立した売買取引をもとに梱包方法を解説していきます。

EDHで人気の家路が売れたようで、アプリから通知がありました。

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ちなみに当日の通販最安値(WisdomGuild調べ)での最安値は1780円でしたが、2000円で売れました。

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繰り返しになりますが、想像よりMTGユーザの利用者数が多いことに加え、原則送料が無料だったり、いちいち会員登録したり決済方法を確認したりする手間がなかったり、売上金をそのまま購入資金に流用している人が多いこともありネット通販より高い金額で売れる場合も結構あります。

話がそれましたが、さっそく梱包していきましょう。

商品が4枚程度であればインナースリーブに入れた商品+折れ防止の不要カードと一緒に入れて上をセロテープで止めます。(両サイドを織り込んでおくと購入者が取り外しやすいです。)

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次に水濡れ防止にダイソーなどの100均で売っているチャック付き整理パックにいれましょう。私はA7サイズのものを愛用してます。
用意がなければサランラップでぐるぐる巻きにするだけでも十分です。

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今回は1枚2000円以上のカードということもあり、余っているトップローダーに入れて発送しようと思います。

トップローダーに入れる場合は、スリーブに付箋をつけると受け取った人が取り出しやすくなって良いですね。

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A7サイズの整理パックであればトップローダに入れたカードも収納可能です。

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あとは、用意したミニレターに宛名を書いて封入・糊付けすれば完成です。

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郵便局に投函するか、ポストに投函して発送通知を出しましょう。

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以上、簡単ですね。

今回の記事では取り上げませんが、出品もとても簡単でテンプレート機能を使うことで1商品30秒もかからず簡単に出品することができます。

他にも発送方法に「らくらくメルカリ便」などを選択することで匿名での取引をすることも可能です。(その場合多少送料が増えます)

コンビニに専用の梱包材などが多数販売されていてプレイマットなどの発送も簡単にすることができます。

売り上げ金の使い方

商品の到着後、受取評価をすることで売上金がメルペイ自身のメルペイ残高としてチャージされます。

メルペイ残高は銀行口座への振り込みも可能ですが、手数料が発生するためオススメできません。

メルペイ残高はiDとして登録することで対応している全国のコンビニなどで使用できます。
「iD決済」ならかざしてスムーズにお支払いできます

多少面倒ではありますが、メルペイ→ApplePay→Suicaと迂回するなどでその他ネットショッピングサイトで使用することも可能です。(検索すると色々でてきますね)

メルペイ残高はもちろんメルカリで買い物をする際に使用することもできます。

カードに限らず様々な商品が出品されていますので、そのまま利用するのもいいですね。

終わりに

今回はカード売却の話を記事にしてみました。

実は、以前ヤフオクを利用していた時期もありましたが、使いにくくて長続きしませんでした。正直メルカリにもいい印象がなかったので食わず嫌いをしていましたが、いざ使ってみるととても使いやすさで、2020年1月の登録依頼200件以上の取引を行いました。

まだ使ったことのない方はこの機会に是非使ってみてください。
それでは今回はこのへんで。

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