見出し画像

GMイベントに参加する(その1)

ああ、GWが終わってしまう。全然休んだ気がしないなあ。在宅勤務がメインとなった今、普段仕事をしているときと仕事をしていないときでもやっていることは椅子に座ってディスプレイを覗くということはかわっていないからなあ。精神的にはともかく、肉体的には普段となにもかわっていないということなんだろうなあ。

Lazarusでは、数日から数週間で新しいハードコアゾーンを実装するよというアナウンスがあってからもう数週間がたっている。去年のOoW実装のときも同じような感じのことを言っていたので、それと同じなら、今月末くらいにあたらしいコンテンツが実装されると思う。問題は「数日から~」と言ってしまったため、私を含めたプレイヤーがかなり期待してしまっていることにある。それをなんとなく運営側は察しているようで、先週は大きなGMイベント、今週は新しい「くじ」がでたりとなんとなく、ユーザー気を紛らわせている感じがする。というのは自意識過剰だろうか。
まあ、ちょっと一週間くらい時間がたってしまったが、GMイベントの様子を書いておこうと思う。このLazarusというサーバは他のサーバよりもGMが結構いい感じでイベントをやってくれる。プレイヤーとの距離も近いのもちょっと他のMMORPGと違うと思う。

GMイベントの告知

昔インターネットがなかったころ富士通Habitatというパソコン通信を使ったビジュアルチャットツールがあった。今につづくMMOゲームの走りみたいなもので、アメリカから輸入したものだが、そこの管理者がその当時の運営のやり方に関してまとめているドキュメントがある。そこで管理者のイベントは、ある特定の人間でなく、すべての人間が参加できるべきで、さらに特定の人間だけが報酬を得られるのではなく、参加した人間がすべて得られる可能性をあたえるべきだと書いてあった。不公平感を与えるというのはこの手のコミュニティ中心のゲームでは致命的だということなのだろう。
LazarusのGMイベントはどこからそういうのを学んだのかわからないが、基本的にこの方針を踏襲している。そのため、プレイヤーの技量やキャラクターの強さを問うものはほとんどない。今回のイベントは、Anguishにいるミニボスの勝者と敗者をあてるというものだ。

このサーバではAnguishのボスは大きく強化されている。Anguishにいたるまでのゾーンにいるレイドmobと比較して、明らかに強さが違う。はじめていくとその強さにびっくりする。私の場合は、メイングループの構成を、アタッカーを削ってヒーラーを3人おくというものにかわった。そのくらい、強くて痛い。
今回は、Anguishでも、1グループでなんとか倒すことができる5匹のミニボスの最強と最弱を選ぶというものだ。一見するとAnguishのレイドに参加したことがある人には有利な話だが、結論を先に言えば、NPCvsプレイヤーとNPCvsNPCでは全然違うため、全く意味がなかった。返ってへんな先入観で足をひっぱることになった。
結構な文字数になってしまったな。以下次回。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?