[占星術とスピリチュアル]

以下の記事は、数年前に「西洋占星術 基本の基本」
というサイトに執筆した内容に再度加筆・編集したものです。

「占星術とスピリチュアル」

空の星と人間の生活や自然現象の間に関連性があると
考える人は、残念ながら世間では少数派です。
「人間には自由意思がある」「人間には宿命がある」
それはどちらも真実です。
しかし、星と人間の精神や肉体との関係を科学的に
解明するのは不可能ですし、これは占い全般に
言えることですが、誰もが納得できる形で
証明するのはムリであり、それは無駄骨に終わるでしょう。

そのような中で、スピリチュアルな観点から「占星術」に
触れたチャネリングの情報がここにあります。
古くはエドガー・ケイシーなども、そのリーディングの中で
たびたび占星術に言及していますが、
ここでご紹介する「マシュー君のメッセージ」は、
数多い霊界通信の中でも比較的新しいものであり、
また、内容も(私が判断する限り)信じるに足るものだと
思います。

全てをご紹介すると長文になりますので以下に要点をまとめますと:
① 太陽、月や惑星の運動が人間の人生や自然環境に
影響を与えているのは確かである。
② 私たちは(魂のレベルで)誕生の日時を選んで生まれて来ている。
つまり「その時の惑星の配置と私たちの魂のエネルギーが同調している
瞬間を選んで生まれている」ということです。
③ 惑星のアスペクト(角度)や配置によってポジティブorネガティブな
感情や強いエネルギーを得たり、また大きな課題を背負ったりする。
④ 占星術をさまざまな判断の助けに用いることは間違ってはいないが、
いつもチャートを見て占い結果に依存したり一喜一憂することは、
かえって魂の成長の妨げになるので避けるべきだ。
そして、もっと直感を信じて行動することが求められる。

特に②は非常に重要なメッセージだと思います。つまり誕生時の星の配置は
偶然ではなく(魂のレベルにおいては)自己責任だということ。
もちろん、「魂のレベルでの自己」ですから、通常の意識のレベルでは
「そんなの納得できない」と言うことになるかも知れませんが…。
そして、また④も特に私たち占星術を学ぶ者には重要なメッセージだと
感じています。
「星がこう動いたから」とか「アスペクトがこうだから」などを
自分の欠点やミスの言い訳にしたくないですね。
まあ、これは占星術のみならず他の占いにも当てはまることかも知れませんが…。
そして、これは私のポリシーですが:
「『占い』は人間を縛るためではなく、自由にするために存在しているのである」ということ。「あれダメ、これダメ」は本来の占いの姿ではないですね。これ、宗教などにも言えることですけど。

さて、以下にご紹介する「マシュー君のメッセージ」は
現在進行形のチャネリングです。
そこには様々な示唆に富んだ内容が含まれています。
大きな特徴は現在の地球の持つ様々な問題、たとえば
政治や経済、テロや難民問題、環境問題にも
踏み込んでいるところです。最近では「新型コロナウィルス」
の問題にも触れています。
興味のある方はご覧ください。
「玄のリモ農園ダイアリー」と言うサイトです。
http://moritagen.blogspot.jp/

English sight [Matthew’s messages]
Home - Matthew Books

ただし、このサイトもあくまでも情報のひとつです。
絶対に鵜呑みにせずに「自分の直感に従って」判断してください。


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