大学生アンバサダーが全日本モトクロスに行ってきました!
こんにちは!2020年9月からNeoriders Projectアンバサダーとして活動しているペンギンライダーです!普段は赤色のスズキ・スウィッシュで、都内をぐるぐるしています。
11月28日・29日に、埼玉県川越市で行われた全日本モトクロス選手権というバイクの大会を、アンバサダー4名で観戦しました。バイクのモータースポーツ観戦は初めてだったのですが、結果としては大満足!初心者でもとても楽しめるイベントでした。
ということで、初心者ならではの観点から、初めてのモトクロス観戦を振り返りたいと思います!
モトクロスってなに?
「モトクロス」という言葉を初めて聞く人も多いかもしれません。モトクロスを一言で説明すると「バイクでコースを走って周回を競う競技」です。その特徴は、オフロードを走ること。
まあ、百聞は一見に如かず、ということで、実際に見てみてください。
モトクロスの様子(アンバサダーのTwitterより)
音、スピード、砂埃、すごいですね・・・!
バイクが目の前で爆走しているのを見ることができるモータースポーツです。しかも、この状態で30分間も走り続けて順位が決まるんです。
モトクロス観戦の魅力5選
初心者の私が感じたモトクロス観戦のオススメポイントを5つ紹介します!
①迫力のスタート
マシンが一列に並ぶ様子はまさに壮観!音量とスピードに圧倒されます!
スタートの先の1つ目のコーナーもおすすめの観戦スポットです。
スタートの様子(Neoriders ProjectのTwitterより)
②ジャンプ
バイクが飛ぶ様子なんて、普段見られませんよね?
目の前でイルカジャンプのようにぴょんぴょん飛んでいく様子は、まるで異世界でした!
ジャンプの様子(Neoriders ProjectのTwitterより)
③チャンピオン争い
全日本モトクロス選手権は、全国の会場で試合を行い、その合計点数で年間チャンピオンが決まります。
いくつかのクラスでは、最終試合である今回の関東大会でチャンピオンが決定しました!
ウェブサイトではリアルタイムで結果が更新され、関東大会ではYouTube中継も行われました!
優勝争いに注目すると、より一層楽しむことができます!
YouTubeの「MFJ Live CHANNEL」で中継されました
④ブース見学
レースとレースの合間には、是非メーカーのブースやピットを見に行きましょう。
応援用の旗やモトクロスグッズがもらえますし、運が良ければ選手が目の前にいるかも!
僕たちはモトクロッサー(モトクロス用の車両のこと)の展示や、選手のトークショーを楽しみました!
各メーカーのブース(Neoriders ProjectのTwitterより)
⑤観戦料金が安い
モトクロス観戦のチケットは3000円から4000円程度です。
学割やペア割などもあり、非常に手軽に観戦できます。
4輪車のサーキットレースは1万円以上かかりますし、長距離の移動が必要なラリーに比べて、とってもハードルが低いですね。
バイクだと駐車料金も無料になっており、とっても財布にやさしいです。
無料駐車場に並ぶバイク(アンバサダー撮影)
観戦にはどんな準備が必要?
ここまで読んで、「モトクロスを観に行きたい!」と思ったそこのあなた!
モトクロス観戦を全力で楽しむためには、事前準備が大切です。
・持ち物
絶対必要なのは、飲み物。たくさん歩くので、しっかり水分補給をしましょう。
立ちっぱなしの観戦だと非常に疲れるので、持ち運び可能な椅子があると心強いですね!
・服装
モトクロスの大会は、屋外で行われます。体温調節できるように、羽織る服などを用意しましょう。
また、汚れてもよい服装も大事です。晴れたら土埃が舞い、雨が降ったらぬかるんでしまいます。雨の場合は、長靴を履くこともおすすめです。
観戦中はかなりの距離を歩くことになります。しっかりと動けるように、運動しやすい服装を準備しましょう。
季節によっては、サングラスやマスクもあると安心でしょう。
・知識
モトクロスを楽しむには知識も大事!
まずは、バイクメーカーごとの色の違いを覚えましょう!ホンダは赤、ヤマハは青、カワサキは緑、スズキは黄色です。海外メーカーのKTMはオレンジのバイクです。
次に、選手の情報も調べてみましょう!各メーカーのウェブサイトに紹介がありますし、当日配布されるパンフレットにも、選手の情報や優勝争いの様子が書かれています。
これらを知っているだけで、モトクロスを100倍楽しめます!
まとめ
文章ではなかなか伝わりにくいですが、とにかく初心者にオススメできるモータースポーツです。
興味を持った方は、来シーズンに是非観戦してみてください。
アンバサダー紹介
9月からバイクに乗り始めた初心者ライダーです。
125㏄スクーターのスズキ・スウィッシュが快適すぎて、すでに生活の一部になってしまいました。
すっかり寒くなりましたが、スウィッシュとともにまだまだ走ります!
愛車のスズキ・スウィッシュ
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