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Burtonのバインディングのネジを市販品で代用してみた!
時々締め上げてやらないと、どうしても緩んでくるバインディングのネジ。
スキー場でサイズの合わないドライバーを使ってネジを締めた際にネジ山がちょっと舐めちゃうことってありますよね。以降、ネジ締めを慎重にやらないといけなくなるので、ちょっとストレスです。
もちろんBurtonでパーツを購入して取り替えればいいんですが、たかがネジのくせに高いなとw
絶対に市販の安いネジで代用できるはずだと、Burton純正ネジの規格を調べてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1644471892339-CXxECyIyzq.jpg)
使っている板はBurtonのESTという機構なので、ネジの規格はM6×13mmの模様。
早速Amazonにて調べてみると、Burtonの13mmという長さはやはり一般的ではなく、5mm区切りでの販売が多いようです。
ということで、一番サイズが近そうなネジであるM6×15mmサイズを購入してみました。
33本で330円なので、バートン純正のネジと比較すると圧倒的な安さですw
それでは純正品と比較してみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1644472224723-Q4p2gZjT1s.jpg?width=1200)
たかが2mm差ですが、意外と差を感じます。
それではバインディングにつけてみましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1644472322203-6KXHq1XuqT.jpg?width=1200)
あら、全く問題なく締まりますねw
あとは裏側が飛び出したりしていなければ、実用上問題はないはずです。
恐る恐る確認してみたところ…
![](https://assets.st-note.com/img/1644472395141-IgSLPUTh6L.jpg?width=1200)
全く飛び出る気配はありません。むしろあと数mm分くらい余裕すらあります。
むしろ純正の13mmよりも2mm分しっかり締められるので、強度的にもベターなんじゃないかという気すらしてきます。
これでネジ山を気にせず、グイグイ締め上げ、舐めてきたらすぐ交換するという運用をしても、コストは大幅に安上がりになりそうです。
最近、バインディングのネジが緩みやすいんだよなあとか、ネジ山が舐めてきて不安という方、バートン純正のネジを購入するのではなく、既製品の安いネジに切り替えて、コストダウンを図ってみてはいかがでしょうか?
それではまた!
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