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蛙の階級

うーん、せっかくのゴールデンウィークだが、だらだら過ごしているうちに終わってしまいそうだ。e4のメンテナンスと機能追加、裏で経験値稼ぎ、ちょいちょいpythonの勉強をして、あとはCore KeeprとNecesseというマイクラとリムワールドとテラリアを足して3で割ったようなゲームを友人と遊んだくらいだ。2つのゲームのうちNecesseのほうが面白いと思った。Everquestのサーバを立てる話はどうなった。
それにしても引退したあとの生活をシミュレーションしたつもりだが、結局かなり自堕落な生活を送るということになりそう。ただ、仕事がしたいとか、生きる気力がなくなったとかそういうことはないようだ。早く引退したいなあ。

EverquestにはFroglokという蛙の種族が登場する。この種族はどの神に作られたのかよくわからないが、たぶんCazicあたりだと思う。Mithaniel Marrは蛙を気に入っているだけで、創ったわけではないと思う。恐怖の神は他の悪の神と比較して結構いろいろ創造している。Froglokは両生類ということもあってノラースの熱帯地域に広く分布している。旧大陸ではTrollと長い間戦争をしており、Kunarkでは帝国が滅ぶまで長いことIksarの奴隷だった。Froglokは上でも書いたがMMに気に入られているが、彼ら自身は目的のために悪の神を信仰しがちだ。EQ2で、蛙の奴隷がSebilisを取り返そうと反乱を起こすが、そのためにBertを信仰してアンデッドを呼び出そうとしたりしている。結構合理主義なのかもしれない。
蛙は、AntonicaにオリジナルのFroglokと、後付けで作られたGuktanという上位種がおり、Kunarkに大型種がいる。AntonicaとKunarkの蛙は仲が悪い。ウッドエルフに変身できるアイテムがもらえるクエストがあるが、そこでクエストNPCの蛙が、悪い大きな蛙が冠を盗んだので取り返してほしいと言っている。また大型種とオリジナルでは、目の色が違うという特徴もある。Antonicaの蛙は目が赤く、Kunarkの蛙は目が黄色いのもいる。

さて、今日はいままでなんとなくみていた蛙の階級に関してまとめたいと思う。蛙のNPCには名前に階級がある。

これがLDoNまで下ってくると、階級の名称が曖昧になってくるが、それまではなにかしらルールがあったようだ。そこをまとめたい。階級のある蛙のNPCがでてくるのは、AntonicaだとUpperとLower Guk。Kunarkだと、Swamp of No Hope、Trakanon's Teeth、そしてSebilisだ。あと、昔PS2ででたEverquest Online Adventuresなるゲームにもでてくる。
階級はどうも戦士と騎士とシャーマン、魔法使いでわかれているようだ。ただ、場所によってはその辺が混じっていることもあり、たぶんおおまかに、戦士職と魔法職でわかれているのかもしれない。では、まずそれぞれのゾーンでまとめてみよう。の前にEverquest Online Adventuresのリストをはっておく。私はこのゲームを遊んだことがないので、ただ単にリストになっているだけで、これが魔法使いなのか戦士なのかははっきりしない。どうも名称から職業の区別がないらしい。左から右へ向かって階級が高くなる。

Tuk < Gaz < Ton < Vis < Shin < Shinta < Tal < Nokta < Tonta < Tsu < Tal < Urd < Dar < Wan < Kor < Yun < Zol < Guk

ではまずは、Upper Gukから

Upper Guk:
戦士
tuk 13
gaz 17
ton 22
shinta 27
shin 28
騎士
tuk 15
gaz 19
ton 25
tonta 27
shin 30
vis 32
シャーマン
tuk 14
gaz 17
ton 18
shin 22
vis 25
nok 25
nokta 27
tal 28
tsu 30
その他
gaz squire 17
yun priest 25
shin lord 30

ここまでみると、戦士と騎士はだいたい同じ階級をつかっており、シャーマンと戦士系は同じ名前の階級を使っている場合があるが、vis以降特別な名前になるようだ。では次、Lower Guk

Lower Guk(生):
戦士
shin 25
騎士
shin 31
vis 33
wan 37
zol 40
dar 43
bok 46
guk 49
シャーマン
tsu 31
tal 34
urd 36
yun 40
kor 42
jin 46
guk 49
Lower Guk(死):
戦士
shin 27
騎士
shin 31
vis 34
wan 37
zol 40
dar 43
bok  49
guk 48
魔法使い
tsu 30
tal 34
nok 36
urd 37
yun 40
jin 40
kor 42
guk 48
その他
tal mystic 31
vis lord 31
wan lord 40
wan vassal 31
yun priest 38

ここまでで、一度まとめたい。以下のような感じになると思う。
戦士
tuk < gaz < ton < shinta < shin
騎士
tuk < gaz < ton < tonta < shin < vis < wan < zol < dar < bok < guk
シャーマン
tuk < gaz < ton < shin < vis < nok < nokta < tal <> tsu  < urd < yun < kor < jin < guk
魔法使い
tsu < tal < nok < urd < yun < jin < kor < guk

シャーマンのtalとtsu、魔法使いのjinとkorの階級があいまいだ。では、次にKunarkの蛙をみていく。これ、結構面倒くさい作業だな。

Swamp of No Hope:
戦士
gaz 16
ton 22

Trakanon's Teeth:
戦士
shin 31
騎士
shin 35
vis 38
wan 41
シャーマン
tsu 30
tal 35
urd 38
yun 41

Sebilis:
騎士
zol 46
dar 49
bok 50
krup 52
ilis 55
reet 55
シャーマン
kor 44
jin 47
bok 50
krup 52
ilis 53
reet 55
魔法使い
jin 47
dar 49
bok 50
krup 52
ilis 55
reet 55
その他
bok mystic 50
ilis acolyte
krup enchanter 52
krup mage 52

ここまでで、まとめると
戦士
tuk < gaz < ton < shinta < shin
騎士
tuk < gaz < ton < tonta < shin < vis < wan < zol < dar < bok (< guk) < krup < ilis < reet
シャーマン
tuk < gaz < ton < shin < vis < nok < nokta < tsu < tal < urd < yun < kor < jin (< guk) < bok < krup < ilis < reet
魔法使い
tsu < tal < nok < urd < yun < kor < jin (< guk) < dar < bok < krup < ilis < reet

となる。たぶんtsuはtalより階級が低く、gukという階級はgukの街だけの特別なもので、戦士系と騎士系で分かれた階級はだいたいbok以降でもとにもどるようだ。それにしても細かく分けすぎだと思う。aviakもこれと同じようなシステムをつかっているがKarana平原とTimorous Deepにちょっといるだけなのであまり広がりがない。

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