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仕事として、ちゃんと教室を経営するために

「幸せな教室経営」2024春の教室経営無料オンライン講座を開催しました。

感想をいただきましたので、いくつかご紹介します。少し補足を入れたご感想もあります。

本日も気づきが沢山あり、現実を見直す事が出来ました。佳織先生にガツンと言われた事、その通りだと思いました。
私は教室をどうしていきたいんだろ、、生徒のために何ができるんだろ、、そして自分のためにもどうする事が良いのか、、気づいたらこんな歳に、、もう私は若くない、、
という事がグルグルと、、

偉大なる一歩だと思います!こんな風に捉えてくださって嬉しいです。

わたしは、経営セミナーにお金を支払って参加しようと、個人面談に行ったところ、「ビジネスモデルとして破綻してるよね。どうがんばってもどうにもならない答えは出てるよね。◯◯程度になったらおいで」と帰されてしまいました。

厳しい言葉ではありますが、わたしはショックを受けるというより、甘い考えをビシッと否定され、次のステップへ踏み出す覚悟が決まりました。心のどこかで「今のままで、ちょっと何かやればうまくいく方法でも教えてもらえれば」と甘い気持ちでいました。あのままだったら、今のわたしは絶対にありません。

まずは、現実をちゃんと認めて、「どうにかしないと」と危機感を持つことが大事です。人は変化が嫌いなので、「そうはいってもまだなんとかなる」と思いたいんですよね。

感想を下さった方は、一歩を踏み出せると思います。もし、これからも教室をやりたいんだったら、一度、真剣に行動を考える時期ではないかと思います。いずれにしても、答えは自分の中にあると思います。「どうしたいか」ということですね。

今日はありがとうございました。
3年前、セミナーに参加した者です。
当初は自分の将来への投資に対するマインドブロックがあり、セミナー受講もすごく迷っていました。
今回、先生が仰ったとおり、その時一歩踏み出さなかったら、3年後の今も同じようにもやもや悩んでいたどころか、売り上げは落ちていただろうと思います。
現在は教室のコンセプトをはっきりともち、自分のやりたい教え方で、毎日生徒や保護者さまと会えることを楽しみにできる毎日です。

今回、佳織先生のお話に触れ、わたしは一歩踏み出して成長することができたんだという自信を思い出したと同時に、今後どういう教室にしたいのか、今一度自分に問いかけるきっかけとなりました。

それと、ならいごとの先生の社会的地位について。先生自身が稼げると思っていない、稼ごうとしない、これが悪しき伝統となっているという視点は、3年前は考えもしなかったことでした。
このブロックを外すことがならいごとの先生にとっては不可欠なんだなと思います。

とても実感を伴った、素晴らしい感想をありがとうございます。補足の必要がないくらい、その通りだと思います。素晴らしいのは「元々そうではなかったけど変わった」という自覚があるところです。人は本当に変わるのが嫌いなので、自分で自覚があるほどマインドが変わったのは、本当に素晴らしいことです。だから幸せな経営ができているのだと思います。

もう一人、3年前に受講してくださった方の「今」をご紹介します。

受講していたときに教えてもらったことを思い起こし、身が引き締まる想いです。

まだ絵空事だったあのときに立てたカタチで、実際にやってみて、わたしも家族もわかったことがあり、今は違う教室がわたしの中ではメインとなっていますが、わたしにとっては真髄は変わらず、ただ表面的なことが変わっただけなので、あの日々が確実にわたしを本来のわたしに立ち戻させてくれ、本来の自分らしくまた成長できた3年でした。

わたしも、いろいろな事業を展開していますが、大元の思いや真髄は同じだから、変わっても怖くないし、ブレてる感じはまったくしないんですよね。
何をやろうと、真髄は同じ。だから一度学んで決めていれば、「表面が変わっただけ」と思えるんだと思います。
こんな風に思えるようになってくれて、とても嬉しいです。

