怖がってたあの言葉も自分に向けて使えばだんだん耐性がついて、そのうち他人を傷つけるようになる
昔、詩を投稿していた。 そこは、ネットの掲示板。 自分のスレッドを立ててひたすら詩を呟いていく。 交流も、ほどほどに、 人の流れは緩やかで、 大抵見知ったスレッドが動いてる。 わたしは中学から大学生までそこで投稿していた。 現在その掲示板は、もう閉まっている。 わたしは長い間そこで暮らしていた。 詩を詩っては、飾るように 時には磔るように投稿していた。 とある人が、わたしの詩を好きだと言ってくれたのがきっかけだった気がする。 いつからかその人と、詩を送り合うように