Chef's Theatre@メズム東京
最近気になってるメズム東京のシェフズシアター。。
メズム東京は大門や浜松町から徒歩5分程度の竹芝ロケーション。近くにソフトバンクの本社があったりオフィスビルが結構あります。
1階のエレベータの手前に水をイメージしたものでしょうか。前回は青色だった気がしますが、今回は白です。
16階にホテルレセプション、バー、シェフズシアターがあります。
汐留や勝どき方面の見晴らしが抜群です。東京スカイツリーも見えます。
同じ敷地内、ウォーターズ竹芝に劇団四季の劇場があるせいなのか、お料理のコースがプログラムのストーリー仕立てになっています。
前回はオズの魔法使い、いまはロミオとジュリエットです♡
ランチプログラムは、失恋したばかりのロミオが仇敵の家の一人娘ジュリエットと運命的な出逢いをし、永遠の愛を誓い合った二人が密かに結婚式を挙げるシーンまでのストーリー仕立て。
Chapter 1 アミュースブッシュ Sad Hours.
ロミオの甘酸っぱい初恋を表現。
ピンク色のビーツムースと酸味のきいたトマトのクーリ
中は鶏のゼリー寄せで、まさに甘酸っぱい。
お料理はビジュアルでもテンションが上がります!
パンもあつあつのほかほかで美味しいです。
Chapter 2 オードブル Only Love, Only Hate.
ロミオとジュリエットが仮面舞踏会で出逢い、まだお互いの素性がヴェールに包まれたような状況をイメージした一品です。
白い部分はカリカリの春巻きの皮で、ヴェールを表現してるのでしょうか。
中に真鯛のマリネと鮮やかお野菜です。
Chapter 3 肉料理 What's is a Name
仔羊のお肉が気になったので、お魚ではなく、肉料理にしました。
名場面のロミオが庭に隠れていると、ジュリエットがバルコニーに現れてロミオへの想いをつぶやき、ロミオがジュリエットの前に現れるというシーンです。。
ジュリエットがロミオへの想いをバラの花に例えて語る台詞から得て、甘酸っぱくキャラメリゼしたアンディーブで表現したバラの花が目を引く一皿。
アンチョビとオリーブを詰めてローストした仔羊は、やわらかく美味しい。。バラの形がかわいい❤️
Chapter 5 デザート Love-Devouring Death.
修道士ロレンスは、二人の結婚が長く対立していた両家が和解するきっかけになるかもしれないと思い、二人に協力することに。その日のうちに教会で結婚の誓いを交わし、晴れて二人は結ばれるという場面。
教会で結婚の誓いを交わすシーンをイメージする純白のメレンゲをトップに仕上げたデザートに二人に待ち受ける運命を予感させる赤色の×のようなカシスマーマレードソースのデコレ。。
ローズマリーが香る上品な甘さのスウィーツでコーヒーとも合います。。
ランチコースにはワインのペアリング、モクテルのペアリングがあって、私はワインのペアリングにしましたが、モクテルも美味しかったようです。
↓グラスにバラがついてきたり、かわいいです。
プログラムが変更になるのは、今年の中頃でしょうか。
次のプログラムも絶対くる!っていう感じで楽しみです。
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