・自分がこの先、どうしていきたいか明確にイメージしていないと、どうにもならない
・自分が続けたいか続けたくないかではなく、生徒さんが続けたいと思える教室になっているか。
・英会話は今後需要なし。そうだろうな〜とは思ってたけど、やっぱり
・今からではもう遅い!?
いや、本気でやりたいなら『今』でしょ。
・何となく〜でやってるから何とな〜くレベル
・5年後10年のイメージがはっきりできてないことが問題
・リサーチ、インタビューが全然足りない
・明確なキラーコンテンツがない
・結局は本気度が全然足りない。もちろんひとつひとつのレッスンは真剣に取り組み、生徒さんたたにとって最善をつくそうと努力はしているが、明確な目標をもって、ここまでの売り上げを上げたいと考えてないので、結局趣味程度の仕事となってしまう。
やりたいなら、今が、腹をくくってやる、最終リミットなんだと思う。

ちょっと補足をしますと、「英会話は今後需要なし」と言ったわけではなく、ただの技術習得なんだったら、今、Chat Gpt4で0.3秒で、ニュアンスも含め、もちろんネイティブの発音で会話ができます。他にもピアノだって、そのうち画像処理や筋肉から伝わるデータなどを検出して、最短距離で弾けるようにすることはコンピューターに可能にになるのではないかと思います。

つまり、「技術習得型」のならいごとは、ただそれだけだと今に衰退するだろう、と言ったんですね。コンピューターの方がずっと安価で、家にいるだけで、最適で最速な習得方法を提案してくれ、怒らず、こちらの都合に合わせて何度でも付き合ってくれるので、「ただ技術を習得するだけ」の教室だったら、どんなに良い方法を考えようと、結果をもたらすということでは敵わなくなるだろうなと予測しています。

*これから生き残っていく中で「人間力、指導力をつける」こと
私ごとになりますが、保護者の方との対応に関して、どうにかしないとなぁ、と思っていました。
親子リトミッククラスでの保護者の方との会話が、これでいいのか、自分が伝えたいことがうまく言葉にできていないことがあるなぁ、と感じたことがありました。たくさん伝える訓練をする必要があると感じています。

*リトミックの国際免許の価値は、自分で作るということ。
せっかく勉強した時間、お金を回収するために、これも、これだけ価値があるのですよ、と伝えていくことが必要だと思いました。

*家事と仕事の両立について
家事は人生の一部で、夫をはじめ家族に頼ったり、うまく物などを使って、自分がやりたいことをやったらいいとおっしゃっていたことが、あ、いいんだ!とハッとしました。
自分の周り(自分の母や義母)は家のことは女性がやっていて、無意識に自分がやらなければいけないと思っていたことに気づきました。時間の使い方、うまい手の抜き方を工夫しているところです。

*コンセプトがしっかりしていない教室は、お客様に失礼である。
正にそうだなと思いました。

*キラーコンテンツは、ミューレでいうと、異年齢の子どもたちが自分たちで考えて行動できる姿を見せているところでしょうか。ここ教室に通うとこうなるよ、というモデル像があると、子どもの未来の姿が想像できて良いなと思いました。

佳織先生カラー(ミューレカラー)のアイテムで、全部に統一感があって、画面から伝わる雰囲気もブランド化されている感じがしました。

教室業を始めて10年経った中で、なぜ私が教室をやっているのかというところから考え、経営として分析する必要があるなと改めて感じました。
(現在進行系ですが、子育てしながらまずは生徒が10年通ってくれるお教室を目標の1つとしてました)

ただ佳織先生は教室業をたたまれても生きていける財力があるという自信に満ちた言葉は、たくさんの準備をしているということでやはりそうだと思いました。

常に学ぶ姿勢を持って、幸せにな教室経営ができるよう、なりたい自分を目指していきたいと思います。

私は、10年後も幸せにこの仕事を続けていきたいと強く思っています。
でも、自分の続けたいという思いだけではなく、もっと具体的に考え行動しようと改めて思いました。
どういう教室にしたいのか?理想の教室像。
どんな生徒さんや保護者さんに来てほしいのか?
生徒さんたちに自分はどんな価値を提供できるのか?
常日頃考えてはいましたが、危機感を持って考えたいと思います。



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