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【せんべろ】みんな大好き『野毛ランド』の個人的定番はしごモデル2021

いわゆる「ザ・横浜」エリアである「桜木町〜馬車道・関内」あたりがとても好きで、時間があるとついふらっと行きたくなる場所です。

子供のころに両親がこの地域が好きで、よく食事に連れて行ってもらっていた影響も大きいような気がします。また、私の地元であるさいたま新都心の開けた土地にある無機質ビル群の感覚に近いことも要因かもしれません。というか、埼玉県民はみんなこの辺好きですね(笑)

そんな「ザ・横浜」エリアですが、今回時間を確保できたので、コロナ渦ですが昼間なら飲み屋にも安全に入れるだろうということで、久々の野毛ツアーです。

5件行きたかったのですが、20:00でお店が終了ということで、今回は16:00-20:00の4時間で4件はしごでした。

1)立ち飲み処 桂

まずはここから。

16時オープンでちょい過ぎくらいにお店に入ると、すでに常連さんと思われるお客さんがちらほら。新鮮なお刺身を中心に煮付けや天ぷらなど割烹に近いスタイルの料理がいただける立ち飲みです。

一軒目から美味しすぎてつい食べ過ぎそうになりますが、ここはぐっと我慢して、刺盛り(980円)とあら煮(たぶん400円くらい)をいただきます。1杯目はビール、2杯目は熱燗ですでに最高ですw

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2)立ち飲み食堂 ウルトラスズキ

2軒目はこちら。

一軒目の桂から歩いて3分程のところにある変わった店名の「ウルトラスズキ」。以前、その店名が気になりふらっと入ってみたところ、なんと以外にもイタリアンの立ち飲みでどの料理も味が良く、横浜ツアーの定番入りとなりました。

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ドリンクはレモンサワーが売りのようで、様々な地域から仕入れたレモンを使ってレモンサワーを作ってもらえます。

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中でも個人的おすすめは、マイヤーという品種。淡路島から仕入れておりオレンジとレモンの中間にあるこの品種は、酸っぱいだけでなく上品甘さもほんのり味わえる高級感のあるレモンサワーです。680円と若干お高めですが、なかなか遭遇できないレモンサワーですので一度飲んでみる価値アリです。

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今回のお食事は軽くトリッパをいただき、レモンサワーは変わり種を2杯いってみました。

ちなみに、レモンサワーだけでこんなにあります(笑)↓

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ここで「ウルトラスズキ」に関するマル得情報を2つ。

1)お通しのザワークラウトは食べ放題!
酸っぱすぎない程よい酸味とカレー味のナイススパイスがさっぱりしていて、あと引く美味しさです。このつまみだけで飲んでもいいくらいです。

2)お名前が「スズキ」さんの方は一杯目無料!
全世界のスズキさんに朗報。自分のお名前がスズキさんということを伝えると一杯目が無料になりますw

さて、そろそろアルコールもまわってきましたので、15分ほど歩いて次のお店へ向かいましょう。

3)アンテナアメリカ

徐々におなかも満たされてきましたので、
3件目は飲み物メインでアンテナアメリカへ。

言わずもがななクラフトビールバーの老舗。ナガノトレーディングさんが運営しているお店です。いつ行っても雰囲気とBGMの音楽が最高です。この日は90's HIPHOPがかかっていました。

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どこのブリュワリーかすっかり忘れましたが、、w
IPAとHAZY IPAをいただきました。

4)酒場 ミラクル商會

野毛ツアーと言っておきながら、ここが唯一の野毛ゾーンにあるお店です。。4件目は、〆のソーキそばと変わり種ホッピーを飲みに「ミラクル商會」へ。

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とりあえずいつもの「激辛ホッピー」を注文。そしてお目当ての「ソーキそば」を注文したところ「あー、もうそれないんだ〜」とのこと。。うわーまじかー、、と絶望的な気持ちで再度メニューを眺めていたところ、ソーキそばを使った店長おすすめの焼きそばを見つけ泣く泣くそちらを注文。プラス、ゴーヤのおひたし。

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気のせいかわからないけれど、いつもの2倍くらい辛い激辛ホッピーを飲みゴーヤのおひたしを食べながら待つこと10分。おすすめ焼きそばが出てきました。

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盛りの良さに圧倒されながらも一口いってみたところ、鰹節の風味にガーリックが強めに効いた太麺焼きそばでこれはこれでかなり美味しい〆でした。

ソーキそばは名残惜しかったですが、新たな美味しいメニューを見つけられてこれはこれでよかったかな〜と。

まとめ

今回はちょっと控えめで4時間で4件はしご、2名で合計11000円でしたので、1人あたり5500円。とてもコスパよく楽しめました。

緊急事態宣言によりどのお店も20:00までの営業となっていて、なかなか苦しい経営状況かとは思いますが、少しでも応援できればと思いますので、コロナ対策万全でまた伺いたいと思います。

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