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サブグループのDPS

今日は日中28度を超えた。すごくあたたかい。ただいわゆる日本の春っぽい新緑がでたりさくらなどの花が咲く感じはこのあたりからだんだんトーンダウンしていき、6月くらいになると山は茶色くなり、草はみな枯れていく。乾期になるからだと思う。残るのは乾燥につよい植物だけだ。まあ、いずれにしろ年間を通じて湿度があまり高くないので、気温があがっていっても日本のような蒸し暑さはない。
私はこの4月から6月くらいにかけての時期と、11月末くらいから年始くらいまでが好きだ。後者は日本の師走とは逆でもう今年の仕事が終わった感があり、全員がそう思っていると考えると精神的に落ち着くからであり、前者は、暑いとか寒いとかそういうことを一切考えなくてもいいからだ。たぶん、我々の意識のしごとの一つに体を快適な温度に常にしておくというのがあるのだと思う。意外と我々は常々暑かったり寒かったりするのを調整するのにエネルギーを割いている気がする。それがこの気候だとなにか着たり、エアコンをつけたり、暖房をつけたり等をする必要がなく、朝から夜までずうっと快適だ。なんかオチがないな。まあいいか。

うーん、エバークエストのサーバを建てる日記が早速三日坊主になっていた。ちょっとでもエバークエストが楽しいとそっちのほうの話になってしまう。今回こそはサーバ設定をきちんとやっていきたい。
とは言え、今日はゲームの話をしようと思う。うちのサブグループがだいぶ育ってきて、MPGのレイドトライアルで下から二番目に簡単なSpecializationをクリアすることができたので、メイングループとDPSの比較をしてみようと思う。

こいつは戦略もなにもなく、普通にガチンコで戦うだけだ。Rampageもないので非常に戦いやすい。ただ、AEで呪文のスロウが入るので、魔法使いを中心としたグループだとDPS計測に向かないと思う。では、まずはメイングループからみていこう。構成は、WAR, RNG, BST, DRU, CLR, SHMだ。

戦闘時間は465秒。一番DPSが高いのはRNGで、12kほど。時点がBSTで、3.6+1.6=5.2kだ。DRUとSHMがだいたい同じで2kほど。CLRはずうっと殴らせていたが400程度と全く振るわない。CLRは殴らないでいたほうがいいかもしれないな…あとSHMのペットもレイドでは本当に役に立たないと思う。同じようにDRUペットもいまいちだった。この手のペットがメインでないクラスのペットはレイドでは全く役にたっていない。RNGのDPSは非常に満足いくものだが、アタッカーが一人しかいないグループの都合上、グループ全体のDPSはだいぶマイルドな感じになっていると思う。固いけど。では次にサブグループをみていく。構成は、WAR, RNG, RNG, BST, DRU, CLRだ。メイングループの構成からSHMを落としてRNGをいれたような感じになっている。

戦闘時間は963秒。だいたいメイングループの倍の時間がかかっている。DPSもだいたい半分なので、そんな感じなのだろう。ボスのHPがメイングループより高いのは、リジェネが効いているからだと思われる。うーん、えらいRNGのDPSが低いなあ。ここで言えるのは、メインのRNGだと、465秒の間に2237回攻撃が命中しているが、サブのRNGだと963秒の間に2454回と2271回攻撃があたっている。ざっと言って半分しか攻撃があたっていない。この攻撃は単純に弓の攻撃以外にprocと呪文攻撃も含む。もうちょっと詳細をみていこう。

メインのRNG

Hitは弓による攻撃と、EpicのProcとEpicのクリッキーと弓を撃つ呪文二種の合計だ。DirDmgは呪文と呪文系のProcによるダメージの合計。Strikeは一部の武器によるProcダメージ。DoTはハードコアUnrestで手に入るDoT効果のあるAugと、Flame Arrow/Poison ArrowのDoT効果。Kickは最近はいったヘイト下げキックのダメージ。Crushは左手の武器で殴ったときのダメージだ。

サブのRNG2
サブのRNG2

まず傾向で言えば、サブのRNG二人はほとんど性能がかわらない。ので、ここの比較は割愛する。比較はメインのRNGとサブの一番DPSの高いRNGで比較する。
Hit数に関して言えば、メインのRNGは、465秒間に1360+260=1620回の攻撃を加えている。一秒間に3.5回の攻撃になる。その点、サブのほうは、一人目は957秒間に2786回攻撃をしている。一秒間に2.9回だ。手数に関しては、17%くらい少ない。命中率に関しては6%くらい。さらに平均ダメージで言えば、メインが3400に対して2200と35%くらい少ない。
命中率にそれほど差がないのは、ステータスに差がほとんどないからだと思われる。Archeryスキルは、メインが363。サブは356。Accuracyはメインが154でサブは146だ。大きな違いを言えば、メインはSharpshooting Vをもっていて、サブはSharpshooting Iしか持っていないことだ。表記上の差は12%だ。ここでサーバのソースを読んで実際の6%の差を調べてみたのだが、少なくともエミュレーションサーバは、攻撃の命中率は、キャラクターのoffenseと武器スキル(この場合Archery)にAccuracyやAAや呪文その他の修正を加えたものを仮に命中値と置き、mobのagiとたぶん固定値から求められる回避値の2つを比較することで決定される。それぞれ1から命中値と1から回避値をサイコロを振って求めて、命中値が多ければ命中。回避値が多ければミスとなる。そんな感じでえらい複雑なのであきらめた。まあたったの6%の差だし。
問題は、手数と平均ダメージだ。どちらも20%から30%ほど違う。これはえらいでかい。この差はたぶん単純に武器の差だと思う。

サブの武器、Epic1.5
メインの武器、Epic2.0

単純に比較すると、Epic1.5のほうは、50/25で、効率は2。Epic2.0は58/24で、2.4で20%違うことになる。あとはたぶんstrの差なのかもしれない。ダメージはこれで説明がつくが、手数の説明がつかないな。うーん、謎が多すぎる。そしてまだHitの部分しか考察できていない。以下次回。

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