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食生活は幸せ度もあげてくれる?

人が嬉しい、楽しい、幸せだなと実感する時は、うれしい出来事があった時ではないでしょうか。その大きさは小さなものから様々ですが、今日の朝食が美味しかった、今日のファッションが決まっていたなど、小さな出来事がどこかしらあるはずです。

一方で、幸せだなと、別に何の幸運なことも起こっていないのに、思うことができる人がいます。その場合、うれしい、楽しい、ワクワクするような出来事がなくても、モクモクとうれしい感情がわきでてくるといいます。


人は、周期的に一日に何度か何の出来事もないのに、幸せを実感することができるものなのだそうです。その理由は、最近メジャーになっている、セロトニンの影響が大きいようです。セロトニンが体内に多くあれば、ただ単に太陽の光をあびただけで、幸せ物質におおわれるような、まるでとてもいい事があったのと同じ感覚になれるそうです。

・朝起きた時

・食事後

・午後の一時

・入浴時

・寝る前のリラックスタイム

この時に、その都度セロトニンが働く人とそうでない人とで、日々の幸せ実感度が違うとすると、それは年数が経過すればかなりの満足度の違いに発展していくのではないでしょうか。

アルツハイマー病の発症は、脳内のアミロイドβ、通称脳内のゴミといわれている物質が排出されずに、たまることで起こるそうです。40代から、アミロイドβの生成ははじまっており、質の良い睡眠、そして食生活によって減らすことができるそうです。アルツハイマーも、糖尿病や心筋梗塞などと同じく、生活習慣病に位置付けられているなんて、とても驚きです。

セロトニンを多く含む物質には、バナナ、ナッツ類、乳製品、豆腐や納豆などの豆類、卵黄(カルボナーラなどもいいんですね!)などがありますが、これらは同時に生活習慣病も予防してくれているようです。

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