EROとテクノロジーの融合:未来への扉を開く その2
前回までのあらすじ
知的好奇心旺盛で自由奔放なイメージが強い双子座。しかし、実際は真面目で責任感が強く、意外と堅苦しい一面も持ち合わせている。そんなギャップに驚く人も多いはず。
そんな双子座の知られざる堅苦しい一面を徹底解剖!真面目さの裏側にある深い愛情や、責任感の強さなど、双子座の魅力を再発見しよう。
どこまでやれるのか
GeminiでEROい文章を作ってみよう、という試みなんだが、そもそもどこまでやれるのかが不明である。
まずはガイドラインを調べてみる。
公序良俗に反することでも回答してくれるのか?
公序良俗に反することかどうかは、状況や内容によって判断が分かれる場合があります。
ジェミニは、Google AIのAI原則に基づいて開発されています。 これらの原則には、社会的に有益であること、偏見や差別を助長しないこと、人々の安全を守るなどが含まれています。
ジェミニは、これらの原則に反する内容を生成することはできません。 ただし、公序良俗に反するかどうか判断が難しい場合もあります。
そのような場合は、ジェミニは生成した内容に警告を表示します。 ユーザーは、その警告を理解した上で、内容を使用するかどうかの判断をする必要があります。
ジェミニは、ユーザーが公序良俗に反する内容を生成しないよう、以下のような対策を講じています。
偏見や差別を含んだデータを学習しないようにしています。
公序良俗に反する内容を生成しないよう、フィルタリング機能を設けています。
しかし、これらの対策は完全ではありません。 ユーザーは、ジェミニが生成した内容を常に確認し、公序良俗に反する内容を見つけた場合は、Google AIに報告する必要があります。
Google AIは、ユーザーからの報告を参考に、ジェミニの改善に努めています。
以下に、ジェミニが生成する可能性のある公序良俗に反する内容の例をご紹介します。
差別的な表現
暴力的な表現
性的表現
違法な内容
ユーザーは、これらの内容を見つけた場合は、
ジェミニの警告を無視しないでください。
内容を使用しないでください。
Google AIに報告してください。
Google AIは、ユーザーからの報告を参考に、ジェミニの改善に努めています。
内容から、「フィルタリング機能」を如何にしてかいくぐるか、がポイントということか。
言葉が悪いな。
ガイドラインに抵触しない範囲がどこまでなのかを見極める必要がある、ということだな。
フィルタリングといえば
フィルタリング機能という言葉で真っ先に思い浮かんだのが、我らの「i-Filter」である。
いつもお世話になっています。
フィルタリング機能ということは、ポリシーに則って生成の制限を設けているに違いない。
例えば、i-Filterのポリシーを基に、どこまで生成できるかを確認してみれば、限界値を図れるのではないか?
カテゴリ一覧
i-Filterのカテゴリ一覧の中で、「アダルトマテリアル」に関する項目は以下のとおり。
ポルノ・アダルトサイト
ヌード・アダルトグッズ
グラビア・写真集
性教育・性の話題
1と2はモロなのでアウト、3と4は検証が必要と考える。
3と4の詳細は以下のとおりである。
■グラビア・写真集
→グラビア・写真集のような露出度の高い(水着・下着など)人物画像を提供するサイト、水着・下着メーカーなどのサイト
■性教育・性の話題
→性に関する具体的な描写や解説を伴う性教育・学術の関連サイト、性に関する話題や性病に関する情報を提供するサイト、避妊具メーカーのサイト
グラビアは分かるとして、水着と下着メーカーのサイトも含まれるのか。
性教育と話題については、開放した方がいい気もするが…
いや、別に学校に入れているフィルターの内容を検討しているわけではない。
Geminiで回答を貰えるかどうかを確認しているのだった。
まずはやってみる
グラビアくらい回答してもらえないのだろうか。
初めに回答案1が表示されたのでダメかと思われたが、回答案2には問題なく回答してもらっていることを見ると、セーフの範囲かと思われる。
雰囲気的にこの辺りは問題なさそうに見える。
続いて性教育についてはどうだろうか。
分かったこと
改めて、「ハードルたけぇ…」と思う。
しかしながら、子供に「僕はどうやって生まれてきたの?」と聞かれた場合、現状のGeminiでは回答出来ない状況である。
EROな表現ではなく、性教育の観点で回答して欲しかった。
今回はi-Filterのカテゴリから試してみたが、もう少し具体的な言葉というか範囲というか、ここまでは踏み込める、的な方針が欲しいところである。
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