ワーキンググループ活動の紹介
はじめに
当社には技術学習の一環としてワーキンググループ制度があります。様々なワーキンググループが存在しますが、今回はそのうちの1つの活動内容と作成したWebサービス「NekoPointer」について紹介します。
ワーキンググループ活動
新しい技術の学習を目的とした活動を行っています。この活動では「実際に作る」ことに重点を置いています。プログラマの醍醐味である"欲しいものを自身の力で実現出来る"をモットーとし、実際にWebサービスの開発をしながら学習を進めています。活動は週に1回で、違う部署のメンバー同士で開発を行っています。またリリース記念日や要所要所でささやかなお祝いをすることもあります。
NekoPointerとは
NekoPointerは、ワーキンググループ活動で開発しているWebサービスです。
ITエンジニアの「めんどくさいを無くす」をコンセプトにしており、業務や開発の痒いところに手が届くようなサービスを目指しています。
サービス名は猫好きメンバーが多いので猫🐱は必須、そしてエンジニアのためのサービスなのでコンピュータ用語を入れるというところからNekoPointerになりました。
Markdown形式でのドキュメント作成機能やコミュニケーション機能があります。ぜひお試しください。
取り組んでいる技術
技術学習を目的としたワーキンググループのため、NekoPointerを開発するにあたりメンバーの興味のある言語やフレームワークなど多種多様な技術を利用しています。その一部を紹介します。
Java
当社が一番得意とするプログラミング言語です。フレームワークはSpring Bootを使用しており、バックエンド処理の半分はJavaで実装しています。
NestJS
バックエンド担当メンバー間での一番人気はNestJSです。API定義の記述が直感的なのでメンテナンス性もよいです。ORMはTypeORMを使っていますが、自由度が高いので複雑なクエリにも対応できます。この規模のバックエンドであれば全部NestJSでいいのではと思えるぐらい便利です。
Vue.jsとAngular
フロントエンド開発はほとんどこの2個のフレームワークを使用しています。私はVue.js派ですが、社内のフロントエンド第一人者がAngular押しなのでAngularも勉強中です。
最後に
NEOSYSTEMでは各自が自分の好きな技術の勉強に取り組んでいます。興味のある方はぜひ採用情報をご確認ください。
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