鳥居みゆきの魅力の前に何もできなかった我が身

 今日、鳥居みゆきのブランドのポップアップストアに行ってきた。元々、私は彼女のファンであり、凄い素敵な方だと認識している。言ってみれば、完全に自分にとってツボ的な存在なのである。そんなこともあり、軽い気持ちで池袋西武でやっていた『酉武百貨店』に足を運んだ次第である。
 しかし、ここで想定外の喜ぶべき事態が発生した。初日だということもあってか、鳥居みゆき本人がそのスペースにいたのである。
 これに対し、私は完全に頭の中が真っ白になってしまった。これまで、数多くのファンである芸能人に遭遇したことはあるが、それが鳥居みゆきのような異性であるケースは殆どなかった。しかも、私は彼女を女性として見ていることもあり、軽いパニックに陥ってしまった。それ程、自分にとって鳥居みゆきは大きな存在なのである。
 それに加え、鳥居みゆきが目を見開いて私に話し掛けてきたのは刺激的だった。私が着ていた筋肉少女帯のTシャツを見て、「私も好きだよ」と言ってくれて、完全にハートを奪われてしまった。彼女の目を見ることができずに「応援しています」「大ファンです」程度のことしか言えない我が身に対して、他愛のない話を飛ばしてくる鳥居みゆき・・・・・・最終的に、私は遠くで彼女を眺めながらドキドキするという勿体ない行為に終始するしかできなかった。
 このように、私には美女に対する免疫ができていない。以前、後にセクシー女優の音市美音となる星野さんという方と仲良くなったことで美人に対する過剰な反応は克服できたと思っていたが、完全にツボの女性を目の当たりにすると、本当に何もできなくなることが判明した。実際、ルックスが良いと言える人と付き合ったことがないことを頭に入れると、鳥居みゆきは個人的に刺激が強すぎたのである。私の中のピュアさが彼女には伝わったかどうかは分からないし、逆に単なる挙動不審者として見られたかも知れない。
 自分の心の中にある『童貞性』・・・・・・それが、こんなところで爆発するとは考えてもみなかった。
 因みに、鳥居みゆき本人の写真を撮ることはできなかったものの、店内の様子はギリギリの状態で撮影することができた。それはnoteに載せているsnsのリンクから見ることができるので、是非ともフォローして頂きたい。noteと同様に絶対にフォローバックをするし、これを機会に様々なフレンドと接したいものである。カクカクになっている私を確認するだけでも面白いだろう。

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