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つれづれ

パルプ・フィクションという映画で、ブルース・ウィリス演じるボクサーであるブッチが親父の形見の時計をギャングが見張っていると思われる自宅に取りに行き、ひと悶着あったが、問題なく取り戻せておっぱいとおしりの大きい間の抜けた恋人の元に車で戻るシーンがあった。そこで彼はラジオをつけ、そこで流れる曲を上機嫌に口ずさんでいた。あのころ学生だった私は、ラジオをつけて適当に流れる曲の歌詞を歌えるものなのだろうかと疑問に思った。細かいところまでかなり作り込んでいるタランティーノ映画でここは適当すぎるのではないかとずうっと思っていた。
月日がたち、何の因果か映画とほぼ同じような場所に住むことになった。日本にいたころは、通勤は電車だった。毎日ラッシュアワーに揉まれ、それが普通になったころ、当然だが急に車で通勤するようになった。車には全く興味がないので、前任者の乗っていたプリウスを今思えばたいして安くもない値段で買った。知らないことは罪だ。車による通勤は電車とくらべて圧倒的に楽だ。ただ、車は電車と違い本を読んだりできないので、ラジオを流すことになる。日本のラジオはほとんど聞いていなかったので比較ができないが、私が住んでいる場所のラジオは、大きく分けて2種類ある。ひとつはニュースやなんかゲストを呼んでなんか議論したりというトーク中心のもの、もうひとつはなにかしらの曲をずうっと流していてたまにDJっていうのか、番組をもっているひとが今日の天気を言ったり、周辺のイベントを教えてくれたりするものだ。
最初のころはラジオで何をいっているか全然わからなかったので、音楽中心のものにしていた。曲もラジオ局によって細かくジャンル分けされており、私は80年代から最近までのポップス中心のものをよく聞いていた。一度これときめると、たいていラジオはあまり違う局にかえないものだ。結局ここにきてから今にいたるまでずうっと同じ局で聞いている。そして、毎日行き帰りで、ずうっと聞いていてわかったことは、どうも曲は1000曲くらいをランダムにぐるぐるまわしていて、たぶん毎月ちょっとずつ曲を入れ替えているらしいということだ。1000曲は一見するとかなりの数あるように思えるが、人間の記憶力というのは結構まともにできていて、毎日聞いているとだんだん歌詞も覚えてくる。そして、気づいたら多分クリストファー・ウォーケンのケツの穴につっこまれていた時計を取り戻したくらい機嫌がいいときには同じように車内でラジオの曲を口ずさんでいた。
ここまで書いて、なにげにオチがないことに気づいたが、まあ、要は、長年の疑問に思っていたことが、30年近くたって解決することもあるということが言いたかっただけなのだろうか。

EQのほうはあまり書くことがないなあ。E4の大規模な改修に目処がついてきたくらいか。E3もそうだが、なにげに結構な頻度で呪文詠唱がきちんと行えていなかったということがわかって、それの修正に一週間くらいかかってしまった。これのおかげかどうかわからないが、まだ完璧に潰したわけではないが、なにか不慮な事故が組み合わさらなければ発生しなくなった。これのおかげかどうかわからないが、経験値キャンプの効率はだいぶ上がった気がする。

最近DPSがメイングループを抜いた気がする

数日前も同じようなことを書いたが、メイングループはヒーラーが3人いることもあり、DPSが低めであるためレイド以外では最近はほとんどだしていない。かわりに多少DPSを上げたサブグループのほうばかりだして遊んでいる。今は経験値稼ぎしかしていないため、ふざけて全員ローブを着せているが、そろそろきちんとした装備をさせて蛙変身にもどそうかなと思う。

ハードコアは、難易度の低いOOTやSKあたりがPHのいないnamedが多く、結構おいしい。しかし、おいしい場所はたいていだれかがキャンプをしている。

ギルドのみんなでハードコアのlgukに行ってみた。ここは最も難易度の高いゾーンのひとつだが、まだまともなアイテムがほとんど実装されておらず、それこそSKやOOTとそれほどかわらないため人気がない。mobは1グループでやるにはかなり難しい。2匹くらいならなんとかなるがレベルの高いmobが3-4匹くると結構簡単に全滅する。

Frenzy部屋の雑魚とnamed

82レベルのFrenzyがいたのでちょっかいをかけてみたらpullしただけで瞬殺された。足が早すぎてpullができない。背中を向けると死ぬ。

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