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2021年の競馬振り返り

仕事の忙しさにかまけて、note更新はダービー以来。
競馬は変わらず毎週自分を楽しませてくれた。2021年様々なシーンを思い出すが、一番熱くなったのはJCのコントレイル。福永騎手のインタビュー含め感動的であった。
馬券の方はというと、単年の収支で一喜一憂しないようにしているが、気にはしている。
2021年回収率は95%。6月以降12月末は117.3%で回せたが、前半の凹みを戻せなかった。
2020年は97.2%なので2年連続でマイナス。2019年は125%だったので、この三年を切り取ればプラス収支ではあるが、競馬に費やす時間と熱量に収支も比例しているように感じる。

2年前はnoteで有料コンテンツを出しており、購読してくださる方がわかっていた分、時間も熱量もかけていたが、それを出さなくなって楽しむがメインの馬券を買うようになっていた。

そして圧倒的にレースを買うようになった。馬券でプラスでないとあり得ないという時期は1レース予想に数時間かけて、オッズの期待値が自分の感覚とずれて美味しくない場合は見していた。

レース数馬券を買うようになり、レースを見て思うのが、ゲート出てみないとわからんなぁということ。
私の買い方だと的中率39%が損益分岐点。来年はここに乗せたいところだ。

馬券を買っていて思うのは、今わかりやすい美味しい馬はかなり少なくなってきている。馬券を買う側が映像での不利の有無を見極め、ラップや完歩など具体的な数字からどれくらいの力関係であるかを推測しているし、YouTubeや Twitterでそういう情報にふれられる。

美味しいの感覚を、昔覚えたご馳走ではなく、自分が満ち足りる美味しさを再度覚えさせる作業を行った結果、今年の6月以降はそれなりの結果が出ていた。

そんなこんなで、また楽しく2022年も競馬と向き合いたい。

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