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Timeをクリアし、Yaelを倒す

サンクスギビングデーの最初の日は、酒をかっくらって口をあけて寝ていたらもう終わってしまった。あと3日。生産的なものにしたいと思うがなかなかうまくいかない。特に今回は車にケチをつけられた影響でモチベーションが全体的に低く、やってられない。去年だか七面鳥をかって焼いたんだけどな。今回は全然そういう気になれない。困ったものだ。
ニコニコ動画で、PC88のシルフィードをクリアする動画をみた。シルフィードは3Dっぽい奥行き感を出した2Dゲームだ。精神的な後継はたぶん間にいくつかあると思うが、わかりやすいところでタイトーのレイストームだと思う。動画でこのゲームのコンセプト自体は、オリジナルではなく、AtariのMajor Havocだということを知った。そういえば、Major Havocは昔Steamで買ったAtari Vaultに入っていたな。ちょっと遊んでみよう。

たしかに全くいっしょだった。ただスクロールタイプではなく、ギャラガのような固定画面だった。動きは当然だが88のシルフィードより快適で、さすがベクタスキャンは違うなと感じた。しかし、驚いたのはこのゲームの2面である。

突然要塞にドッキングし、戦闘機から降りて要塞の中を移動してリアクタに爆弾をしかけるミッションがはじまる。そしてこの面の操作感は重力があまり効いておらず、ジャンプボタンを長くおすと高くとび、一度走り始めると慣性がきいてなかなか止めづらい。この操作感は覚えがあるな。なんとこのゲームの精神的な後継はシルフィードだけでなく、カイの冒険でもあったのだ。これはすごいカルチャーショックだった。やっぱアタリはすごいなあ。だいたい今のゲームのほとんどの原型を作ってしまっているな。さすが工場内が大麻の煙で覆われただけのことはある。そういや、昔のアタリのパンフレットを見たことがあるが、まだスタートアップに毛が生えていたころの住所が私の働いている会社の事務所のすぐ近くでちょっと感動したことがある。
話をもどすとゲームというのはというか芸術も科学もなんでもかんでもそうなんだろうけれども、なにかを参考にしてつくられているんだなということがよくわかった。

今日は、EQでのSSF、要はバザーやTwinkを受けない縛りのラスト、Plane of Timeを1グループでクリアし、Fabled Master Yaelを倒すところの話をしたい。もう結論を書いてしまったが、1グループで自力でクリアすることができた。構成がよかったのか、それともLazarusのバランスがよかったのかわからないが。
Timeは前回Valonにボロ負けしたが、負けたときから装備はほとんどかわっておらず、かわりにヒールや攻撃順番の設定を変更して挑んだ。

前回は分身がでたら先に分身をたおすようにしていた。メイングループでも、サブグループでもまずはHPの低い雑魚からやっつけていたからだ。しかしこのグループはDoTが強いかわりに、攻撃に即効性がないため、むしろこのまま本体のDoTをきらさないようにして、分身は余裕があるときにDoTをいれるようにするようにした。これが功を奏し、死者なく倒すことができた。すばらしい。ここまでいければあとは消化試合みたいなものだ。

Phase5雑魚戦

Cazic。SHDがTankだとFear無敵なので楽だった

Innoruuk。特に問題なし。この手のHPの多い雑魚がでるとDoTの効果が強くてたのしい。

Rallos Zek。こいつはPhase5の鬼門だが、特に問題なく倒せた。ドロップは盾だった。あと、Bertはスクリーンショットを取り忘れた。

Quarm戦。こいつはEQ名物、おまけボスなので、特に問題なく倒す。

ヒロインを助けて無事クリア。いやあ、Timeの1グループクリアは、メイングループはTacviをクリアしたあたり、サブグループはAnguishの装備がはいりはじめたころだったので、それよりずうっと劣る装備でクリアできたのは感動だ。

クリア時の装備

もうTime装備をしてしまっているな。これよりもうちょっと弱い装備でクリアできた。で、実際のところクリアしたのは11月13日くらいだ。触媒が盗まれて最高に調子が悪い時だ。その後ロック明けになって、もう一度Timeをクリアし、ある程度装備がそろってきたのでYaelにチャレンジしてみることにした。

FESはもっていない。短剣もないので中アタリといったところか。早速いってみよう。Yaelは昔とちょっとスクリプトがかわったと思う。YaelのHPのヘリ具合で雑魚が湧くのはかわらないが、デスタッチ相当の技を使うのがYaelではなく、雑魚のほうになっている。それ以外はかわらない気がする。
今ではメインもサブグループも雑に戦っているが、このグループはそれほど強いわけではないので、ヒーラーは壁をはさんで配置し、キャスターは距離をおくようにした。

開戦直後。おもったよりもDoTの効きがよく、あっというまにyaelのHPが50%までいってしまった。YaelのHPを少しずつ削り、雑魚が湧くたびに雑魚処理をするというやりかたが正しいのだが、全然調整が効かない。

全部でてきてしまった。さらに一匹はねてしまっている。これは全滅するかと思ったが、タンクはあまりHPが減っていない。そうこうしているうちに

Yaelは撃破。あとは雑魚と一緒に湧いた幽霊の処理だ。

デスタッチがめちゃくちゃくる。LazarusのDTはライヴと違い32000ダメージではなく、4000-8000ダメージなのである程度はマイルドだ。

雑魚が減っていく。

減っていく。

あと3匹と幽霊

雑魚は全部倒した。この幽霊は定期的にAEサイレンスをうってくるので、ヒーラーは壁をはさんで回避している。昔はYaelを倒してもこいつで全滅というパターンがよくあった。それにしてもこいつは呪文が一切きかないため、全然けずれない。

あとちょっと。倒したあとのスクリーンショットはとりわずれた。いやあそれにしてもやれるものだなあ。

最終的なShieldingは16程度だった。ACは3400程度。HPは18kくらい。これで三番目のグループの目標は達したことになる。今後は、AnguishとMPGトライアルの装備を解禁して、AAをコンプし、ハードコアゾーンでファームしまくるという方向にもっていきたいと思う。

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