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「スクーターでMotoGPに行ってきた!〜道中編〜」

¡Hola!
こんにちは!魂列車という漫才コンビで活動している茶々椿です!
今年の8月くらいからSUZUKI Swishに乗りはじめました。
今回はこやつに乗ってオートバイレース最高峰『MotoGP』を観に行くというチャレンジに挑むことにしました!!
とはいっても、会場はツインリンクもてぎ(栃木)。125ccのスクーターでは高速道路に乗れないため下道で行くしかありません。
「下道で、しかもスクーターで栃木に向かう奴なんているのか??」
そんな不安もある中、東京の我が家を独り出発した次第になります。

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旅のお供はこの赤いSwishです

■ AM6:00 出発

目的地である『ツインリンクもてぎ』まで、東京からだと大体3時間〜4時間くらいで到着します。
会場では9時よりフリー走行が始まるということで、まぁそれに間に合うかなぁくらいの時間に出発しました。日曜の早朝だと道も混んでないため、比較的スムーズに都内を抜けることができました。
まぁ、都内の道路はコネコネしていて、楽しめるとかそういう感じではないですよね。
真面目に、仕事のように都内を走り去りました。

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2時間49分の長い旅です

■ AM7:00 川口休憩

ローソンにて一旦休憩。道が広くなり、周りの車たちのスピードも上がってくるエリアです。
休憩しているとチラホラ、ハーレーやNinjaあたりのバイクが停車しはじめ、「もしや彼らも僕と同じ目的地に向かってるのでは??」という憶測が頭を過ったり過らなかったり。
ちょっと長めに休憩してしまいましたが、早朝ツーリング中のコーヒー1杯が美味くて美味くて…

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ツーリング中の休憩は大事

■ AM8:00 スポーツバイクに遭遇

「もしや彼らも僕と同じ目的地に向かってるのでは??」なんて憶測が阿呆に思えるくらい沢山、カッコいいスポーツバイクが現れてきました。その時間に栃木方面に向かうバチキメたライダーなんてMotoGP目的に決まってるんですよね。でもそういえば、高速道路は使わないんですね。なんでだろ。
広くて直線的な国道4号線は凄い道で、僕が普通に走っていると、彼らは「ブン!!!!」と軽く抜いていくんです。おいおい何キロ出せば「ブン!!!!」二文字で俺を抜かせるんだよと驚くと同時に、スクーターとスポーツバイクの違いを身をもって体感しました。

■ AM9:00過ぎ 目的地到着

なんの問題もなく目的地に到着したのですが、現地は凄まじい渋滞になっていました…
当然っちゃ当然なんですが、見たことない長蛇のバイク列が栃木の田舎道に延びているわけです。シュールすぎて笑っちゃいました。

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こんなに長い列でした

しかし、笑えないほど長い時間かかります。道中は思ったより時間かかりませんが、会場付近に到着してから駐車するまでの時間に2時間くらい費やしたと思います。冗談じゃなく、この辺りはある程度覚悟して向かいましょう。
ちなみに、トイレは列の途中に所々あります。(数は多くないので、いける時にトイレは行きましょう。)
道中は全然見かけませんでしたが、会場に着くといるもんですね。スクーター乗り。
あまり恥ずかしくもないですよ。もちろんほとんどがこの日のためにキメてきたようなかっこいいオートバイですけど、スクーターの市民権も全然あります。
なんなら、僕は125ccですけど、中には50ccの人もいました。流石に自分の目を疑いましたが「50ccでも無理ではない」ということですかね笑
そんなこんなで、駐車出来たのは11時過ぎだったかな。
とっくにMoto 3が始まっていて、音が聴こえるたびに鳥肌が立ったのを覚えています。
初めてのMotoGP、というか初めてのモータースポーツ観戦が目前に迫っているわけです。
高まり続ける高揚感を一旦のコンマとして、次の記事「MotoGP観戦編」をお楽しみに!
¡Adiós!

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