手帳を受け取った
紆余曲折あって障害者手帳を受け取りました。思ったよりも早くて驚いたけど、スピーディーなのはそれだけ申請する人がいるからなんだろうかとも思ったりした。
受けられるサービスは存外に多くてなるほど‥となる、まあこれに甘えすぎず私は障害者様なんだという顔をせず生活を穏やかに過ごせたらいいなと思う。
ヘルプマークをもらうかずいぶん悩んだけど、あれもしばらくはいらない気がした。対応してくれた職員さんに特にすすめられたりとかもなかったし(逆にすすめられたら引くとは思うけど)
あと紫じゃないし。ヘルプマーク、カラバリあったらいいのに。推しカラーのヘルプマークつけて歩きたいよね??
冗談はさておき。
ヘルパーさんを頼む手続きもしたけど、ヘルパーさんに助けてもらいながら似た仕事をするのはなんとも不思議だけど仕事だけは出来るのだ。仕事と最低限自分を支えるための外出は。食事は相変わらずまともに摂れない(サイゼのサラダにめちゃくちゃ助けられています)
多分親に話したら笑われるだろうけど、ヘルパーさんは汚い部屋を見てもその場で説教なんかしない(陰で言うかもしれんけど)(まあだいたいどこもそういう感じですね)
まあ特になにがどう変わるかなんてわからないけど、これから少しずつ変わっていくのだと思う。
親に言われたくないことを言われてしまい、私より構っていたであろう庭木の鉢植えを壊したことがある。その時に自分は変わったとも言われた。
私は植物に向き合う時間を私にくれよとか小さいときからずっと思っていたし、鉢植えがずっと妬ましかった。ずっとめちゃくちゃに壊したかったけど親の大切な部分なのだろう、ずっとそう思っていたから壊さなかったのだ。まあ多分親には理解してもらえたり伝わることはないと思う。まあでもいいのだ。全部伝わることが大事とは思わないし。
それはさておいてコロナの真っ最中、バスに乗る機会があったのだけれど一台のバスに3人しかおらずシートは気にせず倒しても大丈夫と運転手さんから言われてしまった。予定より30分以上早く着いたしなんなんだコロナ。
コロナがおさまる頃にはいろいろ変わる価値観もたくさんありそう。私が罹る可能性は大いにあるのだけれど、それ以上になにかが劇的に変わりそうな空気感に不謹慎にもわくわくしてしまう。
コロナがおさまったらたくさんいろんなことをしてみたい。もらった手帳と一緒に。
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