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GMイベントに参加する(その2)

以前、目がかすむという話をした。そして私が住んでいる場所では、充血を防いだり、ドライアイを防いだり、スッキリする目薬は売っているが、ビタミンを補給したりかすみ目疲れ目に効くものは売っていないということがわかった。しかしわざわざ目薬だけのために日本に帰るのもアホくさい話だ。それに私はあまり故郷に戻りたいとかそういう感情はもたない。日本食が食べたいということもあまりない。たぶん、インターネットがきちんとあるなら火星でも金星でもいいと思う。しかしかすみ目は問題だ。昨日、スーパーの薬売り場に行ったときに、ドライアイに効くという目薬があったので買ってみた。内容物はぐちゃぐちゃ書いてあるが、どうもなるべく蒸発しないようにどろっとしたものが添加されているようだ。それ以外はなんとなくただの塩水みたいだ。このどろっとしたのは日本の目薬にはないな。ためしにつけてみたら、これでも普通にかすみ目は解消された。これはどういうことだ。結局目が疲れているんじゃなくて、目が乾燥しているだけなのだろうか。

さて、ちょっと間が空いてしまったが、GMイベントの続きを書こうと思う。そろそろ内容を忘れてきている。ちゃっちゃと書いておこう。

まずGMからPoKにGnockというキャラがいるので、それに挨拶をしてくれというアナウンスがあった。さっそく行ってみるとGnockというGMがたっていたので話しかけると、Freeport Arenaに飛ばされた。

次に闘技場の中に賭け屋という商人がいるので、こいつから勝者と敗者のトークンを買う。

ここでGMが勝者と敗者のトークンをひとつづつ買ってくれと何度も言っていた。まあたしかにこれ全部買って最後に当たりの券を渡せば確実だからなあ。なんでloreグループを設定しなかったんだろう。

試合が始まる前に、剣闘士をみることができる。前回も書いたが、このmobはAnguishというゾーンにいるmini bossだ。こいつらは、今のLazarusで1グループで倒すことができる一番強いmobだと思う。左から、あだ名をつけると、皿、雷、徘徊、二匹目、一匹目となる。皿とつけているのは、このmobがコブラにでてくるサラマンダーに似ているからで、雷はそのまま、徘徊は、このminibossだけ唯一ローミングするから、一匹目と二匹目は入り口からみたときに遭遇する順番だ。
皆特徴が違う。人によって意見は異なるが、私の経験では、徘徊(中央のDragorn)がかなり距離のあるrampageを複数の対象に撃ってくるため、これが一番強いと思っている。一番弱いのは、特に特徴のない一番左の皿だと思っている。こいつは私の経験ではAnguishに着たてのころでもStonewallなしで倒すことができたからだ。

そんなわけで買ったトークン。あとはこの馬券を握りしめて、試合の行方をみるだけだ。

観戦者が増えてきた。そしてイベントが始まる。

最初にアシスタントがでてきてて、なんかいろいろと前口上を述べている。責任者がこれからはいってくるそうな。この辺外人は雰囲気作りがうまいと思う。

奥からArena Lord Leopoldというおっさんがでてきて、アリーナを横切り、観客席へ入り、ぐるっとまわって、上の特別高い場所に陣取った。

ちなみに入っているバフは、HPを5Mと3M増やすというものだ。これはすごい。

次に一戦目のmobが入ってくる。どうもこれはGMが動かしているのではなく、この日のためにスクリプトを書いたようだ。

二匹目も入場してくる。

両者みあって、

戦闘が始まる。このmobは私が上でつけたあだ名で言うと、左が一匹目で右が二匹目だ。二匹目は、minibossの中で一番戦いやすい。こいつはAE rampageを撃ってくるので、距離さえおけば普通に倒せる。ただ、距離内にタンク以外のだれかがいると、大抵死ぬ。このAE rampageは非常に強力だったので、私の予想ではビリにはしなかった。一匹目は、DoTが強力でプレイヤーが闘うと一匹目は非常に強いのだが、どうもそのDoTはminiboss自体には入らないらしい。ということは、二匹目が勝つか?と思われたが

今回わかったのは、一匹目はFlurryをかなり頻度よく撃ち、逆に二匹目のAE Rampageはあまり頻度がなく、mobの基準で言えばダメージがたいしたことがないようで、結構な差をつけて、一匹目が勝った。

というような感じで、対戦が続いていった。ひとつひとつの戦いを書いてもいいが、ダレるので、やめておく。戦闘自体はそれほど楽しいものではないが、ちょいちょい外人が入れてくるヤジが大変面白かった。GMイベントはこの参加している感が楽しいんだろうなあ。

という感じで戦いが進み、決勝戦。一番強かったのは雷で、一番弱かったのは私の予想に反して二匹目だった。私が勝つと予想した徘徊は、どうもminibossの中で唯一リジェネをもっていないようで、戦闘が長引くと結局負けてしまう。DPSはそれほど悪くなかったんだけどね。

勝者は結構いた。馬券だけでなく、最終戦において、どっちが何%のHP差をつけて勝つかという予想大会もあり、それにあたった人もいた。私はなにひとつ当たらなかった…

報酬は100回つかえるレベル70バフの棒と

このイベントの数日後に実装される新しいギャンブルの引換券と

100%の重量軽減袋と

一週間に一回つかえるグループの死体召喚アイテムだった。なかなか楽しかった。これはどうも定期的にやるようで、次回も参加したい。それにしてもここまで凝ったGMイベントって、ライヴでもなかったんじゃないかなあ。

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