茨木市の複合施設 「おにクル」が遂に開業!早速行ってきました 【②館内編】
茨木市文化・子育て複合施設 「おにクル」が11/26(日)にオープン!
オープンから1週間後の12/3(日)に現地へ行ってきました。
訪問レポート第2弾は館内を中心にご紹介致します。
①館内の様子(図書館)
館内の特徴①
木目調のパネルをルーバーのように配置した天井が特徴的であり、これは岐阜市の「みんなの森 ぎふメディアコスモス」と共通のデザインです。
館内の特徴②
7Fの吹き抜け最上部には傘のような装飾があります。
実は「みんなの森 ぎふメディアコスモス」にも天井から「グローブ」という装飾が吊り下がっている点が特徴であり、今回の「おにクル」でも同様の装飾が設置されました。
②ゴウダホール(大ホール)
4Fから6Fにかけて巨大なホールがありました。
③テラスの様子
おにクルには各階にテラスが設けられており、景色を見ながら読書を楽しむことができます。図書館といえば館内で読書を楽しむスタイルが一般的ですが、町並みを見下ろしながら読書ができるのは、これまでにありそうでなかった全く新しいスタイルの図書館で、私はとても気に入りました。
2Fテラスには見覚えのある猫さんが!
2Fテラスには「おはなしのいえ」という絵本コーナーがあり、まるで童話に出てきそうな家のような可愛らしいデザインでした!
「おはなしのいえ」の上には大阪中之島美術館でお馴染みの「シップス・キャット」がいました!
実は「シップス・キャット」の制作者で現代美術作家のヤノベケンジ氏は茨木市がご出身だそうで、阪急南茨木駅前にも「サン・チャイルド」という作品が展示されています。「シップス・キャット」は5F図書館にもう一体展示されています。4・5枚目の画像にも写っているので是非探してみてください!
④さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は茨木市に誕生した「おにクル」の館内中心にご紹介しました。
次回は「テラスからの風景編」をお届け致します!
次回のレポートが最終回となります。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。